巡礼者のかく語りき

自由気ままに書き綴る雑記帳

決戦前日~WUGフェス2016に寄せて~

 早いもので……
Wake Up, Girls!Festa.2016SUPERLIVE
開幕まで残り1日となった。

WUG、I-1本隊、ネクストストームのキャストが勢揃いする
『決戦』と呼ぶに相応しいモノになると思われるこのイベント。


個人的に注目しておるのはI-1本隊のフルキャスト参戦である。

 WUGの7人とは違い、I-1本隊のメンバーは
常にユニットとして活動しているワケじゃない。
ユニットでの錬度・連携の面では不安もあるでしょう。
しかし、ステージの上ではそれはただの言い訳にしかならない。
その事は彼女達も百も承知でしょう。

2014年のWUGフェスでは
WUGに立ち塞がる『壁』として
表現者の『意地』と『魂』を彼女達に見せ付ける
ボスユニットに相応しい活躍を魅せた。
そして今回も、花を添えに来たのではなく
出る杭を打ちに……いや

根元からぶっこ抜いて更地にしてやろうと

おそらくそういう気概で向かって来るのではと勝手に思っております。

 

 昨年に引き続いての参戦となるネクストストーム。
前回のパフォーマンスは、本当に素晴らしいモノを魅せてもらえた。
今回、彼女達に掲げられる期待値のハードルは
かなりの高さに設定されるでしょう。

第三勢力的な立ち位置のこのユニット。
彼女達が巻き起こす『嵐』は
今回のイベントを(良い方向に)激しく乱していくのでしょうか?
それだけのポテンシャルを秘めていて
なおかつ、見せ付ける事の出来るユニットだと感じている。


 そして……仕留めに来る気満々の先輩達を
迎え撃つ格好となるWake Up,Girls!の七人。
彼女達が『きちんと闘える』かで
このWUGフェス2016の成否を決めると言っても過言じゃない。
さながら、大軍勢に包囲されつつも一点突破の奇襲に全てを懸ける
七人の背中が見えるのは私だけだろうか?


昨年、幕張にて吉岡さんが涙ながらに

『まだ、WUGを終わりたくないと叫んだ。

あくまでも、私の推測かつ妄想の域ですが
彼女達が、吉岡さんのあの言葉の意味を真摯に受け止め
今まで以上の危機感を抱いて
一人の『表現者』として生き残っていく為
日々の活動の中にて必死に考え、抗って過ごしたのではないかと

で、その成果や決意を3rdツアーで彼女達が
生き残ってやるという執念と、未知の領域へと踏み出す決意と覚悟を示した。


そして、WUGフェス2016にて彼女達が魅せようとしているのは
『勝ち残る為』の闘いではないのでしょうか?
出る杭を根元からぶっこ抜きに来るのなら
その勢いを利用し、更に伸ばしてやろうという
強かさと図太さを先輩達や参戦する観客に魅せる……

そんな彼女達の逞しい姿を私は観てみたい。


まぁ、過度の期待は禁物ではありますが
やっぱり、ライブやイベントの前日なんてのは
滾るモノを抑えられませんねぇwww

 

 

 

 

魅力(勝手に)伝えさせて下さいッ!【完結編】~其の七 ななみん編~

 Wake Up,Girls!メンバーの魅力を(勝手に)伝える連載企画も遂に最終回。

 

私のこれまでの戦いの軌跡はこちらのリンクから飛べます。

 

 

 魅力(勝手に)伝えさせて下さいッ!~其の一 みにゃみ編~ 

 魅力(勝手に)伝えさせて下さいッ!~其の二 かやたん編~ 

 魅力(勝手に)伝えさせて下さいッ!~其の三 みゅー編~ 

 魅力(勝手に)伝えさせて下さいッ!~其の四 よっぴー編~ 

 魅力(勝手に)伝えさせて下さいッ!~其の五 あいちゃん編~ 

 魅力(勝手に)伝えさせて下さいッ!~其の六 まゆしぃ編~ 

 

 

 Wake Up Girls!のメンバー達は

各々が強烈な『個』の力を持っています。
しかし……これから紹介する彼女の持つ『個』の力は飛び抜けて強烈。
これから、彼女の事を書き綴っていくのですが
メンバー内にて、私が最推ししておる方であります。
正直なところ、平静さを保ちながら書く自信は無いww
ただ、彼女達の魅力を(勝手に)伝えると書いたからには
全てを出し尽くして書かなければならない。

なので……私の気力と拙い文章力を
フルドライブさせて書き綴っていきますッ!!!!!!!


完全な私見ですが……
田中美海さんを『天才』と称する方はおそらく多いと思います。
彼女の底無し感や、求められたモノ以上の成果を
魅せる姿を観てると私もそう感じずにはいられない。

ですが、WUGには、もう一人居るんです。

『天才』が

その人が七人目に紹介する方。

 

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WUGの総料理長切り札『魅惑のワイルドカード山下七海さん。


愛称『ななみん』
イメージカラーは紫。イメージアニマルはオオカミ。


私が、山下七海さんを推す決定打となったのは
2015年に開催されたソロイベントでの山下さんのステージ。
パフォーマンスで撃ち抜かれたのは言うまででもないのですが
公演の最後に山下さんが見せた行動に強烈な衝撃を受けた。
彼女は、会場の観客を自身の目に焼き付ける為に
客席をすみずみまで見回していったのです。
ここまでやる表現者を私は観た事が無い。
もう、ただ単純に彼女に惹かれ推していく事を決め
と、まぁ……今に至るという訳であります。


まず、彼女を観ていて感じるのは
天真爛漫と言うか自然体でマイペースな印象。
突拍子が無く予測不能で独特な言動にてメンバーや観る人達を翻弄していき
場の雰囲気を一瞬にして彼女の『領域』にして
なおかつ、観る人を引き込んでしまう。

で、よくラジオ等で彼女がメンバーに言われてるのが

『七海は適当』だと。

まぁ、コレに関しては山下さんのリアクションが
若干投げやりな感じに聞こえる事があるからなのですがww

ただ……この『適当』な部分は
山下さんの『魅力』の一つでもあると思います。
勿論、投げやりと言う意味の方ではなく
中庸=ニュートラル的な感性を持っている方で
緊張感と弛緩とのバランスの取り方が上手いのかなと思う。
特に彼女の歌唱はそれを感じさせる様な印象。


また、彼女も『目力』が特徴的な表現者
気迫や闘志漲る眼差しの吉岡茉祐さんとはまた違っていて
彼女の『目力』は
吸い込まれる感じの魅惑的な艶っぽさを感じさせる。
至近距離で彼女の目を観たら


確実に逝くんじゃないでしょうか


そして、彼女の最大の魅力と感じているのは

観客を問答無用で魅了する決め所の嗅覚の持ち主。

これは彼女の『天賦の才能』であると感じています。

最近で言うと、SSAでのシンデレラガールズライブにて
彼女を初めて観た方は強く感じたのではないかと思います。

ステージ上での彼女は
普段見せる天然でマイペースな印象とはガラッと変わり
有無を言わさず観客を仕留めに来る彼女のエゴイスティックな面を感じさせる。
(勿論、いい意味でのエゴです)
彼女の魅せる表情は変幻自在。
自然体で奔放な面もあれば、視線や動きのしなやかさから醸しだされる艶っぽさ。
計算して立ち振舞っているのではなく
本能的で、直感や閃きを重視して
パフォーマンスをしているのではと思われます。
観客の『熱』を受け、その『熱』を増幅させて返し
魅せどころを逃さず確実に撃ち抜く。

そして、決め所で彼女が魅せる『一撃必殺の決め技』

『ななみウインク』の破壊力は絶大。

注:私が勝手に命名しちゃいましたwww

彼女のウインクの威力は
凶器と言っても過言ではなく脅威の撃墜率を誇る。
コレが放たれてしまったら回避不可能ですので
覚悟を決めて彼女に墜されましょうwww


自然体で天然な面を持ちつつも、魅惑的な色香を纏い観る人を確実に撃ち抜く
自由奔放に暴れ回るその姿はまさにWUGの切り札。
進化の速度がブースト加速している
魅惑の表現者山下七海さんの『領域』を
多くの方に観て感じていただきたい。


…とかなり好き勝手に書き綴ってきましたが
ななみん推しの猛者の方々が
この乱文をどう受け取られるのだろうかと記事をアップする前から


割と本気でビビっておる次第ですwww


他のメンバーの記事も、見当違いなところもあると思いますが
おっさんの勝手な戯言と思って
軽く受け流してもらえれば幸いです。


 七回に渡って、Wake Up,Girls!メンバーの魅力を
勝手に書き綴ってきました。
私なりに、これまで彼女達を観て来て感じた
彼女達の魅力を伝えようと書いたつもりです。
勿論、全ての魅力を伝えきったなんて言うつもりはありません。
あくまでも氷山の一角に過ぎないと思っております。

私も、彼女達の可能性やまだ見えない魅力をもっと観てみたいですし
そして、最近WUGに興味を持たれた方には
取りあえず七人のパフォーマンスや活動を是非観て欲しい。

きっと、彼女達の魅力に惹かれ
好きになると私は勝手に確信しております。

 

 

 

 

 

 

 

魅力(勝手に)伝えさせて下さいッ!~其の六 まゆしぃ編~

Wake Up,Girls!メンバーの魅力を(勝手に)
書き綴っていく連載企画も残り2回となった。

これまでに紹介済みのメンバーは以下のリンクから飛べます。

 

魅力(勝手に)伝えさせて下さいッ!~其の一 みにゃみ編~ 

魅力(勝手に)伝えさせて下さいッ!~其の二 かやたん編~ 

魅力(勝手に)伝えさせて下さいッ!~其の三 みゅー編~ 

魅力(勝手に)伝えさせて下さいッ!~其の四 よっぴー編~ 

魅力(勝手に)伝えさせて下さいッ!~其の五 あいちゃん編~ 

 

 

 遂に、この方の登場となりました。

つい最近になって彼女を推す様になり
彼女の魅力をきちんと書いていけるのかは正直不安なところではあります。
なので……これまで紹介して来たメンバーの記事以上の乱文に
なってしまうと思いますが、その点はご勘弁いただきたい。


それでは、今回紹介するのは……

 

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Wake Up,Girls! 不動のセンター

“WUGのバンディエラ吉岡茉祐さん。


愛称『まゆしぃ』
イメージカラーは赤。イメージアニマルはライオン。


イベントやライブではMCを務めたり
ライブ開始前の影ナレーション原稿は彼女が執筆されたものです。


 私が彼女を観て最も惹かれるのは

溢れんばかりの『熱量』と闘志が漲る『眼』です。

だだ漏れしてるその熱を隠そうとする素振りを一切見せず
『私を、私達を見ろ!』と言ってるかの様でいて
迸る熱をこちら側に全力でぶつける攻撃的で妥協の無いストイックさ
そして、彼女の眼差しは
貪欲なまでに高みを目指して行こうとしている気概に満ちたもの。

安定感抜群で質の高いパフォーマンス、これは彼女の持ち味であると思います。
勿論、それは演者にとって大切なモノですが
届けようとする『情熱』『魂がこもっていなければ
観ている人の心には響かない。
観る側を強引にねじ伏せるかの如き彼女のパフォーマンスには


『激熱』なものを感じずにはいられない。

 

受け取り側も、彼女の『熱』にあてられるかの様に燃え滾る感覚にさせてくれる。


 過去の記事にも書いたのですが
情熱というモノは周りの人達に伝染していくモノと個人的に思っております。

吉岡さんの溢れんばかりの『熱』は観る側の人の『熱』を更に燃え滾らせる。

注:個人の感想です。

ブログやインタビュー、ラジオでのトーク
見聞していただくとおそらく分かると思いますが
吉岡さんは真面目で実直な人。
私見ですが、誰よりもグループやメンバーの事を想い
七人でいる事の意味や重さを凄く大切にしている。
メンバーもそんな彼女の
背負う『覚悟』『闘う姿勢』『想い』
間近で見て刺激を受けているのは間違いなく
それは、彼女達のライブパフォーマンスにも繋がっているのではと思います。


そして、吉岡さんの魅力は上述に挙げたモノだけじゃありません。

ライブでは、凛々しくも勇ましい隙の無い佇まいを見せますが

メンバーにいじられた時に見せる悶えるリアクションが……もう


めっちゃ可愛いwww


あと、田中美海さんほどではありませんが結構豪快な笑い方をします。

事の詳細についてはここでは書ききれませんので
ラジオや映像作品にて実際に観るのをお勧め致します。


ステージで見せる『激熱』で凛々しく隙を見せない姿や
意外と隙だらけで可愛らしい姿など
人情味溢れる表現者吉岡茉祐さんの魅力は
今後、ますます輝いていくと思います。


まぁ、一応自分の中では出し尽くした感ありだが
冒頭に危惧した通り
グダグダ感満載の内容になってしまったwww

 

 

 

 

 

 

魅力(勝手に)伝えさせて下さいッ!~其の五 あいちゃん編~

WUGメンバーの魅力を
(勝手に)書き綴っていく連載企画も後半戦に突入致します。

ここまでに紹介したメンバーの事は
以下のリンクから飛べます。

 

魅力(勝手に)伝えさせて下さいッ!~其の一 みにゃみ編~ 

魅力(勝手に)伝えさせて下さいッ!~其の二 かやたん編~ 

魅力(勝手に)伝えさせて下さいッ!~其の三 みゅー編~ 

魅力(勝手に)伝えさせて下さいッ!~其の四 よっぴー編~ 

 

では、今回紹介するのはこの方です。

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WUGの『扇の要』永野愛理(えいのあいり)さん。

愛称『あいちゃん』『ちゃんあい先生』『永ちゃん』…etc

イメージカラーは藍色。イメージアニマルはサメ。


 Wake Up,Girls!の舞台となる宮城県出身。
野球観戦が趣味で宮城がホームである東北楽天ゴールデンイーグルスのファン。
WUGのダンス部門ツートップの一角。
(もう一人は高木美佑さん)

注:私が勝手に思っているだけですwww

 

『扇の要』と称した通りWUGを支える精神的支柱。
冷静で落ち着いた佇まいが印象的でメンバーの中では頼れる母親キャラ的存在。
彼女がしっかりと後方で支えているからこそ
他のメンバーは安心して突っ走る事が出来ると思います。

ただ、暴走した時の加速度は凄まじいものがあるwww

 

私見ですが、七人の中で
1番怒らせたらヤバいんじゃねぇのかなと思わせる凄みを
彼女から感じるのは私だけでしょうかwww

ダンスが得意であり、身体能力と躍動感で魅せる高木さんに対し
永野さんは技術と動作のキレで魅せるという印象。
特に『少女交響曲』でのパフォーマンスは
動きのキレもさることながら醸しだされる艶やかさは必見であると思う。


ダンスパフォーマンスのみだけではなくその経験と技術を活かしてWUGの楽曲
『地下鉄ラビリンス』『タイトロープ ラナウェイ』
『outlander rhapsody』の振付を担当したり
更には、WUGのファンクラブ『わぐらぶ』の
編集長として色々な企画を立案したりとプロデュース方面も手がけたりしている。


で、彼女の魅力を伝える上で欠かせないのが
トーク時にて披露される

剃刀の刃の様な切れ味鋭い話術でしょう。

その切れ味たるや……まぁエグい事この上ないwww


永野さんを知る事になる媒体によって
彼女の印象は大きく変わって来ると思います。
永野さんという表現者の魅力はどの入り口から入り込んでも
存分に楽しませて満足させてくれるものを魅せる事の出来る多様性に富んだ表現者
観ていく過程の中で彼女の持つ様々な魅力に気付かされ段々と引き込まれていく。

 

永野愛理さんの真骨頂は
彼女を観続けていく事によって様々な進化を遂げて輝きを増していく

私も、初見と現在の印象は全然違う印象に変わっている。
この徐々に侵食される様な感覚が
彼女に惹かれていく事の証なのかも知れません。

 

 

 

 

 

魅力(勝手に)伝えさせて下さいッ!~其の四 よっぴー編~

 Wake Up,Girls!メンバーの魅力を(勝手に)
書き綴っていく連載企画4回目。

これまでに紹介したメンバーの事は以下のリンクから飛べます。

 

魅力(勝手に)伝えさせて下さいッ!~其の一 みにゃみ編~ 

魅力(勝手に)伝えさせて下さいッ!~其の二 かやたん編~ 

魅力(勝手に)伝えさせて下さいッ!~其の三 みゅー編~ 

 

そして、今回紹介するのはこの方です。

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WUGのリーダーで、飛躍の刻を迎える『肥後の歌姫』 青山吉能さん。


愛称『よっぴー』
イメージカラーは青。イメージアニマルはシロクマ。


飛躍の~と書きましたが
今後、彼女の名前を目にする機会は益々増えていくのではと思っており
そう思わせる程のポテンシャルを持つ表現者であると思います。

まぁ、彼女の魅力を事細かく書いていくと

私の気力と身が持たんのでwww

私が勝手にざっくりと3項目にまとめたので書いていきます。


まずは『歌唱力』

『歌姫』と称した事から
おそらく青山さんが最も拘っている部分ではないかと勝手に思っております。

清涼感を感じさせる透き通る様な声質と合唱経験によって培われた技術
そして、歌に対しての彼女のアイデンティティ……
それらが重なり合って発せられるのが

魂を削るかの様な歌い方ではないかと思わせる。

青山さんの歌からは、
武者震いし鳥肌が立つ程の『凄み』を感じさせられる。
特に、高音域でのロングトーンでの絶唱は
上述に挙げた合唱経験によって培われた彼女の本領発揮だと思います。


お次は『ギャップ』

ステージで身震いさせる様なパフォーマンスを魅せる彼女ですが
イベントのMCや色々な番組で見せるのは
場の雰囲気を和ませようとふざけてみせたり
怪しい挙動のジェスチャーを見せたりとww盛り上げ役に徹している様な印象。
見た目はそういう事をしなさそうな印象を受けた方だと個人的に思ったので
この落差に撃ち抜かれる方は多いのかと思います。


最後は、私が彼女に最も魅力を感じる所。


『常に全力全開で挑む姿』です。


正直、田中さんや高木さんの様に
器用に立ち回れるタイプでは無いと思っております。
不器用で真っ向勝負しか出来ない危なっかしい所のある彼女。
そして、その姿勢はパフォーマンスにも表れる。
彼女の常に本気で全力全開の姿勢は
メンバーや観る人達を刺激していると思います。
メンバーは彼女をリーダーとして支え盛り立てていき
また、観る人達は彼女に全力で声援を送る。
しかし、 常に全開で振舞う事はプロの表現者として正しい姿なのか?

その明確な答えは私には分からない。
ただ……限界まで踏み込み出し尽くそうとする
彼女の姿は確実に人の心に響くと思います。


観る人の魂を振るわせる様なパフォーマンス
普段観せるコミカルな所作。
そして、限界まで踏み込もうとするひたむきな姿勢。
どの姿も魅力的な表現者である
青山吉能さんの躍動する姿を
多くの方に観て知ってもらえれば……と思っています。

 

 

 

 

 

魅力(勝手に)伝えさせて下さいッ!~其の三 みゅー編~

 WUGメンバーの魅力を(勝手に)書き綴り伝えていく連載企画。

二回目も予想以上の反響をいただきまして……

またもや、震え上がっておりますwww

そんな色々な重圧と闘いつつも
第三回目に紹介するのはこの方ッ!!!!!!!

 

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メンバー最年少『未知数な伸び代』高木美佑さん。


愛称『みゅー』
イメージカラーはオレンジ、イメージアニマルはワシ。


彼女もまた、ユーティリティ性のある表現者だと思います。


メンバー内で最も身長が高く
手足の長さと身体能力の高さを活かした躍動感溢れるダンスパフォーマンス。
で、魅せ方にはかなりの拘りを持っているとの事。
会場の仕様によって観え方は違ってきますが
おそらくは、最後方の席からでも高木さんの
躍動する姿は視認出来るのではと思います。


その万能性は演技面でも如何なく発揮されていて
元気で明るい系統のキャラクターを演じる事が多いが
低音域では、艶のある声が出せる。
『Wake Up, Best!2』に収録されている
高木さんの歌う『Regain Brave』では
未夕として歌っている
『WOO YEAH!』や『It's amazing showtime☆』とはまた違った印象を受ける。


あと、臨機応変に立ち回れる柔軟性もあり
フォロー役に回る事もあれば時に豪快に暴走をしたりもする。

しかも、かなりギリギリの領域まで攻め込むがwww)

ただ、自分から積極的に出て行くタイプの人ではないので
退き際を理解して立ち回っている印象。


そして、彼女のステージを観て強烈な印象を受けたのは

常に笑顔で本当に楽しそうにパフォーマンスをする姿です。

ライブに参戦した人達全員を楽しませようとする『想い』や
会場の雰囲気を盛り上げようとする『姿勢』は
観ている側も楽しい気持ちにさせてもらえる。

参戦した人達への『想い』に全力で応え
一方通行ではなく双方向へ『想い』を繋げる事を
彼女は強く意識しているのかと思えてならない。


上述に書いた様に、彼女は器用な表現者
何でも出来るのが最大の強みではあるが
一歩間違えてしまえば器用貧乏になってしまう。

ただ……高木美佑の持つ『個の力』は
器用貧乏すらも彼女の武器にしていきそうな
そう思わせてしまうモノを彼女からは感じる。

今後、色々な作品などで高木美佑さんの名前を見る機会が増えていくかと思います。  
彼女の『未知数な伸び代』がどう覚醒していくのかは
非常に興味深いところであります。

 

 

 

 

 

 

魅力(勝手に)伝えさせて下さいッ!~其の二 かやたん編~

前回の記事の思わぬ反響に驚き、そして……

 

本気でビビッておりますwww


まぁ、気を取り直して今回紹介するのはこの方。

 

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WUGメンバー最年長で 携える『武器』は『魔性の艶声』奥野香耶さん。

 愛称『かやたん』&『奥野プロ』
イメージカラーは緑、イメージアニマルはワニ。

田中さんと同じく『ハナヤマタ』で彼女を初めて観まして

その第一印象は『可愛らしい』という言葉が相応しく
上品な雰囲気を醸し出している方で

 

もう……存在自体がズルい人。(良い意味で)
あと、最初に見た頃より若返ってる様な感じがしますww
(私の錯覚でしょうがwww)

 

それと同時に感じるのは掴み所の無いミステリアスな部分。
特に『何か』を演じるとなった時の彼女は普段の印象とは全く別人の様相を魅せる。
私見だが、彼女は『憑依型』の演者であり
徹底してそのキャラクターになりきっている感じ。
WUGのライブでは、彼女が演じている
『菊間夏夜』が憑依したかの様なパフォーマンスを魅せる。

で、色々な曲調の楽曲を彼女は歌って来ていますが
柔和で艶のある声質とロック調の楽曲での組み合わせが個人的には好みであります。

この落差は、彼女特有の領域。そして、激しくは無いが時折見せる
我の強さや手段を選ばないしたたかさ等ww
その不可思議な雰囲気は迂闊に踏み込ませない凄みも感じてしまう。

 WUGの各メンバーをそれぞれ推している方達は本当に『熱い情熱』を持つ方達。
ですが、奥野さんを推している方達の『熱量』は
他メンバー推しの方達とは一線を画しており尋常ならざるモノを個人的に感じます。
奥野さん推しの方達はもしかすると
『知覚の限界領域』に踏み込んだ先の景色が見えているのかと思えてならない。

私自身、彼女に踏み込む事を躊躇している部分があるが
限界領域の先を少しでも見てみたいという欲もあったりする。
そうさせてしまうのは
奥野香耶さんの持つ『魔性の魅力』であり躊躇しつつ踏み込もうとするのは
おそらく、男として抗う事の出来ない『性』(SAGA)なのかもしれない……

 

正直、奥野香耶という『表現者』の魅力を
余す所無く書ききったなんて思っていません。
何故なら、前述にもある様に、私が彼女の『領域』に踏み込めていないからです。
魅力を伝えるなんて言っておきながら
いざ書いてみれば、グダグダ感満載の有様ですよww

まぁ、その……彼女の独特の世界感にどっぷり浸るのも
そしてミステリアスな面に踏み込むのも良し。
多角的な見方で奥野香耶さんを観ていくと
『何か』を掴めるのかなと思います。