いよいよ開戦が明日へと迫って来た『IDOLY PRIDE Zepp Tour 星々と in Haneda』
前にも書いたかもしれないが、LIVEにおいて最も関心が強くて一番興味を惹かれるのは、やっぱりその場と刻でどの楽曲が歌われるか。
LIVE全体の流れであったり、いくつか設けてあるコーナーの意味とか、外せない決め所を担う楽曲、観客の意表と驚きをもたらすサプライズ的なヤツだったり……LIVEを控えた刻はいろんな事を妄想の名のもと予想したりするモノである。
今回の記事は、ざっくりとアイプラ Hanedaの戦で披露されると思われる(一部著者の超個人的な願望込み)セットリストの予想なんぞして行こうと思う。
なお、この勝手な妄想による予想は、全く当てにはならんので本気で捉える事はお薦めしませんのでご容赦下さい。
全体の流れみたいなモノ
この最終公演は、サニピと月ストがTourという旅路の終着点で交わる事になる。しかも、昼夜の二回公演という形式でもある。
ここまでの公演のセットリストの詳細は省かせてもらうが、大体17曲程披露している。最終公演という特性上、おそらく夜の部で1~2曲増やすかもしれんが。で、どういう構成でもって観客を仕留めて来るか?
例えば、昼公演はサニピ楽曲、夜は月スト楽曲をそれぞれメインに据えたTourの流れを踏襲する形が有力か。あるいは、数曲ごとにシャッフルしていくか?あとは、2グループ揃っているので星見プロ名義である10人曲を初手に持って来るというパターンも考えられる。
まだTourで披露されていない楽曲は?
このTourにおいて、披露されていない楽曲がいくつかある。
全体曲では、『IDOLY PRIDE』 『The Sun, Moon and Stars』『Pray for you』『Gemstones』の四曲(違っていましたら申し訳ありません……)ただし、『Pray for you』以外の三曲は、昨年の夏に幕張で開催された『VENUS PARTY The First』で披露されているのでもしかすると謳わんかもしれないが…コレに関しては本当に予想は難しい。特に、『Gemstones』は琴乃&さくらverで来る可能性もありそう。
それと、グループの枠を超えた越境ユニットによる『ココロ Distance』(怜×芽衣)と、『つながる心Binary』(沙季×千紗)は披露する可能性は極めて高いと思い込んでる。まあ、ここでやらん意味は考えにくい。あと、考えられそうなのは、すず、千紗、雫がいるので変則的verでの『パジャマパーティー』披露という意外性な変化球の可能性もあるかもしれない。
そうすると…尺の都合上、同一グループのデュエット楽曲やソロ楽曲が削られるかもしれない。まあ、正直聴けないのは寂しいモノはであるが…コレもTourというモノだと割り切ってる部分でもある。
サプライズ枠はあるのか?(超個人的願望込み…)
コイツは俺の勝手な願望だという事を予め書いておく。
名古屋でサニピがTRINITYAiLEの『les plumes』を、福岡で月ストがLizNoirの『GIRI-GIRI borderless world』をカバーした。このカバーは完全なサプライズ枠である。
と、すると……Hanedaの戦では、ⅢXと長瀬麻奈の楽曲がカバーされるんぢゃないの?という勝手な希望を抱いてしまうのは当然な心理ではないだろうか?いや、披露してくれ!(駄々洩れする著者の本音…)
勝手な仮定をすると、誰がスリクスさんと麻奈の楽曲を謳うのか?って話になる。
まず、スリクスさんの楽曲だが、☆5アイドルのストーリーやイベントストーリーで、スリクスとの絡みがあったアイドル達が有力か。月ストだと、沙季と芽衣か。ちなみに…サニピは全員絡んでいたりしてるwww
で……麻奈の楽曲をカバーする可能性が高いのは、妹の琴乃、麻奈の歌声を継いださくら、イベントストーリーでカバーしたすず。しかし、諸々の複雑な理由によって…あの二曲が謳われる可能性はほぼ無いと思っておる(楽曲に一切罪は無いんだが…)なので、すずの可能性は残念だが無いと思う。
となると……前の記事でも書いたが、琴乃とさくらによる『song for you』が謳われる事を勝手に渇望している。もしかするとサニピverという可能性かもしれんが。ただ、この辺はあまり期待し過ぎない方がいいんだけども…でも、期待してしまうのは人の悲しい業であり性でもあるのよね。それでも……長瀬麻奈の楽曲は謳って欲しいと切に願う。
Melodiesの真の姿は?
今回のTourで解禁となった新曲『Melodies』は、今回のTourにおけるテーマや伝えたい想いの根幹を成す楽曲だと勝手に思い込んでおる。大多数の意見として最も有力だと考えられるのは、星見プロ名義の10人楽曲。その答えは明日ハッキリと出るのだろう。
月と太陽が揃って謳う刻と場で、この楽曲に血が流れて魂が宿る。それをきっちりと見届け、聴いたインプレッションをレポとして書き残そうと思っておる。
最後に
著者の足りなすぎる脳ミソをフルドライブさせ、様々な視点からHanedaのセットリストの予想を試みた。本文で何度も触れた様に個人的願望が入りまくったモノになってしまいましたが……やっぱり、セットリストの予想は難しいけど、面白くもあった。
ここに挙げてみた楽曲が謳われれば勿論嬉しいし、そうでなくても素晴らしいLIVEになるだろうと思える。『IDOLY PRIDE』というコンテンツは、その信頼に見事に応えてくれていい意味で予想を裏切ってくれるだろう。
彼女達にとって未知の挑戦となったこのZepp Tour。その濃密な刻で得られたモノって尊くて大きなモノだと思う。更に成長を遂げたパフォーマンスと強くなった楽曲のチカラで徹底的にきっちりと思い知らせて魅せ付けて欲しい。
旅の終焉で彼女達から何を魅せ付けてもらえるのか?その答えは……明日、Zepp Hanedaにある。様々なインプレッションとエモーションによって、感情が爆ぜて、涙腺が決壊するかもしれない。そいつを全身全霊で楽しみ尽くしたい。