巡礼者のかく語りき

自由気ままに書き綴る雑記帳

告知&宣伝。そして…日々荘3号館入居者連絡ノート vol.2023 Winter寄稿の裏側。

 どうも。あかとんぼ弐号でございます。
まず、この怪文書Blogでは非常にレアケースなある告知というか宣伝から……

 

 


 2023年12月30日~31日に東京ビッグサイトで開催される『コミックマーケット103』にて、MR3期生情報局(MR3期生応援企画)さん主宰によるミュージックレイン3期生の同人誌『日々荘3号館入居者連絡ノート vol.2023 Winter』が12/30に東地区(東1・2・3ホール)C61a”にて1部¥500(税込)で出展されるとの事。

こちらの本は、ミューレ3期生のファン有志による五人の魅力やイベントレポといった文章とイラストを書き&描き連ねて出来上がったファンブックとなっております。

なお、こちらは委託販売されないとの事なので、当日に現地で購入出来ない場合、来年になりますが、ミューレ3期生関連のイベントでの配布を予定されるそうです。詳細はリンクを貼っておきますので、興味のある方はリンク先のフォームでご確認して申し込んで下さい。


 

docs.google.com



 さて、ここから本題へ。お前の怪文書Blogで、何故、この様な告知&宣伝をしているのか?と思われる方しかいらっしゃらないでしょう。その疑問は自然であり当然といった所ではないでしょうか。

 

実は、この怪文書しか書けないおっさんの自分。こちらのファンブックへ寄稿させていただきました。

 

自分が寄稿したのは、8月19日に開催された『日々荘3号館 〜はなしたあとはリサイタル@ひとりで歌ってみた〜』のイベントレポになります。

 

 このファンブックへ自分が参加するに至った経緯ですが……9月のある日、自分のDMに一通のメッセージが届きました。送信者は、前述で触れた今回のコミケに参加されるサークルの主宰であるMR3期生応援プロジェクトさんから。(@FANS_MR3rd

自分が書き殴った『日々荘3号館 〜はなしたあとはリサイタル@ひとりで歌ってみた〜』の潜入(参戦)レポを読まれてあるオファーを持ち掛けられた。それが、コミケに出展されるミューレ3期生のファンブックに載せるイベントレポの執筆依頼だった。

 アカウント名に応援プロジェクトと銘打たれている様に、ファンサイトの運営をされていたり、今回のコミケに出展するファンブックの様に有志を募って3期生の魅力やイベントレポを冊子にして配布される活動をされている。この話を持ち掛けられる前から、こちらのサイトだったり様々な活動をされているのは知ってはいたし、3期生を知った頃こちらのサイトを見ていたりしていたので、まさか寄稿の依頼をこんな怪文書書きに持って来るとは思わなかった。

自分としては、断る理由も無かったし、何よりもあの怪文書(あたおかな…)内容を評価していただいた事や自分の新しいチャレンジになると思い、そのお話を受諾させてもらった。それはDMをもらってから24分後の決断であった……

 そんなこんなで、受け持つ事になったのは2ページ。自分の書き殴った参戦レポをベースにしてなおかつリファインしておよそ2500字~3000字程のレポとして収めて欲しいとの事。ちなみに、自分が書き殴った参戦レポは、恒例の四方山話や盛りまくった末の結果、6000字越えのまあまあ長い怪文書として世に解き放たれたシロモノ。

ここからがまあ…最も苦心したポイントでもあったワケで……このイベントでキモとなっていたリサイタルコーナーは、出来るだけ尺を取りたい。が、他のコーナーをまるっきり無視して切るワケにはいかない。このジレンマは文字数の制限の無い個人のBlogでは体験出来なかったモノ。しかも、そのレポを載せるのは一冊の書籍として販売されるモノでもある。まあ、迂闊なモノは書けないと襟を正して望ませてもらった。

現場で感じた興奮と熱を表現していく事も必要だったし、どこか客観視した冷静な部分も表現していかないといけない。それがどこまでバランスが取れたモノになっているのかは、この場で自分が書くよりも実際にこの本を読んで下さった皆様の目とインプレッションで評価をしていただきたい。

 
 自分以外で、このファンブックに参加された人達によって綴られたイベントレポ、ミューレ3期生の魅力を溢れんばかりの情熱を持って伝えようとされる文章。それらを彩らんとする素敵なイラスト……まごう事無き『ファンブック』を称すに相応しい書籍になっていると自分は思います。

 こちらのファンブックによって、3期生のここまでの軌跡と溢れる魅力が多くの人へ伝わってくれる事を願っております。