巡礼者のかく語りき

自由気ままに書き綴る雑記帳

ミュージックレイン3期生の魅力を(勝手)に斯く語るーあとがきという名目の戯言。

 どうも。ミュージックレイン3期生の魅力を(勝手)に斯く語るお時間です。

 
 ミューレ3期生の魅力について勝手に語っていくこのシリーズも六回目。感動の(?)最終回となる今回は、3期生全体について諸々感じた事を書き殴ってシリーズを締め括りたいと思う。

 

 各メンバーの魅力について書き殴ったモノはこちら。

 

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 いきなりですが……まず耳の痛い話から触れなくてはいけない。
ネットでミューレ3期生を検索すると『失敗』とか『人気が無い』というネガティブなワードが一切の容赦が無く挙がって来る。(勿論、ポジティブなモノも挙がっている)

正直な話、『確かに…』と頷きざるを得ないってのが現状としてはあるし、五人の知名度的に失敗やら売れてないという評価を(勝手に)下されても仕方のない事。ただ、この数年に渡ってのコロナ過という災厄の影響を受けて思う様なプロモーションが出来なかった事もある。そういう世間の声だが、おそらく彼女達は様々な形で知っていると思われる。今の世はそういう時代。

 あの五人を全く知らなかったら、そういった事実をすんなりと受け入れたかもしれない。でも、五人を知って惹かれたからにはその事実を突きつけられても『はい、そうですね』と素直に受け入れられる程、俺は人間が出来ていないし、物分かりの良いおっさんではないのだ。

彼女達五人は、時勢の波や、直系のバケモン先輩達との比較、見通しが付きづらい未来の刻への不安といったあらゆる負の要素と戦い続けている。彼女達の実力云々とは別の所で様々な事があって、枠に囚われてしまった…コレは自分の妄想の域だが、でも、そういった事があったのは間違いではないだろうし、不安はやっぱりあったのではないでしょうか。

そんな彼女達が想いと魂をぶつけられたのが、デビュー作となった『IDOLY PRIDE』での活動。それが最も色濃く表れていたのがLIVE。単純に歌って踊るだけじゃなく、荒削りだけれども、本気の懸ける叩き上げの魂と想いをパフォーマンスへ乗せていた。そんな姿を直に観て魅せられないワケが無かった。

 ちょいと話が逸れるが、彼女達が出演しているアイプラLIVEはどれも本当に凄く良いLIVEなので、多くの人に観てもらいたいが……現在観られるのは『IDOLY PRIDE Collection Album [未来] 〈初回生産限定盤〉』の特典になるBlu-rayに収録されている『IDOLY PRIDE VENUS STAGE 2022“約束”』(夜の部)と、12月にリリースされる月のテンペストの新曲が収録されたCDのこれまた初回生産限定盤の特典になるBlu-rayに収録されている『IDOLY PRIDE VENUS PARTY The First』での月ストの出演パートの二種類しかない。

LIVEやイベントにおいて、諸々の厳しい規制が緩和され、徐々にいろいろなプロモーションが出来る様になり、成長の証としていいパフォーマンスを魅せているのだから、もっと多くの人に観てもらえるような展開を期待したいし、難しい事ではあるのでしょうが…願わくばこれまでの公演の円盤化を望みたい所。

 話を戻して…ライブイベント以外でも、五人は本当にいい子で人の良さが滲み出ていて可愛いんですよね。(語彙力の崩壊…)五人五様の個性が溢れ、キャラクターが際立っていてトークでの掛け合いの妙はどんどん磨きが掛かって来て仲の良さも深まっている様に感じられる。

それらが発揮される3期生の冠番組である『3期生β版』、3期生公式のX(旧Twitter)で月曜~金曜に配信される2分弱のトーク『朝も140(いっしょ)』や、イベント『日々荘3号館』といった発信の場があるのは本当に大きなモノ。ここでの彼女達はアイプラの番組とはまた違った面を魅せてくれます。

そして、こういう場がある事が当たり前じゃない。彼女達が動き続けなければこういう場が一瞬にして無くなってしまうという事を理解して痛感されているからこそ、彼女達は、その居場所を守り抜こうと真剣に向き合って挑む。そんな真摯で謙虚な姿勢もまた彼女達の魅力でもある。

 ミューレ3期生の実力を信じているからこそ、もっと多くの人に見てもらえれば今以上に応援される人は増えていくはずですし、その可能性を存分に感じられるのです。彼女達五人はこれからの人なのだから。

 
 ここまで好き勝手にミュージックレイン3期生の魅力を書き殴ってきましたが、そろそろ筆を置く頃合いでしょうか。

今の自分が彼女達に抱いているインプレッションを主観と偏見をバリバリに込めて、余す所無く言語化してみました。とは言え、五人の魅力の全てを書ききれてはいません。前述した様に、五人は未知の可能性に溢れたこれからの人達で、もっと違った魅力が未来の刻で湧き出るのですから。自分が言うのは非常におこがましいですが……今から知って惹かれても遅くはありません。

これらの記事は『ミュージックレイン3期生』をこれから知る人向けに書き殴ったモノ。実際に応援されている方で、『ここが違う』とか『この子のこんな魅力に触れられていないじゃないか!』といったご指摘やお怒り等ございましたら、ご一報いただけますと幸いです。

 最後に、こんな怪文書ではありますが…ミュージックレイン3期生に興味を持っていただけたり、魅力が少しでも伝われば嬉しく思います。六回全てを読んで下さった方、全部ではなく、かいつまんで読まれた方も本当にありがとうございました。