『IDOLY PRIDE』を愛する皆様、ご機嫌いかがでしょうか?あかとんぼ弐号でございます。
今回の記事は、当Blogにおいては非常にレアケースとなる、ある催しの告知&宣伝をしていきます。
2024年6月29日(土)に、IDOLY PRIDEオンリー同人誌即売会『八景から始まる物語』stage2が神奈川県川崎市川崎産業振興会館4階企画展示場にて開催。(12:00~15:00)
このイベントは、公式のモノではなくファンが開催する同人誌即売会。 アイプラのキャラを題材にしたイラストや漫画、小説とかグッズ頒布、コスプレ撮影会…とまあ盛り沢山の催しとなる模様。様々な形でIDOLY PRIDEへの好きという想いと情熱が表現された物が多く出展される。
あくまでも個人の主観ではあるが……『好き』が込められたモノに触れるというのは本当にいい事だと思うし、それらからもたらされるインプレッションは、また新しい解釈の扉を開かせる一助になると自分は勝手に思っていたりする。時間と興味がありましたら足を運んでみる事をお薦め致します。
で……このイベントに参加されるサークルの一つである『SLOW MOON』様から、昨年末の12月から今年の1月に渡って、IDOLY PRIDEでは初の全国を巡ったZepp Tourのレポートをまとめた『IDOLY PRIDE ZeppTourお疲れ様本』が配布される。ちなみにこのZeppTourは、札幌と名古屋はサニーピースのみのLIVE。大阪と福岡が月のテンペストのみのLIVE。FINALとなった東京は、サニーピース&月のテンペストのLIVEが昼夜の二部形式で開催された。
お品書きを一部抜粋してご紹介します。
— クレドと (@new_wind0103) 2024年6月2日
新刊を2種類、サニピ本と月スト本の配布を予定してます。各グループに分けた内容でにこいちになるように仕上げて見ましたのでお手に取って貰えたら幸いです。
おまけなども追加予定ありますので追ってアナウンスしますのでよろしくお願いします🙇🏻
#はちはじ pic.twitter.com/HAcQaGBRNc
こちらの『ZeppTourお疲れ様本』は、サニーピースのLIVEレポを掲載した『綴る、彩る、“星々”とSIDEサニーピース』と、月のテンペストのLIVEレポを掲載した『綴る、彩る、“星々”とSIDE月のテンペスト』の二冊となっております。(各¥500)
実は……このレポ本に、怪文書書きの私めが双方に寄稿したりしてます。
このお話をいただいたのは、FINALの公演前だったりするwwwこのツアーのレポ本を作りたいと考えてらして、FINALの羽田公演レポをサニピと月ストに分けたヤツを自分に書いて欲しいとの事。まあ、レポ書き殴るのは既定路線だったし、断る理由も無かったので快諾させてもらった。
それと、テメエが書いたからこうしてお薦め的な記事を書いているワケでは無く、このレポ本をお薦めしたい最大の理由は、IDOLY PRIDEのLIVEがもたらしてくれる感動と興奮を読まれた方に伝わってもらえたらという想いがある。特に、初めてアイプラLIVEに参戦しようとされる人に読んでいただきたい。
現代の世は、数多のニュースサイトによってLIVEレポがアップされている。ただTour形式だと全ての公演レポが上がって来る事はまず無い。大抵はFINALだったり、初回やFINALというモノが多い様に思う。参戦出来ない人からすれば、その模様を知れないのはもどかしさを感じたりするだろう。特に、アイプラのLIVEを映像で観られる媒体ってのはそう多くないってのもある。
同じLIVEは出来ないと言われている。楽曲、会場、不変のセットリストであっても。単純に会場の構造や音の響きは場が違えば全然変わったモノになるし、参戦される数多の観客も全員同じ人が来るワケじゃない。そして、演者の方も、常に一片のブレの無いテンションやコンディションで臨めるワケでもない。抱く想いや、観客の情熱に煽られて限界領域を突破出来たりと様々ある。それはLIVE毎で違う顔を見せていくモノである。
更には、その模様を書き記したレポでも同じ事が言える。書く人それぞれに感じたインプレッションは様々で、楽曲や演者への特別な思い入れだってある……違っていて当たり前なのだ。月スト&サニピの旅と戦いの記憶、興奮と感動がこの二冊の本に集約されている。是非とも、多くの人に読まれる事を願いつつ……筆を置き、締めさせていただきます。