巡礼者のかく語りき

自由気ままに書き綴る雑記帳

ミュージックレイン3期生の魅力を(勝手)に斯く語るーFile.1 橘美來編

 どうも。あかとんぼ弐号でございます。

 今回の記事ですが、ある存在を知り、惹かれていってから、書き殴りたかったし、書き殴らなくてはならないと勝手な使命感を抱きつつも、なかなか踏み込めずにいた類のヤツでございます。


そのある存在とは……ミュージックレイン3期生』であります。(ミューレ3期生)


 ミュージックレインという名称をご存じの方は多いと思いますが……一応説明致しますと、声優事務所の名称で、スフィア(戸松遥さん、高垣彩陽さん、寿美菜子さん、豊崎愛生さん)に、TrySail(雨宮天さん、麻倉ももさん、夏川椎菜さん)の所属事務所でもあります。ちなみに、スフィアの四名は1期生。TrySailの三名が2期生になります。

スフィアとTrySailの直系の後輩となる3期生は、『ミュージックレイン』が、2017年に第三回ミュージックレインスーパー声優オーディションを実施。橘美來さん、相川奏多さん、宮沢小春さん、夏目ここなさん、日向もかさんの五名が合格。この五名が3期生として、2019年12月にデビューを飾り、現在に至っております。

 で……ここからは、そんな3期生五人の魅力を書き殴っていくワケですが…まとめて書き殴るとハンパぢゃない文字数の怪文書になるのは確実なので……個別にして書いていこうと思っております。

予め、宣言しておきますが、彼女達の魅力につきましては、あくまでも自分の浅過ぎるインプレッションから引き出した、ポケットに入ってた小銭の様なモノしかないと思っています。3期生に並ならぬ情熱と深愛の情を抱いて推されていて、この怪文書Blogを読んで記述に間違っている点や解釈違いとかあったら教えて下さい。あと記事の内容の99.9%が超個人的な所感ですので、お気を悪くされないようお願い致します。



そんな自己弁護を織り込みつつ…記念すべき第一回目はこの方。

 

 

 

 橘美來(タチバナ ミライ) 


 愛称・らいらいor美來ちゃん。3期生でのイメージカラーは
 
 まず、彼女に対してのファーストインプレッションは、凛とした雰囲気を纏い、顔立ちがハッキリとされて、受け答えもきっちりとされている事から、クソ生真面目で凄くしっかりされた人なのかなといったインプレッション。

ただし、当然なモノかもしれないが…前述した橘さんへのファーストインプレッションは、氷山の一角に過ぎない。そんなインプレッションがいい意味で覆ったのが、『ミュージックレイン3期生 新番組ベータ版』と『日々荘3号館』で見せる素のパーソナリティ。

 冒頭に挙げた、生真面目さやしっかりしたといったインプレッションは『IDOLY PRIDE』絡みでの話。彼女曰く、長瀬琴乃の魂を背負うからにはちゃんとしなきゃいけないという心情があると言及されている。勿論、それも橘さんのパーソナリティの一端ではある。

素のパーソナリティなんだけど、奔放でいて茶目っ気あるムードメーカーでありいじられ役。尚且つ、ちょっと面倒くさい部分もあったりwwそれと、表情豊かでとにかく感情が爆発する。何事にも真剣で常に全力投球の真っ向勝負しか出来ない不器用(性格的に)。見ていて本当に面白くていい子なんだなってのが伝わって来る。

でも、そんな不器用な要素を彼女は一切隠す素振りは見せない。だからこそ、色んな悔しい事や苦悩や、逆に嬉しかった事とかがダイレクトに周りに伝わっていく。それは、橘さんに近しい人だけではなく、ファンの人達にも伝わる事で応援したくなります。

 橘さんと言えば、スタイルの良さを挙げられる人は多いでしょう。手足がすらっとしていて長いので、凛とした雰囲気を醸し出している立ち姿だったり、ダンスの見映えが本当に綺麗で格好良くて、美しさと可愛らしさが同居したVisualの暴力と評しても過言ではないと思います。(最大級の賛辞)

 そして…橘美來の魅力の真骨頂と言えば(手前勝手だが…)感情が爆ぜて解き放たれた歌声。
自分が言うのは大変おこがましいけれど…荒削りではあるが……でも、偽りの無い素直で澄んでいる歌声。燃え滾って興奮するってよりも、背筋がゾクっとなる凄みを彼女の歌声からは感じさせられる。一方で、凄くニコニコと笑顔全開で楽し気に歌われる事もあって、凄みのある凛とした格好良さとのギャップの差で撃ち抜かれてしまう。

歌というモノは嘘がつけないモノと言われる事があります。それは、歌う人の生き様とか想いの強さといった数多の要素が歌声に乗っかっていくからだと思います。単に技量が上手いってだけじゃ魂に響いて揺さぶれないのはそこにあるからなのでしょう。橘さんの謳は感情に訴え掛けて来る魅力に溢れていて、聴く人を惹き込む強いチカラがあるのだと思っています。

 
 と、いった具合で……橘美來さんの魅力を、好き勝手書き殴ってみました。
書き終えてアレですが、橘さんを溢れる情熱でもって推されるファンにどうこの怪文書が受け止められるのだろうかと今になって戦々恐々としておる次第であります……

ずっと推されている方から見たら、まるで見当違いな所が多々あるかもしれませんが、おっさんの熱が暴走した妄言だと思って軽く受け流していただけると幸いでございます。