これから書いていく内容は、過去に何度も書こうとしてその度に没になったモノ。
で……そうなってしまった最大の要因と思っておるのは
書こうとしている内容について自分がどこまで踏み込んで書くべきなのか?
勿論、全てを自分の中で容易に消化しきれるモノではないのは理解していますが
やっぱり、私が限界まで踏み込む事を躊躇していた。
でも……彼女達7人を見て、自分が最も魅力を感じたある部分に焦点を当て
掘り下げて書いていくからには、遅かれ早かれ避けられない事項ではあるので
覚悟決めて限界領域に踏み込もうじゃないですか。
なお、相変わらずタダでさえまとまりの無い当ブログの記事ですが
今回は更にまとまりが無くて見苦しい文章になっているでしょうが
その点はご容謝願います。
退路は断った。じゃあ行(逝)こうか。
私の独断と偏見ですが、WUGの7人の中でもこのお二方
山下七海さんと奥野香耶さんの『個』と『我』の強さは
他の5人とは一線を画す程に強烈な“暴力的”と称す程の激しいモノ……
いや、やめよう。
限界領域に踏み込むと宣言したからには、些末な言葉を並べ無難な書き方じゃなく
一切合切、俺の感じたモノを洗いざらいぶちまける。
この際ハッキリと言ってしまうが、ななみんとかやたんの『個』の力は
他の追随を寄せ付けない、常軌を逸する個の力で魅せる
“バケモノ”であると……敬意と畏怖の念を込めて称させていただく。
さて、何をもって山下さんと奥野さんの『個』の力を
“バケモノ”と称するに至ったのか?
それを私が彼女達を知り今日に至るまでに観て感じた事をこれから解説していく。
まず、ななみんとかやたんへの賛辞や賞賛する声に多く見受けられるのが
可愛いという礼賛の言葉であろう。
まぁ……コレは実際に可愛いから他に表現しようがねぇんだがwww
ただ、この可愛いという要素だけで彼女達の魅力として決め付けてしまうのは違うし
わざわざその事で何度も書こうとしてその都度書くのを止めたりしなかった。
自分が彼女達を見ていて強烈に感じとった二人の最大の魅力の根幹と成すモノは
もっと別なモノの様な気がしてならない。
要するにだ、山下七海さんと奥野香耶さんを単に可愛いと称するのは
『頭痛が痛い』や『危険が危ない』と同等の重言なのだが……
でも、彼女達を見ると自然と『可愛い』と礼賛の言葉が出てしまうのである。
理性が抗う事を放棄させてしまう程に惑わせ、魅了してしまう……
それは人を狂わせてしまう『魔性の領域』
お二人は強烈な個を持つWUGメンバーの中でも特異かつ独自の領域の持ち主。
この魔性のゾーンに入った時の彼女達は本当に純然で予測不能な変化を魅せ
如何なる時でも自然体でマイペースを貫き通しその姿勢はブレる事が無い。
さながらそれは、彼女達の『信念』の様にも思えてならない強かなモノ……
彼女達の魔性の領域を活かし輝かせるには、きっちりとした枠組み内ではなく
自由奔放にやらせてあげるとより強く輝ける様に思える。
(場が破綻しない様ある程度の枠組みは勿論必要ではあるが)
先述にも書いたが、山下さんと奥野さんが魅せる姿は
自由奔放であり予測が付かない様な言動にて我々を翻弄の渦に叩きこんだり
魅惑的で純然、そして……内に秘めた燃え滾る情熱と魂。
その魅せる落差(ギャップ)が後述していく
山下七海さんと奥野香耶さんの表現者としての最大の“武器”
見る者を問答無用で魅了してしまう決め所の嗅覚と撃ち抜く能力
killer instinct(キラーインスティンクト)が群を抜いていると私は断言する。
本来、キラーインスティンクトという言葉はアスリートに対して用いる言葉ですが
(殺戮本能という意味で、勝負所を逃さず的確にモノにする能力)
自分は表現者にも当てはまる要素であると思っておる。
山下さんと奥野さんは、この決め所の嗅覚……
何と言うかもう野生のカンの様な本能が他のメンバーと比較した際に
尋常ならざるモノを二人の佇まいから感じております。
で…自分はよく奥野さんに対して持っている印象をこう称しております。
もう奥野香耶という存在自体がズルいと。
先述に記したように『可愛らしい』という礼賛の言、艶やかな声質
醸し出される上品な佇まい、ミステリアスな面……etc
よく聞く巷の声にて、かやたんに撃ち落されたとあるが
彼女の持つ様々な魅せる力が、多くの方の魂を掴み引きずり出してる……
かやたん推しは更に彼女の魔性の領域に嵌っていき
そして…他のメンバーを特推ししている方も容赦無く領域に落としていく。
そしてそれは、山下七海さんにも言える事でもある。
改めて書かせてもらうが、俺は山下七海さんを特推ししておる。
彼女を特推ししようと決意させたのは2015年WUGのソロイベント。
コレを観るまでの俺のななみん評は
独特なペースを持つ普通に面白い子という認識でしかなかった。
しかし、これまでの認識や俺の浅見をあっさりと嘲笑うかの様に
ななみんがあのステージで魅せたパフォーマンスは
俺の魂を撃ち抜き強引に掴んで引きずり出していった。
荒々しい力業の様でもあるし、魔性の艶やかさに取り込まれた様でもあり
正直どう形容すべきか分からんモノを彼女のパフォーマンスで魅せつけられ
一気に撃ち落されてしまい今に至るワケである。
自分はWUG以外のコンテンツでの山下さんのパフォーマンスを観れてないので
何とも言えんが、その現場に参戦した方々の感想を見聞すると
自分が観て感じた同じ様な印象を持った方が多く見受けられる事から
山下七海さんの『魅せる力』の強靭さが窺える様に思えてならない。
そういった類の感想を散見すると
例えば、自分が応援しているクラブチームの若手選手がA代表の試合で
活躍した様な感じになり嬉しくなってしまうwww
彼女達が我々に魅せる飾り立てない天然な佇まいと
時に、突拍子が無く予測不能で不可思議な変化球的な要素は実に多彩。
受け入れ易いと思いきや、迂闊に踏み込んで良いモノかと躊躇させる要素もあり
見る者を強引なまでに撃ち落していくある種のエゴイスティックなまでの強さ……
それも益々彼女達の魅力をブースト加速させる様でもある。
二人が創造する領域に一歩でも踏みこんだら最後
『ななみんワールド』or『KAYAの領域』という名の
魔性の領域から脱出する事は不可能であり、更なる先の領域に踏み込むには
尋常ならざる『覚悟』と『強靭な胆力』が求められると言えよう。
(まぁ、こんな事思っておるのは俺だけでしょうなwww)
ななみんとかやたんの持つ『魔性の領域』に落とされて
更に惹かれていく事を解説しようと、私の今持ち得る拙い文章力を
フルドライブさせて踏み込んでみたが……
やっぱり、理屈じゃ説明し切れないモノを痛感させられ
単に踏み込む覚悟ではなく、更に先へ突き進む覚悟が必要だと思わされた。
でも、踏み込んだからこそ感じ取れたモノもあった。
未知の領域へ繋がる扉は既に開いていたんです。
冒頭にも書いた様に、私が未知の領域に踏み込む事を躊躇っていただけ。
ただし、踏み込めたと思ってるのは第一階層的な場。
私が今後踏み込もうとするこの先の領域で彼女達に何を魅せてもらえるのか?
今では、それを見たいという思いが沸々と湧き立ち
踏み込む事への躊躇は以前に比べると薄れて来たと言える。
そして……今後も山下七海さんと奥野香耶さんの『魔性の領域』で
ひたすらに『可愛い』と礼賛の言葉を述べたり、網膜が魅了されたりするでしょう。
Wake Up,Girls!としても、一人の表現者としても目覚しい活躍を見せる
彼女達の未来が幸多き明るいものである事を願わずにはいられません。
では、山下七海さんと奥野香耶さんに想いを馳せながら本文を締め括ろうと思う。
乱筆・乱文で恐縮でしたが、最後まで御覧いただきありがとうございました。