巡礼者のかく語りき

自由気ままに書き綴る雑記帳

滾る思いを……

Wake Up,Girls! 3rdライブツアー開幕まで

残り1週間となった。

 

今回参戦するのは2ヶ所3公演。

(千葉・昼夜、東京・昼公演)

 

私にとっては、昨年末の幕張にて開催された

WUGフェス2015以来の参戦。

昨年のWUGは『続・劇場版』という『武器』を携え

攻撃的かつ挑戦的に活動していた感があり

その最たるものが、2ndライブツアーであったと思います。

 

しかし、今年の状況は違う。

不透明な新プロジェクト、各所で囁かれる運営への不満……etc

彼女達は吹き荒ぶ『逆風』の中を丸腰で進む事になる。

 

 

昨年末のWUGフェス2015

言ってしまえば、あの『戦』はWUGサイドの敗北と

私は勝手に解釈している。

 

敗因は単純。

予想を裏切り、期待に応えてくれると信じ

幕張に赴き参戦した皆を

予想、期待の両方を悪い意味で裏切ってしまった。

 

そして、あの『戦』をきっかけに

変わらず追い続ける人、見切りを付け追うのを止めた人

一旦距離を置く人と……様々です。

 

 

『まだWake Up, Girls!を終わりたくない!』

 

 

最後の挨拶にて、吉岡さんが涙ながらに言った一言。

私は、あの一言が突き刺さっており

彼女達を変わらず追い続ける身である。

 

いつかは終わりを迎えてしまう……んな事は分かってる。

だが、まだその時じゃない。

このままじゃ終われない、勝負はこれから。

 

確かにWUGフェス2015は

出し手と受け手のズレ幅の大きさから見ると

WUGサイドの負けかもしれない。

(著者の勝手な解釈です)

 

でも、彼女達は怯まず前を見据えてまた走り出した。

 

各々が様々な現場やステージで闘う事で

掴んだモノを携えた彼女達の『想い』と『魂』

そして、WUGのメンバーとして

一人の表現者としての個の力・可能性・決意・覚悟……

 

吉岡さんのあの言葉は

単純に『終わりたくない』という他に

『きちんと戦わせろ』という

運営・演出側に対してのメッセージが

込められたのではないのかと思えてならない。

 

そして、運営・演出サイドには

どうか『戦う』彼女達を見殺しにしないで欲しい。

2ndツアーで魅せてもらった

『予想を裏切り、期待に応える』

それが出来た『経験と実績』があると思ってますし

やってくれる事を信じています。

 

 

で……初戦に参戦する俺がすべき事だが

 

(以下、個人の勝手な意気込みですwww)

 

何事も初めが大切。

初戦の千葉公演の良し悪しが

今後に影響すると言っても良いだろう。

 

初戦と言う事で

公演全体のバランスやペース配分をコントロールしようと

洗練したOTONAの立ち回り方になっていくのか?

 

それも表現者としての成長なのでしょうが

俺が観たいのは、そんなモノじゃない。

 

常に本気で全力全開。

挑戦者の気概、観る者を強引に巻き込む熱量。

俺が勝手に思う彼女達の武器(らしさ)は

コレなんじゃないのかと思ってる。

 

だから、背伸びせず在りのままの貴女たちらしさで

我々に最初から『全力全開』で向かって来て下さい。

こちらも貴女たちの『全力全開』の想いを

『全力全開』で受け止めて応える。

 

そして、最後に最重要事項

 

俺の腰の状態を万全の状態に戻すッ!!!!!!!

(つい最近また痛めてしまったwww)

 

取りあえず、当日までは規則正しい生活を送ろう。