巡礼者のかく語りき

自由気ままに書き綴る雑記帳

タマシイノコドウとココロノヒカリ

 どうも。あかとんぼ弐号でございます。


本稿は『Run Girls, Run! Advent Calendar 2020』の13日目の記事となります。

 

adventar.org

 

 ここまでに公開された記事はどれも素晴らしく情熱溢れたモノばかり。
三人の軌跡や、グループや個のチカラの魅力、ライブで魅せる輝き、参戦されたインプレッション、三人の現状での立ち位置…etc

繰り返しになりますが、どの記事も愛情溢れて興味深く拝読させていただきました。


この様な場を設けていただいたtkusanoさん、参加者の皆様ありがとうございます。


 RGRへの熱い想いがここまで12人のランナー諸氏によって綴られて
その想いが刻まれたバトンが、今、自分の手元に届きました。

とは言え、語彙力&文章力が壊滅しておる自分には重たすぎるバトン……

入れ込んだ所で、エモーショナルに満ち溢れた記事は書けないので、自分なりに彼女達に抱いている想いをなんとか形にしてこのバトンを繋げていきたいと思います。

 

 

 

 


 以前、自分はRGRの現在地について思う所を書き殴って記事にした。

 

akatonbo02.hatenablog.jp

 

 今回はその記事で書き切れなかった事を盛った完結編的な感じの記事。
予めのご注意になりますが、本稿は決して『Run Girls, Run!』を非難、あるいは貶す目的で書かれたモノではない事。強い感じのインプレッションだったり、上から目線的な物言いをしてしまう部分が出てきてしまうかもしれません。

Run Girls, Run!』に並らなぬ情熱を抱いて本気で応援される方にとっては、不快感に感じる記述が無いと言い切れないので、ここから先を読み進む覚悟が出来る方以外は
今の段階でブラウザバックしていただけますと幸いです。

 

 


 

  三年の刻を経た座標軸

 

 改めて書く事ではないが、今年は『Run Girls, Run!』が結成して三周年を迎えた年。

 

ランナー(RGRファンの愛称)の層も千差万別。様々な時期や切っ掛けで、知って惹かれて推していくに至っただろう。歌唱やダンスパフォーマンスが良い、三人の個性・パーソナリティとギャップが面白い。未知の可能性に心躍らせたり……



あと、顔面が良い。とにかく良い。クッソ良いんだよ。



……まぁ、それぞれにRGRの良い部分は挙げられる。で、ここからは私見と暴論の域だがおそらくは、ランナー諸氏が共通で抱いているモノがあると思う。


それは、三人のパフォーマンスだったりキャラクターや楽曲が良い割りに世間からの評価はそう高いものじゃなく、想像より多くには認められてないのではないかという事。


 何事も無く、順風満帆にキャリアを重ねられているグループなんていない。
RGRも当然そうだ。あくまでも個人的な見解だが、彼女達は何かと風当たりがより厳しい様にこれまで見てきて思ってしまう。巡って来る運(=チャンス)に恵まれなく、きっちり見てもらえないといった感じにも捉えられる。


今の時代、個人の意見は簡単に公の場に出す事が出来る。そして、それを見る事も。


自分が惹かれて応援している存在に対して、ネガティブなインプレッションを抱く声を見聞するのは気分がいいモノではないし、普段ロクに見なかったり言及しない層の時勢に追従しただけの好き勝手にほざく適当な声は単純に悔しいものだ。


そう言われてしまっているのがRGRの今いる座標軸(基準)なのだ……

 

 

 


 

  このセカイで生きる為に……滾るタマシイを示せ
  


 挙げていくとキリがないので本稿では割愛するが、現在、声優によるグループは本当に多く存在している。作品在りきのグループは勿論、レーベルによるアーティストとしてのプロモーション戦略だったり、高名なクリエーターのプロデュースとか……更には、グループだけではなくソロで活動される人もそこに加わりこちらも多種多様に存在していて、所謂群雄割拠の様相であり、良い表現ではないが声優アーティストのバーゲンセール市場…ファンの奪い合いという戦乱の世。


もはや、歌って踊れるのは備えていて当たり前のスキル、高名なクリエーターによる楽曲提供だけではグループとしてのアイデンティティにならない。
意外性という未知の可能性がアイデンティティとなっていくのだろう。


当たり前の要素+意外性+αの付加価値を見せて、客の魂をガッと掴んで
『こいつらになら、金と時間を費やす価値がある』と認めさせる。
その闘い方が出来ないとあっさりと消える。今はそういう時勢の波の中にRGRはいる。
更に言ってしまえば、今の彼女達に突飛な武器はない。


周りは曲者揃いの猛者。確実に勝つ保障はないけれど絶対に負けない方法はある。


それは闘わない事。


たが……闘わない=駆ける事をやめるのは、彼女達にとって諦める=死ぬ事と同義だ。
挑まない、闘わない者のカレンダーに何時かという日はない。ただ日々を過ごしているだけじゃ本当に強いヤツには勝てない。彼女達が叶えたいのは勝ちたいという願いだ。


突飛な武器が無い。欲しいと願えば降って湧き出て授かる都合のいいモノではない。


なら、どうする。どうやって闘って生き残る?
無いのなら、持っている当たり前の武器を徹底的に鍛えて磨くしかない。

 

 走るために生まれてきた でもまだ たりない たりない


 ―Run Girls, Run!『ランガリング・シンガソング 』より引用


 

 正当に認められないのは非常にキツい。やっている事が全て肯定されて評価される優しい世界ではなく、努力が必ず報われる保証や認められない世界がこの世の理で、彼女達の目の前にある軌跡は荒れ放題で駆けるには険しすぎる獣道。


グループ名にRun(走る)と冠した様に、走る事が三人のアイデンティティ


思い描く理想はまだ遥か彼方。何もかもが全然足りなくて至らないモノだらけ。
でも、諦めたくないと、やってみなくちゃ分からないと魂を奮い立たせ考えて動く。

 

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 本当に勝ちたいのは誰だ?


 この程度だと蔑まれたまま終わるワケにはいかない。私達は挑戦者だ。


 三人の胸(魂)に在るタマシイが吠え、ココロのヒカリが燃え滾る。


 目醒めた野望と野生の翼を広げて時代の鼓動を刻む為に。


 闘う準備は出来ている。


 止まってなんかいられない!!!と。

 

 

 どんな時でも、参戦したイベントを全力全開で闘い、でも必ずしも上手くいかなかったり、特に今年は、時勢の波の影響で勝負を懸けようと意気込みながらもいろいろ諦めなきゃならない事もあって、悔しい思いは数え切れないほどしただろう。

二周年ライブの時に、厚木那奈美さんが『1stツアーが満員にできなくて悔しかった』と言った事。あれは、今もハッキリと俺の魂に楔となって撃ち込まれた言葉だ。


厚木さんの言、1stツアーに参戦されたランナー諸氏は痛感しているはずだと思う。
その事実はRGRの三人も痛感して思い知らされた『敗北』の記憶でもある。厚木さんの敗北宣言とも言えるこの言葉は、二周年ライブという晴れやかな記念の場でわざわざ触れなくても何の問題もない事。

でも、厚木さんはそれを言葉にした。林さんや森嶋さんも同じ想いだったのだろう。
言い訳や負け惜しみなんてない。ただただ悔しいと潔く自分たちの負けを認めた。


自分達の弱さを受け入れて、現状を変えようとする想いを抱いて走る事をやめなかったからこそ、いろいろと飛躍に繋がる機を掴めた。
動かなければ何も変わらない事は、彼女達三人が一番分かっている。

 


 見ている人はちゃんと見てくれるし、どこの誰かに見られてもいい様に入念な準備と修練を怠らなかった者にしか雄飛の機は訪れないし掴めない。挑んで、闘い、日頃から全力全開で妥協せずに貪欲に生きる者が一発を当てられる。

だが、それはすぐに訪れるとは限らないしその一発がデカいかどうか分からないという事。本当に成果が出ているか分からなくても、やり続けて走り続けなきゃならない。
妥協したり怠ると、武器は錆びつき見えない部分で差がついてしまう。


 だから、三人は走り続ける。この三人にしか魅せられないパフォーマンスを磨き上げて、言葉だけじゃ伝えられない熱く滾る本気の想いと魂をパフォーマンスに込めて。

 

 

 


 Road to ”BUDOKAN” ~三人の双眸が見据える約束の地

 

 

 『Run Girls, Run!』として、まだ何も成し遂げられていない。これは事実。

 


 でも、そこに望みと未知の可能性がある。

 

 

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 日本武道館という場に辿り着く事が彼女達の眸が見定めた約束の地。
彼女達だけではなく、今までもこれからも多くのミュージシャンやアーティストにとっても立ちたいと願う約束の地。そこに立つ事が成し遂げた一つの確固たる証になるのではないだろうか。

目標、到達点、そして…終焉の地。意味はその状況によって違って来るが
現在に於いても特別な意味を持つ『聖地』

近年では、RGRと同じ声優グループが武道館やアリーナ・ドームクラスの大規模会場で単独ライブを開催する事は特別な事ではなくなっているが、やっぱり自分が情熱を持って推している存在が武道館のステージを踏みしめる刻と機が来る事を信じて待ち望むものだと思うし、そうなればと願う。


 しかし、彼女達の夢と目標を聞いてこう思う人はいるだろう。


 無理だ。身の程を知れと上から目線な物言いや、何言っちゃってるのと嗤う声。

 

 でも、俺はその目で見て来た。絶対に無理だという嗤い声を黙らせた人達を。


 ある人は、絶対無理だと言われた東京ドーム単独公演と紅白出場を叶えた。

 またある人達は、嗤われながらも、懸命に闘い続けて、
 さいたまスーパーアリーナでの単独公演を最後の最後という終焉の刻で勝ち取った。


 この人達が共に貫き通したのは、言い続ける事と挑戦し闘い続ける事を諦めず止めなかった事だ。そして、彼女達の滾る本気の熱に巻き込まれて乗っかった多くの人達が背中を押していった。

限界を超えようと踏み込んで闘う姿を見せ続ける。
周りを巻き込むほどの強いチカラと本気の想いが成果に結びつくモノだと。
だから、RGRの三人も言い続けて欲しい。諦めなければいつかそれが叶う刻が来る刻を勝ち取れる事を。


 
 

 


 
 最後に

 

 

 結成三周年を迎え、これからどんな世界へ導いてくれるのか。
全力で駆ける彼女達を追いかけた先に見える景色はどんなモノなのか。


予想を見事に裏切り、期待に応えてくれる『Run Girls, Run!』にもっと驚かされたい。


そして、彼女達の変わろうとする本気の想いと覚悟に負けたくない。

今は逢いに向かう事が限られて難しい。
だが、逢えない刻は、逢いたいという気持ちを研ぎ澄まして強くする。

その機と刻が叶ったら、爆ぜる想いと魂をぶつける。
この熱を今以上に滾らせて自分の出来る範囲で追いかけ続ける。


 物語は終わりじゃない。ここから始まるんだ。

 RGRはそんなヤワじゃねぇし、しぶとくて諦めが悪い。

 行く軌跡を塞ごうとする枠や括りつけようとする鎖なんざぶっ壊して駆けろ。

 


この先の未来に何が起こるか勿論分からんが、先の展開を想像してみるだけでドキドキしてワクワクしてくる。未知の可能性と三種三様の魅力的な個のチカラは今よりもっと凄いモノを魅せ付けてくれるだろう。彼女達ならやってくれる。


 ただ、先行きが厳しいモノを突き付けられているのも現実。


入口もまだそんなに多く広いモノじゃないが……でも、逆の可能性だってあって可能性は高くないかもしれんがそいつに懸けて信じてみたい。

 

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 だから、いろいろな人に知ってもらいたい。
Run Girls, Run!』のパーソナリティや楽曲、三種三様の個性に触れてみてほしい。
このアドベントカレンダーに寄稿された記事が知って惹かれていく事の助けになる。


知ってもらえたら、きっと気付いてもらえるはず。
Run Girls, Run!』が面白くて魅力に溢れたグループである事を。