今季の欧州CL決勝マッチアップは
結果は、PK戦までもつれ
レアル・マドリードが勝ちました。
内容としては、同国リーグのダービーマッチという事からか
手堅く、激しいものになった。
レアルがセットプレーから先制して、その後やや引き気味になり
アトレティコにある程度支配させ隙あらばカウンターで仕留める。
でも、アトレティコもその辺のリスクは承知済みで
持ち前のハードワークで積極的に仕掛けていく。
前がかりになると、守備意識が疎かになりがちだが
そこは、シメオネ監督の出身アルゼンチンサッカーのアイデンティティである
守備への意識と対人の強さで最後の局面はやらせない。
2季前の決勝では、延長で格段に
パフォーマンスが落ちたところをレアルに突かれたが
今回は延長に入っても、ハードワーク出来て集中していた。
徹底された規律と遂行出来る選手達が揃わないと出来ない事で
それを築き、植え付けたシメオネ監督の手腕の賜物だと思う。
『たら、れば』になってしまいますが
後半、アトレティコのグリーズマンが蹴ったPKが決まっていたら
また違う展開になっていたのかなと……
何か、アトレティコ寄りの内容になってますが
アトレティコには、またCL決勝の舞台に勝ち上がって欲しい。
その時の相手は、他国リーグのチームにしてwww