巡礼者のかく語りき

自由気ままに書き綴る雑記帳

Wake Up, Girls!Festa 2015 Beyond the Bottom Extend 参戦レポ【後篇】

Wake Up, Girls!Festa 2015 Beyond the Bottom Extend

参戦レポの後篇です。

 

イベントは、再びライブパートへと突入。

再開後の1曲目は・・・

 

 『7 Girls War』

 

正直なところ、ホームラン対決にて

場内の雰囲気は微妙~な感じになりかけてたと思いますww

でも、この楽曲の持つ『力』は尋常じゃなく

イントロがかかった瞬間から、場内の雰囲気を一変させる程

強烈なモノだと改めて思い知らされた。

  

『素顔でKISS ME』

劇場版・前篇では、この楽曲の扱いは散々なモノでしたが

実際のところ、この楽曲の評価は高く

それを証明するかの様に

会場の盛り上がり方もハンパじゃなかったですね。

 

 

『レザレクション』(ネクストストーム)

 

コンテンツ全体を見ても、珍しい部門に分類される

ハードロック・ヘビメタ系の楽曲。

そして、WUG・I-1の楽曲に全く引けを取らない素晴らしい楽曲。

 

視聴した時から、ライブ映えするだろうと確信してましたが

 実際に現場で聴くと、想像以上のモノでした。

 

 『真夢の幻影』を乗り越えた志保。

 志保の背中を追い、彼女の魂を呼び覚ました綾、能亜、日向子

そして彼女達の『想い』と『魂』をステージにて表現した

 大坪さん、安済さん、高野さん、甘束さん。

 

 WUGやI-1だけじゃない、私達もここにいる

 

・・・と、双方のユニット及び観客に突きつけた

 彼女達からの『宣戦布告』をイメージさせてくれるステージだと思いました。

 

 

 

Beyond the Bottom

 

逆境・困難から、前を向き突き進む事を表現した

『タチアガレ!』 『少女交響曲』と

『秘めた熱』を表現している『言の葉青葉』

 この3曲のエッセンスを凝縮・昇華させた壮大な楽曲。

 単純に考えて、この楽曲の持つ『力』は相当なモノだと思います。

 

でも、WUGの七人の持つ『力』はそれ以上のモノで

 『Beyond the Bottom』に全く負けてない。

 もう・・・ただ感服し溜息しか出なかったです。

 

-最後の挨拶-

 

正確な順番は忘れてしまいましたが

最後に挨拶したのは吉岡さんだったと思います。

挨拶の前から涙を堪えている吉岡さん。

彼女の放った言葉は、心に突き刺さるものでした。

 

 『まだWake Up, Girls!を終わりたくない!

 

おそらく、言おうとして用意していた言葉じゃないと思います。

 永野さん、田中さん、青山さん、山下さん、奥野さん、高木さん

このイベントに出演された演者さん達

『Wake Up, Girls!』というコンテンツに関わった方達

この日幕張に参戦した方々、参戦出来なかった方々・・・

全ての人達の『共有意識』『想い』が

吉岡さんの意識に入り込み

衝動的かつ本能的に自然と出た『魂の叫び』ではないかと思います。

 

 

 

-アンコール-

 

『ワグ・ズーズー』

最後の挨拶を聞いてから・・・なのか

明るく・元気にという意識のもと

場内の雰囲気が統一された印象ですかね。

この楽曲は、観客も踊り皆で楽しむ楽曲。

モニターには、振りをレクチャーするメンバーが映し出される。

 

が、ちょいちょい荒ぶる動きを見せてるメンバーの姿が・・・

おそらくは、青山さんか田中さんのどちらかだと思うwww

 

『タチアガレ!』

 この楽曲に出会わなかったら『Wake Up,Girls!』を知る事も無く

夏の舞浜と冬の幕張に参戦していなかった。

 彼女達の『初めての楽曲』であり共に駆け抜けた

『戦友』の様なものなんじゃないかなと思う。

 

モニターに映し出されているのは

彼女達の辿って来た軌跡(過去のライブ映像)

そして、先述にあった吉岡さんの最後の挨拶からのこの楽曲・・・

あれらを見せられて、燃え滾らない人はおそらくいないでしょう。

何度聴いても『魂を鷲掴み』される感覚

この楽曲の放つ『力』を強烈に感じましたね。

  

-終演後-

 

モニターに映し出されたのは

白木さんからの衝撃発表と

新プロジェクト始動の映像が流れました。

  

この新プロジェクトの詳細は不明だが

コンテンツの継続が判明したというのは嬉しい限り。

 

Wake Up,Girls!』はまだ終わらない。

彼女達の秘められた可能性や観たい景色はまだある。

 今後の続報に期待しております。

 

 

追記では、今回の参戦での総合的な部分や感じた事を

書き綴っていこうと思います。