巡礼者のかく語りき

自由気ままに書き綴る雑記帳

皐月の乱―Green Leaves Fes開催に寄せて。

 本当に刻の流れというモノは早く、来週末の土曜はGreen Leaves Fesの開催だ。
幸運な事に、自分は昼夜共に参戦出来る事となった。

 

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 自分にとってWUG関連のイベントは年始の『がんばっぺレディオ!』公録以来で
ソロイベやバスツアーの5周年ライブにも参戦出来なかったので
WUGライブ参戦は昨年末のWUGフェス以来になる。

 

思えば長い潜伏期間の刻だった……
色々な方のソロイベの各公演の感想やら5周年ライブの感想を散見し
正直な話……羨望の念を抱いていました。
やっぱり現地で直に感じる熱気や血と魂が燃え滾るあの感覚は特別なモノ。


実を言うと、羨望の念と同時に僅かながら捻くれた捉え方を俺はしてしまいました。
ソロイベや5周年ライブでの感想を散見していくうちに
あの場に参加してない奴は応援する者として失格だという烙印を押された様で…


注:あくまでも俺が勝手に思ってしまっただけです)


勿論、そんな事を言っている方はいません。
恥ずかしい話……この頃の自分は繁忙期でクソ忙しく心理的余裕が無かった。
表には出しませんでしたが、ツイッターで何度も書き綴っていくよりも
ブログか何かに公演毎の参戦レポ(3000字以上)書いてみやがれ!
なんて一人心の中で毒づいてたりしてました。
(俺が読めていないだけで、実際に書いていらっしゃる方はいました。)

 

いやはや……言い訳にしか聞こえないでしょうが
いい年したおっさんが本当にみっともなくただの痛い奴ですなwww
と、まぁ潜伏期間中の俺の禊が済み
清流の如き清々しさに身を清めたのでここから本題へと移行していきます。

 

 

 このGreen Leaves FesはWUGにとって
初めての挑戦尽くしのライブと言って良いだろう。
まず、最注目事項なのが……WUGとランガが初めて同じステージに立つ事。 

 

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WUGフェスではI-1Club、i☆Ris&Wake Up, Girls!バレンタインLIVE!!ではi☆Ris
他、様々なフェス系ライブでも、キャリア的にWUGは若い位置にあり
まぁ、こういう言い方を好まない方もいるでしょうが
俺の持論は、ライブは『闘い』というモノで捉えていますので書いてしまいますが
WUGの立ち位置は挑戦者という立場なんです。
そんな彼女達に出来た直系の後輩・妹分のユニット『Run Girls, Run!』と
ライブのステージでは初めて殴りあう共演を果たす。


*以下、著者の激しい妄想ブースト全開で書き殴っております。


 WUGの七人が結成からこれまでに全力で挑んで闘って来た
本気で取り組まないと生き残れない厳しい表現者の世界。
無論、あるレベルの才能は必要なのかもしれないが
自分の奥底に眠る才を引き出し輝かせるのに必要なのは
本気の覚悟と情熱と絶対に諦めない魂を持つ人間。
七人がそれぞれに悩み、苦しみ、努力して限界の壁と抗い成長していった。


それと……誤解しないでもらいたいのは
ランガの三人が本気で闘えていないと言うつもりは毛頭無い。


同じステージに立つ事でしか感じられないモノは自分はあると思っています。
それは、間接的に見聞しただけじゃ分からない事。
昔の職人が『見て技術を盗め』と言っているのを聞いた事があると思いますが
表現の世界にも通じる要素じゃないかと俺は思います。

WUGの七人がこれまでに挑んで来て、掴み取ったモノや
上の世代のI-1やi☆Risに全力で挑んで得たモノ
ブレない信念、継続していく事や挑み続ける事の大切さと厳しさ
現状に満足せずに僅かな可能性と未知の領域へと挑戦する気概…etc
それらを今度は伝える立場としてランガの三人に伝えて継承していく。
上の世代から次世代へと受け継がれる大事な想いと魂は
口頭だけじゃなく、直に想いや魂をぶつけ合って闘わないと伝わらないと思います。


そして、Run Girls, Run!の三人はWUGに圧倒されてしまうのじゃなく
むしろ返り討ちにし、飛躍の好機にしてやろうという気迫や闘志を俺は見たい。
俺は彼女達の事は勉強不足故よく分りませんが…
三人それぞれがWUGの七人に匹敵する強烈な『個』の力を持つ人達。
彼女達もここまでに直向きに挑み続けて培って来たものがあり
WUGの七人はそれを惜しみなくぶつけられて、受け止めてくれる最高の存在。
誤魔化しは一切通用しない退路の無い闘いで


この十人にしか魅せられない本気の届けたい想いと魂は


今迄に観てきたWUGのライブとはまた違った、もの凄いモノを魅せてくれるはずだ。

 


 で……披露される楽曲をファン投票で募ったのも新しい試みだろう。
俺の狭い視野で恐縮だが…こういう形式はファンクラブイベントとかでよくあるが
限定しない一般の形式の公演では珍しい様に思う。

どういった形式で楽曲を披露していくのかは実際に観るまで分らんが
通常とは違う事をやるのなら、単純に披露していくのでなく
あの場に参戦していないと体験出来ない未知の構成と演出で観てみたい。
前にも書きましたが、ライブやイベントへ参戦して1番感じたい事は
演者のステージングやパフォーマンスを直に観て
そして……想いや魂を感じて、ドキドキ・ワクワクしたいんですよ。


*再び、著者の二段目の妄想ブースト全開で書き殴っております。


 例えばだ……まぁ、従来の吉岡さんのソロパートに林さんが加わり
デュオ形式で歌ったりして、WUGとランガのセンターを担う
二人の歌声が楽曲がどういう変化をもたらすのか?…楽しみじゃないですか。


で……『16歳のアガペー』の『バックのほうは平気だよありがとう』の箇所で
『魔性と魅惑の領域』を持つ奥野さんと山下さんが
過去のライブで数多のワグナーを容赦無く撃沈させた


『ありがとう♪』と可愛く言う事があるのですが


そこにだ、あの二人に匹敵する『魅惑の領域』を持つ
厚木さんが加わったらどうなるのか……?
んなモンが観れたら……頭抱えるなんて生易しいモノじゃ済まない。


そのまま逝って昇天して、数多の墓標が幕張に立ってしまうかもしれんwww


そして、笑顔全開で躍動する高木さんのサイドで共に躍動する森嶋さん。
あくまでも第一印象だが、森嶋さんも度胸満点で元気溌剌なイメージがあると
自分は勝手に思っているので、彼女らのパフォーマンスが創り出す雰囲気は
楽しさが全開に溢れた空間にさせてもらえるのではないだろうか。

 


 いつもの様にまた好き勝手に書き殴ってしまいましたが……
正直なところ、ここに書いただけでは
潜伏期間中に鬱積したフラストレーションは晴らしきれん。

やっぱり……会場≒戦場(IKUSABA)に参戦して
俺の偽りの無い想いと魂をぶちまけて、灰=HIGHにならないと晴らせんッ!!!


折角参戦しておるのだから、本当に骨の髄までガッツリ楽しんで
全てを出し尽くして燃え尽きる覚悟は既に出来ておる。
で、Wake Up,Girls!Run Girls, Run!の本気の想いと魂に本気で応える事が
俺は、10人への最大の敬意と礼儀であると思っております。


WUGにしか魅せられないパフォーマンスと
ランガにしか魅せられないパフォーマンス。


そして……予想を裏切り、期待に応えてくれる事。


彼女達は必ずやってくれるし、信頼している。
5月12日は俺の想いと魂を全てぶつけて出し尽す。
で、最高をまた更新したいですし、微力ながら成し遂げる手助けをしたい。
 

そして……Green Leaves Fesが無事開催される事に
最大の感謝をもって本稿の結びといたします。