巡礼者のかく語りき

自由気ままに書き綴る雑記帳

背負う者が示した繋がる事の『答え』

 自分は、今日に至るまで当ブログ内にて書いてきたイベントの参戦レポは
現地参戦出来たイベントやライブに限ったものとしておりましたが……
今回書く事項はその範疇から逸脱したものになる。


じゃあ何故そういう心境に俺がなってしまったのか?
それについてこれから書き綴っていこうと思います。

 

 先日(3月11日)東北・福島(郡山)の地にて……
「TUNAGO東北ろっけんソロイベントツアー」の吉岡茉祐さんの公演があった。

ちなみに俺は前にも書いたが、このイベントへの参戦は叶わなかった者である。
これから書いていくのは、参戦された方の感想や
イベント後に吉岡さんがブログやラジオ等にて語られたものを見聞し
所謂、感想の感想を書いていくという
俺自身何やってんだ?という心境に陥りつつ……
けど、彼女があの日・あの刻に発信した想いと魂
そして、『背負う者』としての彼女なりの『答え』を見聞し
それについて何かぶちまけたい衝動に駆られ
俺は今、PCのキーボードに滾る想いを乗せ文字を打ち込んでおる。


 この日の公演を吉岡さんは『託された』と後日語られておりました。
まず、吉岡さんが魅せたものだが……
東北の地をモチーフにし、彼女が執筆した物語や彼女の"魂の絶唱”
彼女が表現者として今日に至るまでに培ってきた全てを
魅せ付けるかの様な気迫と想いが込められた激熱な空間になったと聞く。


表現には正解や満点のないモノだと勝手に自分は思っております。
この日の公演を単に『感動した!』というモノにしようかと
吉岡さんは当初考えていたらしいです。


でも、彼女は言った。


それもありなんだろうけど
やっぱり来た人が『楽しかった!!』と言うイベントにしたかったと
この3月11日や東北の地を慮る事は勿論大切だが
一番大切なのは慮る心情をきっちりと受けとめて
前を向いて全力で生き抜く事が大事なんじゃないかと。


この言葉を聞いた時、俺の脳裏にこの楽曲の一節が浮かんで来てしまった。


 人の瞳が背中についてないのは 前に向い生きていく使命があるから


 ―G・GRIP『Winners』

 

 この日に自分が託された期待に応えたい
来てくれる人を満足させたい。東北の地への想い……
そうするには彼女がこの時点で持ち得るモノを全てぶちまけても
辿り着けない領域なのかも知れない。
更に、この吉岡さんの言葉を人によっては
不快だったり詭弁だと一蹴される方はおそらくいると思います……


しかし、彼女は逃げずに真っ向から不安や重圧と闘ったのではないでしょうか?


吉岡さんが怯む事無く闘えたのは
ただ純粋な彼女の想いと魂を伝えたいというモノが
不安や重圧よりも凌駕したんじゃないかと思えて来る様でもあり
背負えるモノ全てを背負い込んで、ひたすらに楽しんだのかもしれない。


あくまでも私見の域ですが、繋がる事=様々な奇跡の積み重ね
そして、その奇跡への感謝の念を忘れずに全力で生きる事。
この日と東北の地で彼女が届けたかった想いは
吉岡茉祐さんの『TUNAGO』という語に出した答えなのかと思える…

 

で、俺にとってはもう一つ嬉しかった事を彼女が言ってくれた。


 吉岡さんは今後の目標、自身の表現者としての理想の姿である
『なんでも屋』を目指すと言ったそうです。

俺が初めて吉岡さんのステージを観たのが2015年のソロイベントでした。
これは前に当ブログにて書いたが
彼女の燃え滾る激熱な情熱溢れるパフォーマンスに
水樹奈々さんの面影が重なって見えたんです。
で、先日の彼女の決意表明でそれは錯覚じゃなかった事が
ただ単純に俺の中では嬉しい事だった。

勿論、それは険しい道で表現者として生涯追い求めていく未知の領域。
決まったゴールや正解はないモノでしょう。
表現者としてまだ見えない奥行きや幅を貪欲に追う彼女の姿をもっと見たい。
そうさせるモノを吉岡茉祐という表現者は魅せてくれるはずでしょう。

 

 最後に……毎度ながらの乱筆・乱文の当ブログですが
今回は更にグダグダ感満載になってしまいましたがww
自分が参戦していないイベントの事について
取りあえず自分の思いの丈をぶちまけたのは
前回の青山さんの記事と今回の記事だけだと思います。

 

……と、思っていたが山下七海さんが出演されていた
シンデレラガールズの4thライブのがあったのを思い出したwww

 

普通は、参戦してないイベントの事は書かないものなのでしょうが
WUGの七人を観てると何と言うか……又聞き状態でも良いので、
何か思いの丈をぶちまけたい!という衝動に駆られてしまう。
そうさせるだけのモノをWUGの七人から自分は感じ取っているんだろう。
本当に凄い七人なんだと改めて思える。

 

 吉岡茉祐さん。ソロイベントの公演お疲れ様でした。
自分は残念ながら参戦出来ませんでしたが
貴女があの日・あの地にて示してくれた『TUNAGO』に込めた想いと答えは
本当に素晴らしいものだったと思います。


そして、遅れましたが……


大学卒業おめでとうございます!!!!!!!

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今後も、予想を裏切り、期待に応えてくれる事を心待ちにし
そして、永野愛理さん、奥野香耶さん、高木美佑さんの
ソロイベントが無事成功されます様願いつつ本稿を締め括る事とします。