WUG記
どうも。あかとんぼ弐号でございます。本稿は『Wake Up, Girls! Advent Calendar 2023』10日目の記事となります。 この企画に参戦させていただくのは今回で5回目になります。そんな今回はどんな題材でWUG関連の記事を書き殴ろうか……今年もWUGアドベントカレ…
今年も、この季節が訪れたという事で『Wake Up, Girls Advent Calendar 2021』11日目の記事担当として参戦させていただく、あかとんぼ弐号です。 adventar.org 自分は、2018年からこの企画に参戦致しまして今回で4回目になりました。で、過去に参戦した際書…
さて、今度はTeam S版の『リトル・チャレンジャー2015』の話だ。 ※Team M ver.の話は以下のリンクでしています。 akatonbo02.hatenablog.jp こちらのTeam S版では、島田真夢と入れ替わる形で相沢菜野花が加入している。真夢以外のメンバーは、岩崎志保、近藤…
『リトル・チャレンジャー2015』という楽曲がある。 この楽曲は、同名の別アレンジ版という位置付けにあたり、更には二つのバージョンに分かれた楽曲である。 オリジナル版の『リトル・チャレンジャー』では、島田真夢、岩崎志保、近藤麻衣、吉川愛による四…
あの七人が最後に遺し、謳った楽曲にこんな言の葉がある。 また どこかの場所で そっと鍵をあければ 勇気があふれだす 旅人を癒す水のように ―Wake Up,Girls! 『さようならのパレード』より引用 その扉の鍵がある西の地で開き、扉が開いた。そして度重なる苦…
古の文献にこんな記述が残されていた。 2011年4月。I-1clubメジャーデビューシングル『リトル・チャレンジャー』発売。 www.youtube.com 直訳すると、小さな挑戦者という意味。もしくは若き(幼い)挑戦者とも捉えられる。その訳に違わないメジャーデビュー…
今回の記事は、バチバチに自分の主観と偏見が多分に含まれた文章なので取り敢えずその点は予めご了承下さい。 興味のある方だけ読んで下さい。どうでもいい方はそっと閉じて下さい。 『Wake Up, Girls!』のパチスロ化の報が流れてずいぶん経ったが、今更な…
今年も、この日……3月8日が普通にやって来た。 人によっては、誕生日であったり、命日でもあったり……新しい生活の門出の日だったり、何もないいつも通りの日だったりと多種多様。 そして、想いを巡らせる特別な日でもある。 その、想いというヤツだが……人の捉…
あの七人は謳った。『忘れないで。でも上手に忘れて』と。 こんな物言いをすると不快に思われるだろうが、俺個人の意見としては、彼女達がメロディに乗せて謳ったこのフレーズは彼女達のエゴ丸出しな魂の叫び。 だが、コレは単にエゴの叫びだと一蹴も出来な…
突然だが、I-1clubの楽曲で何が最も好きかと問われたら…… 自分は『Jewelry Wonderland』を挙げる。迷いは無い。即決だ。 何をもって、この楽曲に自分の魂が惹き寄せられて魅せられたのか?単に曲調が良いのもあるし、詞が紡ぐ世界観も良いモノ。 しかし、自…
どうも。あかとんぼ弐号です。 本稿は『Wake Up, Girls! Advent Calendar 2020』12日目の担当記事になります。一昨年、昨年に続いて、Wake Up, Girls! Advent Calendarへ寄稿致しました。今年もまた宜しくお願い致します。 adventar.org 一昨年に書いたモ…
I-1clubを愛する皆さん、ご機嫌いかがでしょうか? WUGのライバルユニットであり、立ち塞がる圧倒的なボスユニット。この2020年はI-1が創設されて10周年を迎えるという。(作中での話) 10年という刻の中にて、彼女達の傍らに寄り添い『物語』を彩った楽曲陣…
遡る事5年前、俺は千葉県浦安市舞浜に足を運んでいた。舞浜という地で真っ先に思い浮かぶのは、巨大テーマパークとして名高いディズニーリゾート。しかし、俺の目的地はディズニーランドやディズニーシーではないある場所。 始まりの地と呼んでも良いのかも…
『彼女達が凄いんです』 この言の葉を『彼』の口から聞けるとは思っちゃいなかった。聞いた時、何とも形容しがたい胸が熱くなる感動と衝動が湧き上がって来た。 『彼』とは、作曲家の神前暁さん。神前さんが先日放映された配信番組に出演したシンセの大学『…
先人曰く、楽曲というモノは進化(成長)していくモノであると。 ……は?お前、何言ってんだ?生き物ぢゃねぇんだぞwwと、言う方はいるだろう。うん、そのインプレッションは間違いじゃない。でも、正解でもない。 しかし、その無機質なモノが有機物……言い換…
どうも。あかとんぼ弐号です。 様々なLIVEを観ているうちに、表現者が魅せる所作の一部に注視していく事が一つや二つや三つ、四つ…etc色々あると思います。 その所作の例を挙げていくと…E・YAZAWAのマイクスタンドを豪快に回す通称・マイクターンや吉川晃司…
人は忘れる生き物だと云う。 人にとって、忘れるという事は自然の理=当たり前のことであり、忘れる事によって魂の安定を図って生きていけるとされていると云う。そして、特権であるとも云われる。 しかし、忘れてしまった事も何らかの切っ掛けで鮮明に記憶…
先日、東の都(東京)も緊急事態宣言がようやく解除された。 とは言え…ウイルスの奴がまだまだ蔓延っておるのは変わらん事実として在って、我々の喉元に刃を突き付けた状態で油断は出来ない状況だが、取り敢えず一歩前に向かえたと思えなくもない。 で…この…
どうも。あかとんぼ弐号です。 2017年の4月から書き始め、2020年4月まで当Blogに連載した『WUG楽曲ライナーノーツシリーズ』が終了致しました。全35回(番外編含む)で取り上げた楽曲、一つの楽曲にバージョンが複数存在する楽曲は一つとしてカウントすると…
まさか、この言葉をもう一度言う事になるとは思っちゃいなかった。 あの七人に負けた……という言葉を。 ここに、一枚のBlu-ray Discがある。今回の記事はその話。 『Animelo Summer Live 2018 "OK!" 08.24』のBlu-ray Disc。 2018年8月24日に開催された『Anim…
『アンセム』という言葉がある。 元々の意味としては、聖歌、讃美歌、頌歌、祝歌という意味があり、元々教会音楽の聖歌や賛美歌のことを指した楽曲。そこから応援歌や祝いの歌として使われるようになり、日本でも『誰もが知ってる歌』というニュアンスで使わ…
遥か大昔の事(三年ほど前)俺はこんな記事を書き殴った。 akatonbo02.hatenablog.jp WUG&ランガメンバーの個性をサッカーのポジションで例えたというモノである。で……とある方とある刻サシ呑みした際にこの記事が話題になって、あるネタの雛形があの刻で俺…
2017年の4月から粛々と書き殴って来た『WUG楽曲ライナーノーツシリーズ』今回で完結となります。 今回書き殴る楽曲の事だが……この楽曲の存在が明るみになった頃、何時の日か聴ける事を心待ちにしていた。そして、刻が巡ってようやくその機会が叶った。 そん…
残り二回となったこの『WUG楽曲ライナーノーツシリーズ』これまでも、残りの二回も完全な私的ライナーノーツとなりますが……俺個人の勝手な独自考察でしかありません。ご了承頂き、お読み下されば幸いです。 それでは、本編へ。 Non stop diamond hope/Wake U…
どうも。あかとんぼ弐号でございます。 現在、世情が大変な事態に陥っておりますが…皆様如何お過ごしでしょうか。一方当Blogと言いますと、世情の波に一切乗らない異端零細Blogでありますので自分が書きたいと思うネタを書き殴って潜影蛇手(投稿)するスタ…
こんな言の葉を紡いだ謳がある。 『大好き』だと伝えられるためにあるの この体 この心 ―Wake Up,Girls! 『ゆき模様 恋のもよう』より引用 昔から様々な『好き』の表現方法がある。そして、現代ではそれを知り見聞出来る手段は多くなった。心と魂に刻み込ん…
ライブ映像を観ながら、晩酌の盃を傾ける……この至福の刻というヤツは格別なのである。 ある日の深夜の事。ようやく映像化された『Green Leaves Fes』夜の部を一番のヤツ(キリン一番搾り)を煽りつつ優勝しておった。んで、『Knock out』のアクトを観ていて…
どうも。WUG楽曲ライナーノーツのお時間です。 今回を含めて残り4回と終焉が見えて来たこの連載企画。と言う訳で、今回はWUGのサブリーダー・菊間夏夜のキャラクターソングシリーズについて書いていこうと思う 毎度ながら、これから書いていく所感について…
2017年の4月に始まったWUG楽曲ライナーノーツシリーズも30回目を迎えました。 ……うん、まぁ…もうちょっと早い時期に終わる算段だったんだが色々あり過ぎたのよねww で、今回書いていくのはWUGの『扇の要』林田藍里のキャラクターソングシリーズ。これから色…
今年最初のWUG記はWUG楽曲ライナーノーツシリーズから始まります。本年もこれまでと変わらず、いろいろと感じた事を書き殴っていきますのでお付き合いしていただけると幸いであります。 今回書いていくのは、Wake Up,Girls!のセンター・島田真夢のキャラクタ…