巡礼者のかく語りき

自由気ままに書き綴る雑記帳

ワグナーの祭典 2017参戦レポ【追記】

 先日、ワグナーの祭典に参戦してあの場で
自分が感じた事を、参戦レポとして書き綴って出し尽くしたのですが
あれから刻が経って尚、何か燻っていて余韻が残っている

何と言うか……妙な感覚である。

そう感じている要因は、やっぱりあの祭典が
激熱で、衝撃的な内容だったと言う事なのかも知れない。

と、いう事で参戦レポで書ききれなかった事を
追記という形式にてこれから書き綴って
私の中で燻る燃えカスを完全鎮火させていく。

 

 祭典が終わって、出演された何人かの方と
ツイッター上にてやり取りする機会がありまして
皆さんが同様に言っておられたのが
自分達の演目が、観客に受け入れてもらえるのか?不安との闘いであったとの事。


 ここからは、完全な私見で恐縮ですが
情熱を思いっきり解放できる闘いの場がありその闘いを見届ける観客が居る。
きちんと作らないと容易にバレる誤魔化しのきかない闘い
不安な思いがあったのは勿論の事
でも、それと同時に表現者として何を魅せたい、何が出来るのか?
限界まで踏み込んで、到達した領域の先に見える
未知の領域の景色を観たい欲求に心躍らされてもいた。
そういったワクワク感みたいな感情はおそらくあったと思います。


でも、やはり……不安の念の方が膨れ上がっていく
受け取り側には、二次創作を好ましく思っていない
大袈裟な表現になるが各々の『聖域』に
触れて欲しくないと思う方がいるのも事実。
その事も演者の皆様は充分に分かっている事でしょう。
その不安に抗うかの様に、いろいろと試して考え修練して
己や仲間を信じて前に進んでいけるか
そして、燃え滾る情熱と本気の想いを同好の士であるワグナー達に届けたい……


ある方が言ってましたが
踏み込む覚悟と決意を後押ししてくれたのが
WUGに抱いている愛情と本気の想いだったそうです。

あの日のステージでは出演者それぞれが
この日に向け、熟孝し、限界まで踏み込んで修練を重ねて来た
本気の想いと情熱をこちらにぶつけて来た。

WUGの7人に魅せられ、惹かれた人達にしか出来ない
真っ向から向き合い挑んだ気概に溢れた
『闘い』があの場には確かにあったと私は思う。

 

 最後に……


この祭典に参戦し、改めて強く感じたのは
ワグナーの迸る情熱の強さだと思いました。
あと、若年層のワグナーも最近増えたとの声を聞く。

(おっさんの俺から見たら、皆若いんだけどwww)

今回出演した方達以外にも
いろいろとWUGを盛り上げようと精力的に活動されている方も
おそらくは大勢いると思いますし
これから行動を起こそうとする方もいるでしょう。


このワグナーの祭典の様なファンがコンテンツを
盛り上げ、突き上げる様なイベントが
様々な地域で開催されていければより面白くて刺激的な事なのかなと思える。

まぁ……難しい事ではありますが
やっぱり地道に続けて行く事しかないのでしょうね。


私に出来そうなのは
WUGを観て感じた事を暑苦しくブログに書き殴る事ww
これは本当に続けていきたいと思っています。