巡礼者のかく語りき

自由気ままに書き綴る雑記帳

みにゃみ=ファンタジスタ論

 WUGの4thツアーが開幕しましたねぇ。
潜伏期間ゆえ初陣の大阪の陣(公演)は参戦出来んかったが
私は、ライブツアーに関してのネタバレは全然OKな奴なのでwwセットリストを見た。

内容についてここでは書きませんが
これまで以上の挑戦的な気概と姿勢を感じさせる構成だと感じた。
それに関しては私が参戦する
埼玉・大宮の陣の参戦レポに書き綴ろうと思っておる。


さて……私は大阪夏の陣(WUGツアー大阪公演)に参戦しておらんので
参戦レポはどう足掻いても書き様が無いのでww
今回のエントリーは記事のタイトルにある様に
以前から書こうと思って懐にて温めていたネタ

 

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田中美海(みにゃみ)=ファンタジスタについての
理由と根拠を暑苦しく書き綴っていこうと思います。


まぁ、例によって私見全開によるモノになりますがwww


 まず、『ファンタジスタ』とは何ぞや?という事で
この言葉の意味を説明しない事には私がこれから書く内容が
伝わらないので、ざっくりと説明させていただく。


語源は、イタリア語だそうで
サッカーを観られる方は知っている言葉なのではないかと思います。
(最近はほとんど聞かなくなりましたが……)
創造性に溢れ、一瞬の閃きと並外れたテクニックによって
ワンプレーにて局面を打開してしまう優れた選手に対しての賛辞の言葉。

元々の意味は、機知に富んだ台詞と即興芸の得意な役者や大道芸人を指し
多芸多才な表現者という意味との事。

と、まぁ、ざっくり挙げたモノをざっくりまとめると……

 

多芸多才で、観る人を惹き付け見惚れさせ
なおかつ、こちらの期待以上のモノを魅せてもらえる強烈な『個』の力を持つ人。

……という認識で田中美海さんを当てはめると
ファンタジスタ』という賛辞が似合う方なのではと思うワケであります。


彼女の『個』の力は本当に圧倒的な強さを持つモノだと思います。


 吉岡さんは、田中さんの事を自分に万一の事態があったら
後事を託せる唯一の存在、更には『天才』とまで称した。
おそらく、田中さんと接する機会がメンバーの中では近くて多い。
傍で見て来たからこそ田中さんの『才』の凄さを誰よりも感じ
そして、真っ向から挑み共に支えあい高みを目指す存在。


まゆしぃの存在がみにゃみを輝かせ
   みにゃみの存在がまゆしぃを輝かせる


彼女らの関係性が自分は凄く素敵なものだと感じています。


一方、青山さんは田中さんとの初対面の第一印象を『怖い』と称していました。
コレに関しては完全に個人的な見解で書いてしまいますがww
青山さんは、他者から発せられる雰囲気(オーラ)を感じ取るアンテナの感度が
もの凄く敏感な方なのかと勝手に思っております。
吉岡さんの発した只者じゃない雰囲気を感じて対抗意識を燃やした様に
おそらくは、田中さんの『底無し感』『懐の深さ』に対して感じた畏怖の念が
『怖い』という印象に繋がったのかなと思っている。

でも、田中さんとのデュエット曲『プラチナ・サンライズ』では
彼女が持つ組む人を選ばない底の深さによって
青山さんの限界領域が引き出された様に思えてならない。


 私が、田中美海さんを観ていて強く感じる点は
彼女なら必ず凄いモノを魅せてくれるという期待感で
求められているモノより更に上のレベルのモノを魅せてくれる事。
彼女に圧し掛かる重圧であったり
観る側からの期待値は更に上がったモノになっていってる中で
田中さんはそれらを物ともせずに颯爽とこなし魅せ付けてしまう。


表現を変えるなら、彼女の『強さ』『信念』を魅せていると言うべきでしょうか。


それを強烈に感じたのが、昨年の3rdツアーの千秋楽・東京公演。
プリンセス制度で繋いで来た6人の想いと魂を受け継いで見事に締め括る。
で……トリを務める田中さんに掛かる重圧は尋常じゃないのは容易に想像出来る。
でも、この日に魅せた彼女のパフォーマンスは
度胸満点で溌剌としたいつもの彼女の姿で
期待以上のモノを魅せて、衝撃を与えてくれました……
あの公演を観て、田中美海という『表現者』への私なりの最大の敬意と賛辞は


ファンタジスタという言葉が一番相応しいのではと勝手に感じてしまいました。

 

……と、まぁ例によって好き勝手に本能の赴くまま書き殴りましたが
コレを読まれたみにゃみ推しの方にどう受け取られるのかと
正直なところ震え上がっておる私でございます……

勿論『ファンタジスタ』という言葉以外でも彼女への賛辞の言葉はありますが
彼女が魅せ、こちらに与えてくれる衝撃や高揚感への賛辞を表すのなら
私の中では『ファンタジスタ』という表現が一番しっくり来るモノだった。

そして、田中美海さんを知り、彼女を介しWake Up,Girls!に惹かれていった
きっかけとなった田中美海という『表現者』に抱いている
感謝の念や敬意を書き残しておきたいと思ってこの記事を書いた次第であります。

 

思いの丈を存分にぶちまけ、出し尽くしましたので
あとは、埼玉公演参戦の刻を心待ちにし、気持ちを滾らせていきたい所であります。