巡礼者のかく語りき

自由気ままに書き綴る雑記帳

ワグナジオ復活の刻に寄せて。

 自分にとって、そして当ブログにとっても
今回取り上げる事項には触れない訳にはいかないので書かせてもらう。

 

 あれは、2016年の秋の事だった。
WUGの3rdツアーに参戦し、七人の執念と称してもいい本気の想いと魂を
直に感じ触発されるかの様に自分の中でも燃え滾るモノを感じていた。
そんな秋の何気無い一日の事だ。
TwitterのTLを流し見してた俺の目にとある番組配信を告げる書き込みを見た。
その番組名は『ワグナジオ』というWEBラジオ番組でした。

当時の俺は、二次創作的なものやユーザー側が発信していく類のものに関して
全然関心が無いし、否定的でも肯定的な姿勢でもなかった。
それはこの『ワグナジオ』も例外じゃなかった。
ただ……理由は分からんが何か引っ掛かるモノを本能的に感じて
そして、妙に気になって来たのでとりあえず初回の配信を聴いてみた。


 この番組はWUGが出演しているものではなく
ワグナーである、YOSUKE氏とドッピオ氏がパーソナリティを務める番組。
で、番組の主旨はWUGの本気の想いと魂に触発されたお二方が
居ても立ってもいられずにワグナー同士との繋がりを深めるべく始めた番組との事。

自分は今でこそ、色々な方と交流させていただいているが
この番組を聴くまでは自分はそこまでファン同士の繋がりを
求めていなかった様に思う。
普通にイベント参戦して、終わったらとっとと帰って参戦レポを書き綴る……
そういうスタンスの人間だった。

で、お二方が語られるWUGとワグナーへの熱い想いと情熱……
その想いに触れた俺はもの凄いインパクトを受けたのを今でも鮮明に憶えている。
そして……聴く回を重ねる毎に自分の価値観の浅さに気付かされた。
更には、番組にメールを送られるワグナー諸氏の
これまた燃え滾る情熱が、追い打ちをかけて来る。


 本気の熱い想いと魂は人を惹き付け熱は伝播していくモノ。
自分にとってもそれは例外じゃなく、微力ながらも何か出来る事があるはずと…
そんな時に思ったのが、彼女達七人の魅力や楽曲の魅力を
勝手に伝えていく記事を書こうと決意させた。

 

akatonbo02.hatenablog.jp

 

勿論、最下層ワグナーであり異端の駄文ブログの著者である俺のブログに
万人に伝える力があるなんて思っちゃいない。
でも、パーソナリティのお二方やワグナーの熱い想いに触発され
伝える媒体(ブログ)をやっておる者としては、じっとしている事が出来なかった。
そして、書くにあたって七人と楽曲の魅力を改めて見つめ直すきっかけにもなった。

当ブログを読んで下さった方は『熱いブログ』と評価してもらってます。
その要因となったのは、WUGの七人の本気の情熱に触発されたのは勿論だが
『ワグナジオ』もその要因なんです。

自分にとっては様々な事を気付かせ、見つめ直すきっかけをくれた
紛れもなく大事な番組だった。
いろんな意味で感謝し、その気持ちは今も変わらない。


 そして……暫くの休止期間を経て、つい先日復活の刻を迎えました。
本当に『ワグナジオ』には感謝の想いしかありません。
今後の配信を心待ちにし、本稿の締めにさせていただきます。