Wake Up, Girls! 2ndライブツアー
千葉公演(昼公演)に参戦して来ましたッ!!!
私はライブに行く際に『参戦』という表現を用いる。
演者さんの方はどう思っているかは私の知る由でないのですが
私は、演者と観客との一切の誤魔化しが利かない
ノーガードでの殴り合い的な『戦い』の場であると思っています。
舞浜に着いたのは、開場30分程前。
日陰に入ると幾分涼しいので、開場まで体力を温存。
で・・・開場し、いよいよ入場。
座席に到着し、ステージを見た私の第一声は
『うおっ!!意外と見やすいッ!!』
(注 西武ドーム外野席から比べた場合の話www)
かなり後ろのブロックでしたが、本当に見やすかったです。
んで、『戦い』の模様を書き綴っていきます。
1 『7 Girls War』
スタートに相応しい選曲だったと思います。
イントロ流れた瞬間、客席も一気に盛り上がりを見せていく。
もう、コールが楽しいww
メンバーも、この曲で踏んできた場数の多さからか、
パフォーマンスも堂々としているのが印象的。
2 『極上スマイル』
コレは、WUGからの宣戦布告であると私は思いましたwww
『本気魅せるけどついて来れる?』的な
そんな事言われた日にゃ・・・あんた
燃えないワケにはいかないぢゃねぇのww
『7 Girls War』から畳みかけるように来ちゃったもんだから
もう・・・滾っちゃってwww
3 『素顔でKiss me』
新曲(その1)
今までのWUG曲とは、一線を画した『格好良い』系統のダンサブルな楽曲で
I-1の『ジェラ』と対になるような感じの曲調。
コレ、あれだ・・・
『WUG版ネオサイクロン』だwww
(判らん方は、ネオサイクロンでググって見て下さい)
4 『地下鉄ラビリンス』
新曲(その2)
ダンスの振りは、永野さんが考案したとの事。
曲の方は初聴でしたので、聴き取る事を意識したんですが
私の席の位置が、スピーカーに近かったからなのか
音がデカ過ぎていまいち聴き取れなかったのね・・・
曲調は、コミカルさと可愛らしさが合わさった楽しい曲なのかな?
5 『セブンティーン・クライシス』
新曲(その3)
今回のツアーでの注目ポイントである、グループ内ユニットでの楽曲。
高木さんがセンターで、吉岡さん、永野さん、奥野さん、山下さんの5人編成。
何だ、このエグいメンバー編成はwww
・ダンス部門の2トップ(みゅー・あいちゃん)
・WUGのセンター(まゆしぃ)
・魅惑の艶ボイス(かやたん)
・魅惑の射手(ななみん)
完全に我々を仕留めに来てますww
こちらも、良くは聴き取れなかったがwwアップテンポなダンサブル曲。
何気に、WUGのダンス部門の2トップ(高木さんと永野さん)が
配置されておるのもポイント。
技術で魅せる永野さんに対して
高木さんの『武器』は、身体能力の高さと躍動感。
この曲は、高木さんの『武器』を遺憾なく発揮出来る楽曲だと思うし
今後の経験を経て、『大化け』しそうな可能性を感じる楽曲。
6 『プラチナサンライズ』
新曲(その4)
ユニット曲で、田中さんと青山さんのデュオ。
こちらの掲げる期待値のハードルを嘲笑いながら軽々と越える
圧倒的な『個』の力を持つ二人。
もう、この2人の組み合わせは期待しかないが
こちらを仕留めに来た『セブンティーン・クライシス』の衝撃
アレを超えるパフォーマンスを魅せなくてはならない。
高木さん、永野さん、奥野さん、吉岡さん、山下さんから
2人に突き付けられた挑戦状。
演者vs観客の『戦い』だけではなく、演者同士にも『戦い』がある。
青山さんと田中さんに圧し掛かるプレッシャーはもの凄いモノでしょう。
で、2人はおそらくお互いにこう感じてたと思う。
『私は突っ走る。付いて来れないなら置いていくから』
共存や同調なんてモノは要らない。
限界まで踏み込む『決意』と『覚悟』はあるか?
しかし、自身を鼓舞するが、怖くないわけが無い。
自身の限界に踏み込めない時、オーバーブローしてしまったらアウト。
が、彼女達に退路は無い。いや退く気なんてさらさら無い。
お互いに踏み込んでくれる事、自身が踏み込める事を信じる事。
2人の意思は同調したと思います。
『行く着くトコまで行くっきゃない』と。
楽曲の方は、ボーカルでぶち抜く感じの『聴かせる』系の曲。
ぶつかり合う事で限界突破した、青山さんの高音ロングトーン。
アレは本当に凄く、鳥肌が立ち
自然と『うわ・・・すっげぇ・・・・・・』と感嘆の言葉が出た。
期待以上のパフォーマンスを魅せてもらえた。
ライブは、まだまだ続くのですが
レポの方は、ここで一旦区切らせて頂きます。
(ここから先は、書くのに相当消費するのでwww)