巡礼者のかく語りき

自由気ままに書き綴る雑記帳

ミュージックレイン3期生の魅力を(勝手)に斯く語るーFile.2 相川奏多編

 突如始まった『ミュージックレイン3期生』の魅力を(勝手)に斯く語る紹介記事。

今回、紹介&自分なりに感じた魅力を書き殴っていく方は……ミューレ3期生の最年少・相川奏多さんについて好き放題に語っていこうと思います。

また、前回同様、著者の独断と妄想と暴論だけで、3期生メンバーの魅力を書き殴っていくだけの記事(怪文書…)であります。読んで下さる方はそれらを踏まえてもらえると有難いです。

 

 

 相川奏多 (アイカワ カナタ)

 
 愛称・奏多、奏多ちゃん、たーぼー。3期生でのイメージカラーは

 彼女を初めて見てすぐにこの言葉が脳ミソに浮かんで来た。『凄ぇのが現れた……』って……コレは誇張じゃなく本能でそう感じてしまったんです。それほどまでに相川奏多が放っていた雰囲気と個の力に呑まれていたのだと。

この異常な感覚は、田中美海を初めて見て感じた時以来の感覚だった。(あくまでもコレは自分の感覚ですので、異論・反論は受け付けます……)それが、相川奏多に抱いたファーストインプレッション。一言で評してしまうと『天才』。

 相川さんの何がとにかく凄ぇのか?挙げていくとキリは無いですが……まずは、場の雰囲気や状況、彼女に求められているモノを俯瞰で捉えられる事だと思っています。その得られた情報を的確に把握し、聡明で頭の回転が早い。……シンプルに言うと頭が良くしっかりとした人。

メンバーの中では最年少であるが……特に年長組(宮沢さん、橘さん、日向さん)がいろんな意味でフリーダムな人達なので、彼女(と、夏目さん)がツッコまないと場が締まらん為、ツッコミ役を担っている。そのツッコミのキレと鋭さは古今東西の名刀に匹敵するとかしないとか。けど、そんな彼女が見せるメンバーとはしゃいで楽しんでいる素の表情が本当に可愛らしい。

 そして、パフォーマンスの質も高水準なモノを持ち合わせていると思います。その中において、特筆すべきは歌唱力の高さ。パンチが効いた迫力ある力強さが主軸を担っていてメロディやリズムに負けないけれども、それらにきっちり調和できる柔らかさも持ち合わせている。贔屓目込みなのは重々承知していますが……どんなテイストの楽曲でも何かスッと歌詞が入って来て聴き心地がいい。

その根底にあるのが、彼女自身が仰られていた『歌う事が好き』という純粋な想いなのでしょう。相川さんが歌っている所を観ると、本当に活き活きとして楽しく歌われるのが本当に印象深い。

で、とんでもないのは、歌唱力に特化しているだけでは無く、演技力もあって、場を回せる事だって出来てしまう。現在、数多存在しているアイドルコンテンツにいきなり放り込んだとしても、きっちりと戦えるポテンシャルの高さがあると思っております。

 秘めているポテンシャルの高さと、高水準にある個の力。どれも、言わずもがな本当に素晴らしいモノで相川奏多さんの魅力ですが、これ以上に自分が彼女の最大の魅力であると声を大にして語りたいのが……魂(ハート)の強靭さがもたらす度胸満点な佇まい…メンタルの強靭さがハンパじゃない。

それに、感じているのは自分だけかもしれないが……相川さんは目力が強い。エネルギッシュでギラギラと滾る様な。その眸の輝きは本当に強い…いや、強過ぎる。こちらに訴え掛けて来るモノのチカラが凄すぎる。その迫力と雰囲気に圧倒されてしまうが、同時に、惹き付けられてこちらの熱までも滾って来る。そんな彼女がメンバーカラーである『赤』を背負うのは必然の理だったと思えるのです。

人の魂を熱狂させるモノというのは、この世の中にいろいろありますが、それぐらいの魅力に溢れた人が発進するモノは、有無を言わせない程の説得力を持たせる。そんな強さを相川奏多は持っていると思い知らされる。

 彼女は、ここから先の未来の刻に向けて、何を求めて駆けていくのだろうか。
おそらく、いや…絶対に、今置かれているポジションには満足なんかしていない。そして、まだ隠し持っている『何か』がありそうな雰囲気。

秘めたモノが全て露わになった時の相川さんの爆発力は想像を絶する可能性に溢れている。彼女自身もまだアクセルを完全に踏み切れていないはず。本人はちゃんと踏んではいるのだろうが、まだまだ踏み込める余地はあるのだろうと思える。

 フルスロットルまで踏み込んで、Red Zone(限界領域)を超えた相川奏多が、どんな光景を目にして、どんな光景を我々に魅せてくれるのか?そんな未来の刻が来る事が本当に楽しみだし、彼女なら魅せ付けてくれると信じている。