遥か大昔の事(三年ほど前)俺はこんな記事を書き殴った。
WUG&ランガメンバーの個性をサッカーのポジションで例えたというモノである。
で……とある方とある刻サシ呑みした際にこの記事が話題になって、あるネタの雛形があの刻で俺の中でおぼろげに浮かびあがったんだ。今回の記事はそれを形にしたモノをこれから書き殴っていこうと思う。
ちなみに、本稿は著者が全力でふざけて書いたお遊び記事ですが、扱う事項に関してはクソ真面目に熟考と吟味を重ねていたりしたと予め言い訳しております。
WUG(Wake Up,Girls!)が七人。ランガ(Run Girls,Run!)が三人。総勢十人いる事になる。と、なると丁度5vs5の構図で成り立つ競技がある。
そう、バスケットボールであるッ!!!!!!!!!!
(他にもありそうだがww)
はい、そうです。本稿でこれから書き殴るのは
WUG&ランガメンバーをバスケのポジションで例えちゃいます。
勿論、彼女達が本気でバスケをプレーしたというモノじゃなく、個性のみをポジションの特性と照らし合わせ独断と偏見と妄想で勝手に選出したというヤツであります。
まず、チーム分けからやっていく事にするわね。
★Team East(東日本組)
岩手 奧野香耶さん(かやたん)
宮城 永野愛理さん(あいちゃん)
神奈川 田中美海さん(みにゃみ)
千葉 高木美佑さん(みゅー)
長野 厚木那奈美さん(あっちゃん)*著者の独断と偏見で東側に
☆Team West(西日本組)
静岡 林鼓子さん(はやまる) *著者の独断で西側に
大阪 吉岡茉祐さん(まゆしぃ)
徳島 山下七海さん(ななみん)
熊本 青山吉能さん(よっぴー)
無事(?)滞りなくチーム編成が済んだところでいよいよ本題へ。
まずは、Team Eastのポジションを語っていく。
(注:以下、メンバーの名は愛称で書いていく事にする。)
ポイントガード(PG) みにゃみ
シューティングガード(SG) かやたん
スモールフォワード(SF) みゅー
パワーフォワード(PF) あっちゃん
センター(C) あいちゃん
ポイントガード(PG)にはみにゃみ。このポジションは『司令塔』と称される。
主に攻撃の組み立てを担うポジションで、空間認識能力と俯瞰的視野の鋭さが求められる。また、アウトサイドからのロングシュート(3ポイント)やドライブ(ドリブル)から得点を狙う役もこなさなくてはならない。その役割故、チームで最も器用な者が務めるとも言われる。
みにゃみの選出理由だが、この中で最も器用。彼女の場の雰囲気を読み取る能力と共演者を活かす立ち回り方、勿論個で輝く事も出来る。それは、まさにPGに求められる資質と非常に合致するのである。著者のみにゃみの所感だとパス主体のアシストでゲームメイクをしていくタイプのPGである。
シューティングガード(SG)にはかやたん。
名前にシューティングとあるように、一番の役割はシュートで点を獲る所謂『点取り屋』のポジション。
シュートと一言でいっても色々なシュートがあり、SGにとって一番重要なシュートがロングレンジから放たれるスリーポイントシュート(3Pシュート)だ。勿論、インサイドでの得点感覚も求められる。
このポジションに彼女を選んだ要因は、彼女が持つ独自の世界観(領域)。かやたんの持つ魔性の佇まいはアウト・イン距離問わずとんでもないシュートをバシバシと決めていくイメージが最も相応しいと感じたからである。
スモールフォワード(SF)にはみゅー。
役割としてはサッカーのフォワード(ストライカー)同様に、得点を獲る事が主な役割だが、オフェンス・ディフェンス問わず何でもできる汎用性=ユーティリティ性だと言われる。
まず、みゅーの個性に最も合致する要素が前述に挙げたユーティリティ性の高さであると思える。
思いっきりの良さで突っ走ったり、逆に一歩引いた場面で周りも見れる観察眼の鋭さ。
縦横無尽にコートを元気溌剌と駆け回る彼女の姿が思い浮かぶ様でもある。
パワーフォワード(PF)にはあっちゃん。
バスケの中では一番地味なポジションとも言われるが、味方との連携が鍵になってくるポジション。味方を活かす為にスクリーンプレイをしたり、ボックスアウトをして味方にリバウンドを取らせる。時には3Pライン付近のアウトサイドまで出て、ボールを円滑に回すための役割を担うこともある。
その特性と彼女が持つ周りをカバーリングする能力の高さが最も合致するポジションだと感じる。
プレースタイルで例えると、彼女はディフェンス・カバーリング寄りの守備型PFのイメージ。
センター(C)にはあいちゃん。
『大黒柱』とも呼ばれており、ポイントガードと同じくらい勝敗に関わる重要なポジション。
自分は彼女に対して精神的支柱、最後の砦というインプレッションを抱いてしまうのだ。
守備の要でもあるが、インサイド(ゴール下)では得点源にも成り得る。
(…どのポジションにも求められる素養でもあるが…)
ガード、フォワード陣の包囲網が崩されたとしても、彼女が最後にデンと控えているという安心感と信頼はあいちゃんにしか醸し出す事の出来ない要素ではないだろうか。
故に、このチームでのセンターは彼女以外あり得ないと思える。
★Team East総評
攻守のキープレーヤー・オールラウンダー・司令塔の役割がハッキリしたバランスが取れてる割り振りだと感じる。ただし、オフェンスの要であるかやたんのモチベーションの限界突破次第で得点力にバラつきが出そうな不安要素はある。そこをPG・司令塔のみにゃみが他のメンバーをどう活かしていくかが鍵となるところではないだろうかと。
続いて、Team Westのポジション。
ポイントガード(PG) まゆしぃ
シューティングガード(SG) ななみん
スモールフォワード(SF) はやまる
センター(C) よっぴー
PGにはまゆしぃを選出。みにゃみとは違いドリブル突破で積極的に仕掛けていくスタイルを主体とするPG。PG専門と言うよりは何でも屋的なガードとフォワードのポジションを兼任するポイントフォワードとして捉えてみた。そして、奇を衒うパスではなく常に前に鋭く速いパスを出し攻撃陣を活性化し『攻め』と『闘う』意思をメンバーに伝える。
SGにはななみんを選出。彼女独自のマイペースかつ飄々とした魅惑の領域がSGの求める要素と見事に合致しているのが理由である。アウトサイドから様々な軌道&常軌を逸した広すぎるシュートレンジの3Pシューターで尚且つ、ゾーンに入った時は手が付けられない程得点を量産する特性持ち。
SFにはやまる。メンバー最年少と若い。そのエネルギッシュでアグレッシブな情熱でインサイドへと疾走して跳んでどんなパスにも食らい付き、強引にインサイドで仕掛ける攻撃編重タイプのSFといったイメージ。
PFは、もっちー。あっちゃんとは違い攻撃特化のPFとして彼女を当てはめてみた。
彼女の持ち味とされる元気溌剌な部分は、インサイドを鬱陶しい程に駆け回りルーズボールを追い、そいつを得点へと結びつけてしまう。そして、身体を張れる献身的なプレーも出来る。
Cは、当然この人、よっぴーである。選出理由はただ一つ。
雌伏の期間を耐え忍んで滾らせ続けた反骨の魂。即ち、諦めの悪さだ。その諦めの悪さで彼女は何度でもリバウンドに跳び身体を張って攻守で躍動する。その様は不器用ではあるが彼女の闘う姿勢と魂はチームメイトの闘う魂をも鼓舞し燃え滾らせるだろう。
☆Team West総評
この編成を見て感じたのは、チームバランスなんざ関係なく幾ら失点しようが倍返ししてやると言ったラン&ガンスタイル。上手く波がハマった時の爆発力はTeam Eastを凌ぐ手の付けられなさで爽快感は抜群に凄いモノだろう。
まとめ
おっさんの独断と偏見と妄想に塗れた駄文、いかがでしたか?
四月になったとは言え朝はまだ寒い日がありますが、今の自分は季節のそれとはまた違った寒さで身体が凍えたところで筆を置きます…
まぁ、こうしてまた見事にやらかし、布団を被って戦々恐々しつつ明日の朝日を無事拝める様に祈りながら大人しくする事と致します。
記事を書くにあたり、自分なりにいろいろと調べて書いたつもりではありますが見当違いな部分は多々あるとは思います。
それに関しては寛大な視点で捉えていただけると嬉しく思います。
ただ、暗く面白くない報と状況が未だ続く中に於いて……
暴言という呪詛の言を吐き散らかすよりは、こういった妄想全開の記事書いて発散していく方が何か健全だと勝手ながら思えてしまいます。
最後になりますが、質問や所感、こんなテイストの記事を書いて欲しいリクエストがございましたら、当Blogのコメントや自分のTwitterアカウント
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