今年の夏も……
Wake Up,Girls!のライブツアーの開催が決まりました。
個人的な話ですが、FC先行にて
埼玉公演(昼夜)に当選して参戦出来る事になりました。
さて、ツアーの開幕まではまだ日があるわけですが…
誰に頼まれたワケでもなく、求められてもおりませんがww
また勝手に、こんな連載企画を立ち上げてしまいました。
~やらせて下さいシリーズ第二弾となる
WUG楽曲 ライナーノーツやらせて下さいッ!
と題しましたが……ただ単純に、WUGの楽曲に対しての
私の熱苦しい想いを勝手に書くだけなんですがねww
昨年のWUGフェス2016の前に
WUGメンバーの魅力を(勝手に)書き綴った記事と同様に
最近WUGを知った方や
4thツアーでWUGのライブに初参戦される方へ向けて
微力ながらも裾野を広げる一助になるような事が出来ればと…
そんな感じでやって行きたいと思っております。
まぁ、要らん前置きはこれまでにして
とっとと始めていきたいと思います。
初回に紹介するのは、やっぱりこの楽曲しか無い。
Wake Up,Girls!というコンテンツ……
WUGの七人にとって『始めて』の楽曲。
そして、私にとっても特別な楽曲。
劇場版『Wake Up, Girls! 七人のアイドル』の主題歌である
タチアガレ!
WUGの代表曲であり、ライブでは欠かすことが出来ない楽曲。
ライブでの出所はクライマックス近辺や締めで歌われる事が多く
Cメロ最後での『タチアガレ!』のコールは
自分の中のリミッターを全解除出来る激熱な楽曲。
WUG楽曲の『エース・オブ・エース』と呼ぶに
相応しい力を持っている楽曲ではないだろうか。
個人的な所感としましてはこの楽曲の最大の『魅せ場』は
Cメロで吉岡茉祐さんと落ちサビ前で青山吉能さんが
それぞれ担当するソロパート。
もっと もっと 想い伝えたい
どれだけ傷ついてても譲れないものがある
聴いて 聴いて 必死に歌うから
嗤われてもいい 負けはしない タチアガレ!
Wake Up!
眩しい日差し浴びて 今 胸の希望が 君と重なる
―Wake Up,Girls!『タチアガレ!』より引用
この節を歌う時の吉岡さんの佇まいから迸るモノは
彼女の『表現者』としての『想い』
彼女が『魂』を吹き込んだ『島田真夢』の『想い』
そして……他の6人の『想い』と『魂』全てが込められたもの。
完全な私見だが、吉岡さんの『情熱』が
技術を凌駕したからこそ心に響き、滾るモノを感じるのかとそう思えてならない……
そして、青山さんが担当するパートでは、彼女の澄み切った歌声が
抱えている悶々としたモノを払拭させる様な
晴れやかな清々しい青空を思い起こさせ
この楽曲に更なる深みを加えている印象。
打ちのめされた状況を表現した、切なく悲壮的な歌詞と曲調。
けど……サビに向かうにつれ徐々に
力強く前向きなものに上がっていって
サビで一気に盛り上がる曲調は、叩き上げの気持ちを感じさせてくれる
奇をてらわない王道的な構成がまた良い。
前にも(散々)書きましたが、この楽曲を初めて聴いた時に感じた衝撃は
『魂を鷲掴み』される様な感覚でした。
曲調が私の好みと言うのも勿論あるのですが
全力全開の彼女達の伝えたい『想い』と『魂』が
私の本能にダイレクトに訴えかけ撃ち抜き
この楽曲に魅せられて惹かれる最も強烈な要素なのかと感じています。
ちなみに……島田真夢(吉岡茉祐さん)がいない六人バージョンというモノが存在しており(シングル『7 Senses』に収録)上記の吉岡さんのソロパートは
片山実波(田中美海さん)が担当している。
……と、こんな感じでツアー開幕までの期間
WUG楽曲の私見ライナーノーツを書き綴っていきます。
出来る限り、多くの楽曲について書いていくつもりですので
宜しくお願い致します。