巡礼者のかく語りき

自由気ままに書き綴る雑記帳

Wake Up,Girls!結成5周年に寄せて。

 Wake Up,Girls!結成5周年、おめでとうございます!!!!!!!

 

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そして……
吉岡茉祐さん 永野愛理さん 田中美海さん 青山吉能さん
山下七海さん 奥野香耶さん 高木美佑さん

七人の今後のご活躍と更なる雄飛の機を期待し願っております。

 

 

 さて、今回は文頭にも書いた様にWUG結成5周年について
自分の思いの丈を書き綴っていく事に致します。


 彼女達七人にとってこの5年の歳月はどのような刻だったのでしょうか?
濃密で激熱な刻で、あっという間に過ぎたのか?それとも長い刻だったのか?
まぁ、その答えというのは七人それぞれの感覚で違うと思いますので
いずれ七人がその事について語るのでは思います。

本当に色んな事があったと思います……
出身や各々が育った環境も違い、七人それぞれが思い描く
なりたい表現者としての理想像も七種七様で全然違うもの。
希望を胸に秘めて抑え切れない滾る情熱
勿論、不安も同時に抱いていた事でしょう。


 この5年という刻は決して順風満帆に来たワケじゃない。
理想と現実の狭間で思い悩んだり、心無い言葉に惑わされたり
自分たちがちゃんと前進しているのかどうか不安を抱えていたり
徹底的にきっちりと打ちのめされ涙を流した事や
ぶつかり合いぶっ壊れかけたりしそうになった事も何度もあったでしょう。


でも……彼女達七人は諦めずに必死に前を向いて挑む事を止めなかった。


自分達の弱さを真摯に受け止め、飾らない在りのままの姿を正直に見せ
ただ直向きに一所懸命に表現者として日々を闘う事……
ぶつかりあった末に乗り越え強くなっていく七人の絆。
そして……彼女達が背負うモノの大きさから逃げずに闘う姿……

 

そんな七人の姿を見て、自分の中の燃え滾るモノが刺激されないワケが無い。
それは俺だけじゃなく彼女達の情熱に惹かれて触発され
盛り上げようと色々な試みをされているワグナーの姿がある。


誠に恐縮でありますが、やっぱり彼女達の事を書くにはこの案件に触れないと
自分は勝手に思っていますのでまた書きますが……
2015年の冬の幕張で、吉岡茉祐さんは


『まだ、Wake Up,Girls!を終わりたくない!!!!!!!』と涙ながらに叫んだ。


吉岡さんの叫びは彼女の魂と本能から出た偽りの無いものであり
永野さん、田中さん、青山さん、山下さん、奥野さん、高木さんも
吉岡さんと同じ想いを抱いていたでしょう。

そんな彼女達が各々で悩み熟孝し挑み続けて辿り着いた『答え』が


 ―今度は、私達7人が作品を引っ張って行く番―


強烈に俺に楔を撃ち込んだ彼女達の3rdツアーで魅せ付けた
表現者として生き残ろうとする執念、作品以外でのタイアップという
未知の領域へ挑む七人の決意と覚悟……

自分で言うのも何だがww当ブログが熱苦しいテイストな文面になっていったのは
参戦した3rdツアーで感じた七人の情熱に刺激を受けたからだと思っています。
メンバーや楽曲の魅力を勝手に書き綴る記事を始めてしまったのも
彼女達の本気の想いに触発されたからです。

 

 

 そして……WUGの七人に最も感謝の念を抱いている事は
彼女達七人の存在を介して色々なワグナーと知り合う機を得た事です。
他のワグナーがどんな想いや情熱、考え方でWUGに接しているのかを
ただ単純に知ってみたいと思った。

若い方や自分と同年代の方、年長者の方……
それぞれの情熱や想いを見聞するのは本当に面白くて有意義なもので
自分が見えていなかった新たな面を知るきっかけにもなるし
どのワグナーと話をしても本当に楽しい。
で……WUGを語りながら呑む酒がまた美味いんだよなww

 

自分が出来るのは感謝だけだ。
こんなおっさんと絡んでいただいて、本当にありがとうございます。

 

 

―七人でいられる刻を大切にして この七人で何かを成し遂げたい『想い』


コレは、俺が勝手に思っておる事なのでWUGメンバーが
どう思って日々を闘っているかは知る由もないのですが……
七人の想いと魂が強く結び繋いでいるのは
上記に記したモノだと勝手に思っております。

自分がこのWUGというコンテンツに全て肯定的な感情を持つものではないが
それでも彼女達七人が伝えたい本気の想いと魂には全幅の信頼を置いている。
今後も細かい事に疑問符を浮かべたりするだろうが
彼女達は俺にもの凄いモノを魅せて、燃え滾らせてくれるだろう。


吉岡茉祐さんの激熱で攻撃的なパフォーマンスと『絶唱』

永野愛理さんの引き込まれる毎に魅せる多様性。

田中美海さんの期待以上に応える"ファンタジスタ"としての信念。

青山吉能さんの血が流れる『絶唱』と直向きに全力を出し尽くす姿。

山下七海さんの魅惑的な『魅せる力』の強靭さ。

奥野香耶さんの魅惑と狂気を含んだ『魔性の領域』

高木美佑さんの笑顔全開で楽しみ躍動する"ファンタジスタ"の奔放さ。

 

七種七様の強烈な『個』があり、それが七人揃った時により強く輝く。
彼女達がもっと大きなステージにて自由奔放に暴れ回り魅せ付ける姿を
俺は心待ちにしてその機と刻と地が本気で来ると思っておる。

 

『WUGを終わらせない!!!!!!!』
力強い決意と覚悟を込めた吉岡茉祐さんの魂の咆哮と七人の想い。
そして……期待に応え、予想を裏切る事が出来る人達。
勿論、確証は無いし根拠も無いが俺はあの七人を信じている。

 

 

 最後になりますが……
貴女達七人に巡り合えた『奇跡』には最大の感謝しかありません。
どんな苦難に直面しても絶対に諦めないで挑み続けたからこそ
見た人達は心揺さ振られて燃え滾り、応援していこうと思えるのでしょう。

 

 

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本当にありがとうございます。
そして……今後も応援させていただきます!!!!!!!

 

 

 

 

背負う者が示した繋がる事の『答え』

 自分は、今日に至るまで当ブログ内にて書いてきたイベントの参戦レポは
現地参戦出来たイベントやライブに限ったものとしておりましたが……
今回書く事項はその範疇から逸脱したものになる。


じゃあ何故そういう心境に俺がなってしまったのか?
それについてこれから書き綴っていこうと思います。

 

 先日(3月11日)東北・福島(郡山)の地にて……
「TUNAGO東北ろっけんソロイベントツアー」の吉岡茉祐さんの公演があった。

ちなみに俺は前にも書いたが、このイベントへの参戦は叶わなかった者である。
これから書いていくのは、参戦された方の感想や
イベント後に吉岡さんがブログやラジオ等にて語られたものを見聞し
所謂、感想の感想を書いていくという
俺自身何やってんだ?という心境に陥りつつ……
けど、彼女があの日・あの刻に発信した想いと魂
そして、『背負う者』としての彼女なりの『答え』を見聞し
それについて何かぶちまけたい衝動に駆られ
俺は今、PCのキーボードに滾る想いを乗せ文字を打ち込んでおる。


 この日の公演を吉岡さんは『託された』と後日語られておりました。
まず、吉岡さんが魅せたものだが……
東北の地をモチーフにし、彼女が執筆した物語や彼女の"魂の絶唱”
彼女が表現者として今日に至るまでに培ってきた全てを
魅せ付けるかの様な気迫と想いが込められた激熱な空間になったと聞く。


表現には正解や満点のないモノだと勝手に自分は思っております。
この日の公演を単に『感動した!』というモノにしようかと
吉岡さんは当初考えていたらしいです。


でも、彼女は言った。


それもありなんだろうけど
やっぱり来た人が『楽しかった!!』と言うイベントにしたかったと
この3月11日や東北の地を慮る事は勿論大切だが
一番大切なのは慮る心情をきっちりと受けとめて
前を向いて全力で生き抜く事が大事なんじゃないかと。


この言葉を聞いた時、俺の脳裏にこの楽曲の一節が浮かんで来てしまった。


 人の瞳が背中についてないのは 前に向い生きていく使命があるから


 ―G・GRIP『Winners』

 

 この日に自分が託された期待に応えたい
来てくれる人を満足させたい。東北の地への想い……
そうするには彼女がこの時点で持ち得るモノを全てぶちまけても
辿り着けない領域なのかも知れない。
更に、この吉岡さんの言葉を人によっては
不快だったり詭弁だと一蹴される方はおそらくいると思います……


しかし、彼女は逃げずに真っ向から不安や重圧と闘ったのではないでしょうか?


吉岡さんが怯む事無く闘えたのは
ただ純粋な彼女の想いと魂を伝えたいというモノが
不安や重圧よりも凌駕したんじゃないかと思えて来る様でもあり
背負えるモノ全てを背負い込んで、ひたすらに楽しんだのかもしれない。


あくまでも私見の域ですが、繋がる事=様々な奇跡の積み重ね
そして、その奇跡への感謝の念を忘れずに全力で生きる事。
この日と東北の地で彼女が届けたかった想いは
吉岡茉祐さんの『TUNAGO』という語に出した答えなのかと思える…

 

で、俺にとってはもう一つ嬉しかった事を彼女が言ってくれた。


 吉岡さんは今後の目標、自身の表現者としての理想の姿である
『なんでも屋』を目指すと言ったそうです。

俺が初めて吉岡さんのステージを観たのが2015年のソロイベントでした。
これは前に当ブログにて書いたが
彼女の燃え滾る激熱な情熱溢れるパフォーマンスに
水樹奈々さんの面影が重なって見えたんです。
で、先日の彼女の決意表明でそれは錯覚じゃなかった事が
ただ単純に俺の中では嬉しい事だった。

勿論、それは険しい道で表現者として生涯追い求めていく未知の領域。
決まったゴールや正解はないモノでしょう。
表現者としてまだ見えない奥行きや幅を貪欲に追う彼女の姿をもっと見たい。
そうさせるモノを吉岡茉祐という表現者は魅せてくれるはずでしょう。

 

 最後に……毎度ながらの乱筆・乱文の当ブログですが
今回は更にグダグダ感満載になってしまいましたがww
自分が参戦していないイベントの事について
取りあえず自分の思いの丈をぶちまけたのは
前回の青山さんの記事と今回の記事だけだと思います。

 

……と、思っていたが山下七海さんが出演されていた
シンデレラガールズの4thライブのがあったのを思い出したwww

 

普通は、参戦してないイベントの事は書かないものなのでしょうが
WUGの七人を観てると何と言うか……又聞き状態でも良いので、
何か思いの丈をぶちまけたい!という衝動に駆られてしまう。
そうさせるだけのモノをWUGの七人から自分は感じ取っているんだろう。
本当に凄い七人なんだと改めて思える。

 

 吉岡茉祐さん。ソロイベントの公演お疲れ様でした。
自分は残念ながら参戦出来ませんでしたが
貴女があの日・あの地にて示してくれた『TUNAGO』に込めた想いと答えは
本当に素晴らしいものだったと思います。


そして、遅れましたが……


大学卒業おめでとうございます!!!!!!!

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今後も、予想を裏切り、期待に応えてくれる事を心待ちにし
そして、永野愛理さん、奥野香耶さん、高木美佑さんの
ソロイベントが無事成功されます様願いつつ本稿を締め括る事とします。

 

 

 

 

 

 


 

想いを繋いだ"奇跡の絶唱”

 今、こんな事を書いてしまうのは自分でもどうなのか?と疑問符が浮かぶ。

しかし……今俺は、PCと向き合い本稿を書き始めておるワケなんだが
そんな俺を突き動かしたのは昨日起こったある出来事だった。


 昨日、本州最北の県青森にてWake Up,Girls!のファンクラブ限定イベントである
「TUNAGO東北ろっけんソロイベントツアー」が開幕を迎えた。
青森の地に立ち、初陣を任されたのはWUGのリーダー・青山吉能さん。


 WUGのソロイベントはメンバーの本気の想いと情熱が
凝縮された濃密で激熱なイベントとなる。
ファンクラブ限定イベントとなった現在では配信や円盤化はされていない。
今回もこれまでの例に漏れずそうなるだろうと確信していた。
更に今回は東北での開催と言う事もあり
様々な事情で参戦が叶わなかった方も多いと聞きます。


だが、昼公演に彼女があの地・あの刻にて起こしてくれた"奇跡”
それを知った瞬間、俺や参戦出来なかった方の魂を湧き立たせる事となった。

 

公演の最中の事、青山さんは観客にこう呼びかけたそうです。


まず、携帯を出してくれと……
そしてこれから歌う『解放区』(二度目)は

この地・この刻に参戦出来なかった人達に想いを届ける為に歌うと。
そして録画OK&Youtube限定で配信可能だと告げた。


それがこちらの動画になります。



青山吉能『解放区』2018ソロイベ 昼の部

 

 

 参戦出来なかった人へ…遥か遠くまで届けとばかりに響かせようとする
青山さんの歌声は俺がこれまで観て来てその度に魂を揺さぶらせた


歌姫・青山吉能の偽りの無い全力全開で出し尽くそうとする"魂の絶唱"

 

彼女の偽り無い、真直ぐな想いと本能……
そして青山さんの意思を汲んで動いてくれた現地参戦されたワグナー達……
あの刻・地に集った人達の想いに
ただ感謝しかなく胸が熱く滾る衝動を抑えられなかった……


それだけじゃない。
青山さんはこの公演でワグナーの主張という題目にて
皆の想いを募りイベント内で発信する催しをやったと聞く。

 一方通行だけの想いだけじゃ意味が無い。
双方向へと想いを巡らせ行き来させる事を意識して青山さんは動いた。
ワグナーの主張はともかく限定演目ではあるが
公演の録画や限定での配信許可なんて事は
当然、実現容易な案件じゃなかったでしょう。
そして録画や配信される判断は現場参戦された方々の判断に委ねられます。
何故来ていない人の為にわざわざ手間かけてんな事しなきゃならんのか?
……という事で誰一人として配信しないという事もあり得ないワケじゃないし
それについて非難する権利は当然参戦していない側にはありません。

 

でも……そうはならなかった。

 

あの場に参戦された様々なワグナーさんたちが
録画していただいて動画をアップしていただいたんです。

 


―扉は叩かなければ開かない―

 


出来る限りで様々な人達に想いと感謝を伝えたいという
青山さんの純然な想い、情熱が周りの人を動かした。

 

ひとつ みんなでひとつ 想いはひとつだね


Wake Up,Girls!7 Senses


 青山さんが今回のソロイベントに懸けた想いと
そしてソロイベントに題した『TUNAGO』という語に彼女が出した『答え』が
上記の一節の様な気がしてならない。
私見の域で恐縮ですが、自分はそういう解釈なのかと思っております。


距離や時間の壁を越え繋がった想い
青山吉能さん、参戦したワグナーさん達の想いと魂は
参戦の叶わなかった俺やワグナーさん達にきっちりと届いたと思ってます。


今回の件に関して彼女の意を汲んで実現させてくれた運営陣
そして……現地参戦し録画・配信してくれたワグナーさん達には
感謝の念しかありません。


そして最後に……青山吉能さん。

 

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貴女がWUGのリーダーで本当に良かった。
実現困難な案件と知りながらも実現に向け全力で動いてくれた事や
伝えたい想いと魂が存分に込められた素晴らしい"絶唱"にただ感謝しかありません。

 

ありがとうございました……

 

 

 

 

 

 

 

WUGの“バンディエラ”吉岡茉祐の『魂』

 “バンディエラ”という言葉がある。


当ブログ内では、自分がサッカーが好きという事もあって
サッカーにまつわる言葉を多く使わせてもらっております。
(好きなだけで詳しくはないwww)
で、この『バンディエラ』というのはチームの象徴的な選手に対し使われる言葉。
元々の意味は、イタリア語で『旗頭』という意味との事。
統率を担う役割のリーダーとはまた意味は違ってきています。


そして…俺は“彼女”吉岡茉祐さんに

 

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WUGのバンディエラとしての資質・気迫を勝手に感じている。

 

 何時から吉岡さんをWUGの象徴的な観点で見ていたかは定かじゃないが
色々と思い起こしてみると、おそらくは俺がWUGライブ初参戦となった
2ndライブツアー(千葉公演)で観た彼女のパフォーマンスや情熱を直に観て感じて
そして、彼女が綴るブログの文面であったり、インタビューにて語られる
吉岡さんがWUGに懸けている『情熱』メンバーへの『想い』を見聞し
自分の中ではWUGの『魂』≒バンディエラ論的なモノが芽生えた…

これも何度も書いて来ましたが、WUGの吉岡茉祐さんを語る時には
絶対に外すことの出来ない彼女が本能のままに叫んだWUGフェス2015での


『まだWake Up,Girls!を終わりたくない!』です。


当時はアニメの方が一段落しその後の展開は不透明な状態。
このままじゃ当然終われないしまだ成し遂げてない事が七人の中に在って
きちんと闘わせてくれ!まだ自分達は闘える!!と言わんばかりの魂の咆哮。
自分が彼女に対して持っていた勝手な印象で恐縮ですが
その背負う者としての自負からなのか、彼女自身の性質かは分かりませんが
弱みを人前で見せるのを嫌い強く在ろうとしている。

けど、あの場で彼女が見せた表情というのは
涙を流し思いの丈を躊躇わず全て曝け出した、それは感極まるというレベルじゃなく
先述にも書いた様に本能の叫びでした……

彼女の魂の叫びに心揺さぶられたのは俺だけでは無いと思っている。
あの刻、あの場に参戦し直に彼女の魂の叫びを聞き俺の中において
吉岡茉祐=WUGの魂(バンディエラ説)がこの時確立された様に思える……

 


―七人でいられる刻を大切にして、この七人で何かを成し遂げたい―

 


 七人の共通意識としての想いが集約されたと思うこの言葉。
想いの強さや情熱はそれぞれに違ったモノかと思われますが
吉岡さんの抱く想いと情熱はより熱く燃え滾る様な激しさを感じるんだよね。

まぁ、彼女に対しての推し補正がかかっているのは否めませんがwww
自分の周りに本気で頑張ってる人間がいれば自分も刺激される。
彼女の貪欲なまでに追い込み、未知なる高みへと挑もうとしていく姿勢を
直に感じているメンバー達は間違い無く刺激は受けている。
そして彼女に触発された七人の情熱と魂は観ている我々にも伝播して来る。

WUGのワンマン公演にて魅せる彼女達の強さは
自分がこれまでに参戦し書き綴って来た参戦レポに
書いて来ましたので改めて書きませんが

これは色々な方から聞く声なのですが
フェス系ライブでWUGが魅せる強さはワンマン公演で魅せるモノとは
また別の強さを感じるとの事。
この事に関しては、自分が昨年参戦した
アニュータライブ2017「あにゅパ!!」で実際に感じて思い知らされました。

限られた時間と曲数で、最高のパフォーマンスを魅せて
尚且つ観る人達をどれだけ惹きつけられるのか?
それに必要なのは単純に伝えたい想いを全開で出し尽すだけでは届かない。
もう本当に、是が非でも仕留めてやろうという『殺気』に近いモノを出さないと
特に知らない層への観客には到底届かないでしょう。

吉岡茉祐さんがあの場で魅せたいつものだだ漏れする情熱と
秘められたある種の殺気染みた佇まい……
こう感じたのは俺だけなのかもしれないが
彼女から迸り燃え滾るモノは、『背負う者の魂』を感じざるを得なかった。

フェス系イベント後の感想を散見すると、吉岡さんに賛辞の声を多く見聞するのは
彼女のそうした闘う姿勢や情熱に魅せられた証明であると……勝手ながら思う。


 そして……吉岡さんは七人でいられる事の意味と絆を熟孝し大事にされている。
先述にも書いたが、先の見えない状況でも
彼女は率先して闘う気概を見せ愚直なまでに貫き通した。
七人が誰が欠けても成り立たない本気の伝えたい想いと魂……
『WUGを終わりたくない!』と本能のまま叫んだ彼女は刻が経って


『これがWUGだ!これがWake Up, Girls!のライブだ!』と力強く叫んだ。

 
勿論、他のメンバーがこの言葉を叫んでも良いのですが
やっぱり……吉岡さんが叫ぶ事によって各々が同じ方向を向いて走り出せる。
取り繕ったものじゃなくて、純然なる彼女の想いが存分に込められた
力強い叫びというものは強烈な効能を持つものなんだと思っております。

 

あらぬ誤解を招いてしまうといけないのでこれだけは書いておきますが……
勿論、Wake Up,Girls!は吉岡さんありきのグループではないし
吉岡さんが全てを背負う必要はありません。
当然七人のうち誰が欠けても『個』が異常に突出し過ぎていても
駄目なんじゃないかと俺は勝手に思っておるし
やっぱり、七人がきちんと揃っているからこそ
心が湧き立ち燃え滾るモノを魅せてくれるんじゃないかと思う。

 

 今年も、各メンバーが演目をセルフプロデュースするソロイベントが開催される。
今回はこれまでとは異なり、東北6県を巡るツアー形式の開催。
吉岡さんが出演される日時と場所は3月11日の福島。

この日に東北にて開催される意味と重さは計り知れないモノと思います。
東北出身の永野さんと奥野さんではなく
更にWUGのリーダーである青山さんでもなく
センターである吉岡さんにこの日の開催を託した……

詳細は記載しませんが……あの日、そして福島という地に彼女が降り立つ。
運営側が彼女なら成功に導けると信じて託したのか
あるいは吉岡さん自身が立候補し、彼女の決意を汲んで決まったのかも知れない。
どういう経緯で演者と開催地が決定したのかは当然窺い知る事ではない。


青山吉能さん、田中美海さん、山下七海さんが繋いできた想いを受け継ぎ
彼女が経由していって後に控えている
永野愛理さん、奥野香耶さん、高木美佑さんへと繋いでいく……

彼女の双肩に圧し掛かる不安や重圧は尋常じゃないモノと思われます。
でも、吉岡さんは絶対に退かないで真っ向から挑んで
表現者吉岡茉祐、そしてWUGのバンディエラとしての気迫と魂で
きっちりと魅せてくれると俺は頑なに信じています。
大丈夫。吉岡茉祐という表現者は背負えるだけの重圧を感じていても
その重圧を燃え滾る情熱の燃料に変換してしまえる強靭な魂を持つ方。

 

根拠を問われると説明は出来ません。
ですが、彼女が今まで魅せて来てその都度俺が感じた


予想を裏切り期待に応える事


彼女ならきっとやってくれるし、信じられる。
勿論、他の六人もそれは同じ事であります。
ただ……残念ながら私は今回のソロイベント参戦は叶いませんでしたので
参戦される方々に勝手ながら私の想いと魂を託し
開催されるソロイベントの成功を願いつつ…
先の話だが、次に自分が参戦出来る5月開催の
『Green Leaves Fes』にて更に強さを増した
七人の……そしてWUGのバンディエラ吉岡茉祐さんの魂を存分に感じたい。

 

もっと もっと 想い伝えたい
どれだけ傷ついても 譲れないものがある

聴いて 聴いて 必死に歌うから
嗤われてもいい 負けはしない


Wake Up,Girls!『タチアガレ!』

 

吉岡茉祐さんがこの楽曲にて歌い継いで来たここのパート……
彼女の背負う者としての覚悟と表現者としての
信念が込められた節にも思えてならない。
そして、観たい……WUGの七人が誓い合った約束の時と地である(と思う……)

 

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日本武道館さいたまスーパーアリーナでのWUG単独公演にて
この『タチアガレ!』での吉岡茉祐さんの絶唱とワグナーの魂の咆哮を!


それが叶う事が一刻も早く訪れる事を本気で願い待ち侘びております。

 

 と、まぁ…私見にて好き勝手に書き殴って参りましたが
ただ単純に、Wake Up,Girls!吉岡茉祐さんへの想いを
ブログという媒体を介し、俺が勝手にぶちまけているだけですので
当然、俺の書いたモノが気に食わねぇッ!!と感じられる方もいる事でしょう。
それについて自分の勝手な主張を押し付けるつもりは毛頭ありません。

共感していただけたらそれはやっぱり嬉しいですし
自分の駄文がきっかけとして彼女達の魅力により惹かれる方が増えてくれたら
それは本当に素晴らしい事と思います。

 

毎度ながら……乱筆、乱文ではありましたが
最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

ななみんとかやたんの“魔性の領域”

 これから書いていく内容は、過去に何度も書こうとしてその度に没になったモノ。


で……そうなってしまった最大の要因と思っておるのは
書こうとしている内容について自分がどこまで踏み込んで書くべきなのか?
勿論、全てを自分の中で容易に消化しきれるモノではないのは理解していますが
やっぱり、私が限界まで踏み込む事を躊躇していた。


でも……彼女達7人を見て、自分が最も魅力を感じたある部分に焦点を当て
掘り下げて書いていくからには、遅かれ早かれ避けられない事項ではあるので
覚悟決めて限界領域に踏み込もうじゃないですか。

なお、相変わらずタダでさえまとまりの無い当ブログの記事ですが
今回は更にまとまりが無くて見苦しい文章になっているでしょうが
その点はご容謝願います。

 

 

 退路は断った。じゃあ行(逝)こうか。

 

 

 

 
 私の独断と偏見ですが、WUGの7人の中でもこのお二方

 

 

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山下七海さんと奥野香耶さんの『個』と『我』の強さは
他の5人とは一線を画す程に強烈な“暴力的”と称す程の激しいモノ……

 


いや、やめよう。

 


限界領域に踏み込むと宣言したからには、些末な言葉を並べ無難な書き方じゃなく
一切合切、俺の感じたモノを洗いざらいぶちまける。
この際ハッキリと言ってしまうが、ななみんとかやたんの『個』の力は
他の追随を寄せ付けない、常軌を逸する個の力で魅せる

 

“バケモノ”であると……敬意と畏怖の念を込めて称させていただく。

 

さて、何をもって山下さんと奥野さんの『個』の力を
“バケモノ”と称するに至ったのか?
それを私が彼女達を知り今日に至るまでに観て感じた事をこれから解説していく。


まず、ななみんとかやたんへの賛辞や賞賛する声に多く見受けられるのが

 

可愛いという礼賛の言葉であろう。

 

まぁ……コレは実際に可愛いから他に表現しようがねぇんだがwww
ただ、この可愛いという要素だけで彼女達の魅力として決め付けてしまうのは違うし
わざわざその事で何度も書こうとしてその都度書くのを止めたりしなかった。
自分が彼女達を見ていて強烈に感じとった二人の最大の魅力の根幹と成すモノは
もっと別なモノの様な気がしてならない。

要するにだ、山下七海さんと奥野香耶さんを単に可愛いと称するのは
『頭痛が痛い』や『危険が危ない』と同等の重言なのだが……
でも、彼女達を見ると自然と『可愛い』と礼賛の言葉が出てしまうのである。

 

 理性が抗う事を放棄させてしまう程に惑わせ、魅了してしまう……
それは人を狂わせてしまう『魔性の領域』
お二人は強烈な個を持つWUGメンバーの中でも特異かつ独自の領域の持ち主。
この魔性のゾーンに入った時の彼女達は本当に純然で予測不能な変化を魅せ
如何なる時でも自然体でマイペースを貫き通しその姿勢はブレる事が無い。
さながらそれは、彼女達の『信念』の様にも思えてならない強かなモノ……

彼女達の魔性の領域を活かし輝かせるには、きっちりとした枠組み内ではなく
自由奔放にやらせてあげるとより強く輝ける様に思える。
(場が破綻しない様ある程度の枠組みは勿論必要ではあるが)


 先述にも書いたが、山下さんと奥野さんが魅せる姿は
自由奔放であり予測が付かない様な言動にて我々を翻弄の渦に叩きこんだり
魅惑的で純然、そして……内に秘めた燃え滾る情熱と魂。

その魅せる落差(ギャップ)が後述していく
山下七海さんと奥野香耶さんの表現者としての最大の“武器”


見る者を問答無用で魅了してしまう決め所の嗅覚と撃ち抜く能力
killer instinct(キラーインスティンクト)が群を抜いていると私は断言する。


本来、キラーインスティンクトという言葉はアスリートに対して用いる言葉ですが
(殺戮本能という意味で、勝負所を逃さず的確にモノにする能力)
自分は表現者にも当てはまる要素であると思っておる。

 

 山下さんと奥野さんは、この決め所の嗅覚……
何と言うかもう野生のカンの様な本能が他のメンバーと比較した際に
尋常ならざるモノを二人の佇まいから感じております。

で…自分はよく奥野さんに対して持っている印象をこう称しております。

 

もう奥野香耶という存在自体がズルいと

 

先述に記したように『可愛らしい』という礼賛の言、艶やかな声質
醸し出される上品な佇まい、ミステリアスな面……etc
よく聞く巷の声にて、かやたんに撃ち落されたとあるが
彼女の持つ様々な魅せる力が、多くの方の魂を掴み引きずり出してる……
かやたん推しは更に彼女の魔性の領域に嵌っていき
そして…他のメンバーを特推ししている方も容赦無く領域に落としていく。


そしてそれは、山下七海さんにも言える事でもある。


改めて書かせてもらうが、俺は山下七海さんを特推ししておる。
彼女を特推ししようと決意させたのは2015年WUGのソロイベント。
コレを観るまでの俺のななみん評は
独特なペースを持つ普通に面白い子という認識でしかなかった。

しかし、これまでの認識や俺の浅見をあっさりと嘲笑うかの様に
ななみんがあのステージで魅せたパフォーマンスは
俺の魂を撃ち抜き強引に掴んで引きずり出していった。
荒々しい力業の様でもあるし、魔性の艶やかさに取り込まれた様でもあり
正直どう形容すべきか分からんモノを彼女のパフォーマンスで魅せつけられ
一気に撃ち落されてしまい今に至るワケである。


自分はWUG以外のコンテンツでの山下さんのパフォーマンスを観れてないので
何とも言えんが、その現場に参戦した方々の感想を見聞すると
自分が観て感じた同じ様な印象を持った方が多く見受けられる事から
山下七海さんの『魅せる力』の強靭さが窺える様に思えてならない。

そういった類の感想を散見すると
例えば、自分が応援しているクラブチームの若手選手がA代表の試合で
活躍した様な感じになり嬉しくなってしまうwww

 

 彼女達が我々に魅せる飾り立てない天然な佇まいと
時に、突拍子が無く予測不能で不可思議な変化球的な要素は実に多彩。
受け入れ易いと思いきや、迂闊に踏み込んで良いモノかと躊躇させる要素もあり
見る者を強引なまでに撃ち落していくある種のエゴイスティックなまでの強さ……
それも益々彼女達の魅力をブースト加速させる様でもある。
二人が創造する領域に一歩でも踏みこんだら最後
『ななみんワールド』orKAYAの領域』という名の
魔性の領域から脱出する事は不可能であり、更なる先の領域に踏み込むには
尋常ならざる『覚悟』と『強靭な胆力』が求められると言えよう。


(まぁ、こんな事思っておるのは俺だけでしょうなwww)


 ななみんとかやたんの持つ『魔性の領域』に落とされて
更に惹かれていく事を解説しようと、私の今持ち得る拙い文章力を
フルドライブさせて踏み込んでみたが……
やっぱり、理屈じゃ説明し切れないモノを痛感させられ
単に踏み込む覚悟ではなく、更に先へ突き進む覚悟が必要だと思わされた。

でも、踏み込んだからこそ感じ取れたモノもあった。

未知の領域へ繋がる扉は既に開いていたんです。
冒頭にも書いた様に、私が未知の領域に踏み込む事を躊躇っていただけ。
ただし、踏み込めたと思ってるのは第一階層的な場。
私が今後踏み込もうとするこの先の領域で彼女達に何を魅せてもらえるのか?
今では、それを見たいという思いが沸々と湧き立ち
踏み込む事への躊躇は以前に比べると薄れて来たと言える。

 

 そして……今後も山下七海さんと奥野香耶さんの『魔性の領域』で
ひたすらに『可愛い』と礼賛の言葉を述べたり、網膜が魅了されたりするでしょう。
Wake Up,Girls!としても、一人の表現者としても目覚しい活躍を見せる
彼女達の未来が幸多き明るいものである事を願わずにはいられません。


では、山下七海さんと奥野香耶さんに想いを馳せながら本文を締め括ろうと思う。

 

乱筆・乱文で恐縮でしたが、最後まで御覧いただきありがとうございました。

 

 

 

 

解き放つ“本能”と血が流れている“絶唱”

 色々と“彼女”の事について書き綴っていこうと熟孝した際に
やっぱり彼女の歌声が創り出す“絶唱”の域と
自身の限界に真っ向勝負を挑み、闘う姿勢は欠かせない要素であると思っておる。


と、言う事で……今回はこの方

 

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青山吉能さんの”本能”と血が流れている”絶唱”について
これまた熱苦しく書き綴っていこうと思います。

 

 俺が青山さんの“絶唱”に初めて衝撃を受けたのが
初めてWUGのライブ参戦となった2015年のWUG2ndライブツアーでの事。
そこで披露された田中美海さんとのユニット曲『プラチナ・サンライズ
大サビでの青山さんの高音域のロングトーンは本当に凄いモノで
身震いして鳥肌が立ち思わず感嘆の呟きを漏らしてしまったのは今でも覚えてる。

そして『少女交響曲』や『タチアガレ!』での彼女のソロパートの絶唱も
素晴らしいもので、これまた身震いし鳥肌が立った……


俺がこれまで書いて来た参戦レポや、楽曲の所感にも書いておるが
吉岡茉祐さんの歌声にも“絶唱”というフレーズを使っている。
そもそも絶唱という句の意味は、感情を込めて夢中になって歌うという意味との事で
彼女達が歌う姿から迸る佇まいと雰囲気を指す句としては相応しいと思ってます。


(てっきり、シ○フォ○ア特有の用語かと思っておったのは内緒ww)


俺の勝手な印象で恐縮だがよっぴーとまゆしぃは
伝えたい『想い』と『魂』をむき出しにしてこちらにぶつけて来る様な表現者


けど、よっぴーの絶唱とまゆしぃの絶唱で自分が感じるモノは全然違う感覚です。


まゆしぃの絶唱というのは、こちらの熱を引き出し燃え滾らす様な感覚になる。
で、対するよっぴーの絶唱は……何か彼女の執念や覚悟……
自身の魂を削り歌声に乗せてる様な、ある種の『凄み』の様なモノを感じて
また、生々しさ≒血が流れているという感覚に陥っていき
前述にも書いたが身震いし鳥肌が立ってしまう。
で……その生々しさに対比するかの様な
よっぴーの清涼感のある澄み切った歌声が彼女の絶唱に更に力を与え
より聴く人の心情に訴え掛けて響くのでは……と自分は勝手に思っております。

 


 そして、彼女の歌声を"絶唱”の域にまで昇華させている要因は
自身の限界に真っ向から本気で挑み、全てを出し尽くそうとする姿。


―今を戦えない者に、次や未来を語る資格はない


この言葉はイタリアのサッカー選手で『ファンタジスタ』と称された
ロベルト・バッジョ氏の名言として現在に語り継がれている言葉。
自分は、青山さんの常に全力を出し尽くそうとする姿を見ると
いつもこの言葉が脳裏に浮かんで来ます。


青山さんが、この言葉を知っているのかどうかは俺の知る所ではなく
推測の域で恐縮だが、彼女はその心構えで日々闘って来たと思っています。
彼女が闘う領域にて存在をアピールし受け取り側を振り向かせる。
本気の想いと情熱を目の当たりにすると何らかの刺激は受けるモノだと思うし
周りの人を引き込む程の熱量を生み出す。


勿論、歌う彼女の姿だけでそれが見られるものじゃなく
青山さんが表現者として闘っている姿勢からそれを強烈に自分は感じている。
直情的かつ不器用で真っ向勝負しか出来なくて
想いが先走りし過ぎオーバーランしてしまう様な危うい所を
見せてしまうのは一度や二度じゃない。
もっとスマートに、器用に上手く立ち振る舞う事も出来るだろうし
おそらく彼女自身もそれは痛感している事と思うのではないだろうか?


それでも青山さんは、常に全力全開で出し尽くそうとする姿勢を貫き通している。


青山さんを突き動かす原動力となっていると勝手に思うのは
先述に書いた、表現者青山吉能としての伝えたい本気の『想い』と『魂』
その本気の『想い』と『魂』が、彼女を限界領域へ踏み込もうとする一助になり
彼女の持っている表現者としての資質を輝かせる。


青山さんが今日まで辿って来た軌跡を、俺は全て知っているワケではないが
おおよその事は伝聞して来たつもりです。
自分では打開出来ない状況で悔しい思いをした事は数え切れないでしょうし
また、彼女自身が成長し、前進しているかどうか不安や苦悩に陥ったり
他のWUGメンバーに差をつけられる事への焦燥感もあったでしょう……

でも、彼女はこの雌伏の刻の中にあっても
常に挑む気概を失わず、雄飛の機と自身を信じて闘う事を諦めなかった。
限られた闘いの場にて観る人や起用する側の人に強烈な楔を撃ち込んで
次の好機へと繋ぐ為に彼女の全力で出し尽す姿勢


言わば……表現者青山吉能の偽りない“本能”を魅せ付ける事。


勿論、他のWUGメンバーの伝える情熱が薄いなどと言うつもりは毛頭無い。
しかしながら……青山さんの本気の『想い』と『魂』の熱量は
一線を超えていて『執念』と称してしまう程に生々しくあり
それこそ血が流れると呼んでしまう程の凄まじさを秘めている……
そんな彼女に魅せられないワケが無い。


…彼女を特推ししていない俺ごときが
この場で好き勝手に書いておるのは本当に申し訳無いのだが
青山吉能さんの情熱に惹かれているのは偽り無いモノであるのは知っていただきたい。

 

 まぁ、毎度の事ながら好き勝手に書いてしまっておいて何だが
青山吉能さん御本人と青山さんを特推しされてる方にとっては
彼女の魅力はもっとあるだろうとお怒りなのは重々承知はしております。
それについては、本当に申し訳の無い事でありますし
青山吉能さんという表現者の素晴らしい所というのは
自分の拙い文章力では伝えきれないものであります。

彼女の絶唱や、常に全力で限界に挑み出し尽くそうする姿勢……
良く魅せようと飾り取り繕おうと澄ましていくのではなく
屈託のない笑顔で飾らない在りのままの姿を見せてくれる事
特に、ちょっと落ち着きが無い所や表情豊かな所が凄い面白くて可愛らしいww

 

 おそらく、これから先も彼女は今まで魅せて来た
常に全力で挑み全てを出し尽くそうとする姿勢を貫くのでしょう。
でもそのやり方が青山吉能にしか出来ない『闘い方』の様に思えてならない。

彼女が追い求める理想の表現者の姿は
勿論、容易に掴めるモノじゃなく終点が無い
険しい道程だというのは彼女も重々承知しているはず。
でも、彼女は怯む事無く自分の可能性を信じて
限界領域へ全開で挑み出し尽くそうとして行く事。
その先に何が待っているのか?そして…何を見せてくれるのか?


不器用で真っ向勝負しか出来ないかもしれないが
青山さんは自分の『闘い方』に強い『矜持』と『信念』を持っている。
更なる限界領域に挑み、真直ぐに闘いを挑む青山吉能さんの姿は
見る人の『魂』を揺さぶり、心に響くモノを魅せてくれると俺は信じて
相変わらずのこのクソ熱苦しい妄執に塗れたおっさんの戯言を終えます。

 

 

 

 

 

 

永野愛理の咲かせる“多様性の花”

 前に……俺の勝手な私見全開による
みにゃみ&みゅー=WUGのファンタジスタ論なんてモノを書いてしまったww


WUGメンバー7人の魅力を(勝手に)書き綴った紹介記事の
追記・続編的な意味を込めて、あれからまた刻が経って
改めて感じた事を書いた次第であります。

そして、田中美海さんや高木美佑さんの事を書いておいて
残りのメンバーの事を書かないと言うのは無礼千万なので
これはきっちりと書かねばなるまいという謎の使命感に燃え滾っています。


と、言う事で……今回はこの方の事

 

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永野愛理さんについて必要以上に熱苦しく訴えていく記事を書いていこうと思う。

 

まず……永野愛理さんという表現者の1番の魅力とは何ぞや?と自身に問う。

 


落ち着いた佇まいにてメンバーを支える『扇の要』的な面。

好きなもの(野球・アニメ)について熱く楽しく語る情熱的な面。

バッサリと斬り付けるかの様な鋭いトークスキルや豪快にはっちゃける姿ww

キレのあるダンスパフォーマンス&独特の艶やかさ漂う歌声。

情報伝達・セルフプロデュース能力の高さ……etc

 


と、まぁ…彼女の魅力を挙げていくと枚挙に遑が無く
自分が彼女を最初に見た第一印象というのは
前述にも挙げたが、落ち着いた佇まいで
場の進行や補佐をしていく機転の利く方だなという印象でした。

あくまでも個人の偏見だが、私が始めて見た当時(2015年)の印象は
他のメンバーに比べると強烈なインパクトで魅せるというタイプではないのかなと
勝手に思い込んでしまっていました。


しかし……色々と彼女が出演されている番組を観たりしていくとだ……
俺の偏見という障壁はいとも容易くぶち壊されていき
永野愛理という表現者の新たな魅力を次々と魅せ付けて来る。


 中でも、俺に強烈な『楔』を撃ち込んだ三種のエピソードを挙げる。


まずは、現在永野さんがレギュラー出演しておるラジオ番組
「かな&あいりの文化放送ホームランラジオ!パっとUP」へと連なる流れを掴んだ
「れい&ゆいの文化放送ホームランラジオ!」へのゲスト出演。
WUGの時にも見せてはいるが、ここでも永野さんの斬れ味鋭いトークスキルは
如何なく発揮されており、おそらくはここで彼女が魅せたインパクトが目に留まって
前述のレギュラー番組の出演を射止めたと思われる。

野球の話をされてる永野さんですが、本当に活き活きとされていて
トークスキルはますます磨きがかかって来ておる。

で、自分が1番好意的に思ってるのは
辛辣な事を言い放つ事もありますが、自分の応援している球団だけじゃなくて
きちんと他球団や選手全体に対して敬意を忘れていない事は素晴らしいと思います。

 

続いては……WUGの冠番組となった「わぐばん!


ちなみに現在視聴するには
様々な動画配信サイト並びにBlu-rayソフトがあります。

この番組では、永野さんの芸人魂が如何なく発揮されていると思います。
昔からその片鱗はちょいちょい見せていた様でしたが
この番組で一気に弾けた様な……そんな印象でした。
個人的には大運動会とわぐばん新章にて扮していた
永野チェアマンのキャラがもの凄いインパクトを見せてくれたwww


余談だが、他のメンバー達もライブで魅せる姿とはまた違う
新たな魅力を魅せてくれるので、未見の方には是非観ていただきたい。


特に……まゆしぃ(吉岡茉祐さん)を観ていただきたいwww

 

そして、最後は……舞台版WUG「Wake Up,Girls! 青葉の記録」


 舞台を観劇する前に思っておった事ですが
これは本当に永野さんや彼女を特推しされている方に
非常に申し訳無い事で恐縮なのですが

その舞台と言う領域を抜きとしても7人の役者としての経験値を考えた時に
永野さんの経験値が1番少ない事がどういう影響を及ぼすのか?
その点を観る際に注目して観ていたのですが
俺ごときが心配せずとも、おそらく彼女自身充分自覚の上で臨んだでしょうし
実際に彼女の演技を観てそれは完全な要らぬ心配だったわけで
本当に素晴らしいパフォーマンスを魅せていただきました。

 


 前に、彼女の事に触れた記事内でも書きましたが
永野愛理さんの最大の魅力はその多様性で魅せれる
『枠』にとらわれない所が強みである様に思います。
中には様々な事を手広くやっていく事に疑念を持つ方や
本業を疎かにすべきでは無いと言う意見もある事でしょう。

コレはあくまでも俺の私見なんですが
表現の世界は正解や満点が存在しないもので
色々と挑んでいってその先で得たものをきっちりと整理出来て
自分の糧に出来ればそれは無駄にはならんし
彼女はそれが出来る聡明な方なんじゃないかと勝手に思っております。


そして……今後、永野愛理さんが我々に魅せてくれるであろう
様々な未知の姿を心待ちにしつつ
この妄執に塗れた熱苦しい駄文を終えると共に

永野愛理さんに幸多き事と雄飛の刻が訪れる事を願っております。