巡礼者のかく語りき

自由気ままに書き綴る雑記帳

Wake Up,Best!感想。

今更……な感じは否めないが

『Wake Up,Girls!』ベストアルバム

『Wake Up,Best!』の感想(ボーカルトラック)をざっくりと書いていきます。

 

1.シャツとブラウス(I-1club)

 

聴いてすぐ感じたのは、ド直球で正統派のアイドルソング。

私は歌を聴く時、あまり歌詞を見ない方なんですがww

人の繋がりをシャツとブラウスという単語で例えてるのが面白い。

 

2.リトル・チャレンジャー(I-1club)

 

この曲も、ド直球のアイドルソング。

目標に向かってひたすら突き進む

強固な意思を詞とメロディから感じられる楽曲。

この辺は、アニソン的要素が強いのかなと。

 

3.タチアガレ!(Wake Up,Girls!)

 

劇場版の主題歌。

私の中では、今年この曲を上回る曲は出てこないと断言できる。

(初めて聴いたのが今年だったのです)

それ程のインパクトを与えた曲で、『始まり』の曲。

この作品のテーマである復興と再生をストレートに表現した楽曲。

打ちのめされた状況から、再び立ち上がる覚悟を決めていく・・・

この過程を表現して盛り上がっていく構成がもの凄く良い。

もう、名曲です。

 

4.7 Girls War(Wake Up,Girls!)

 

TV版のOP曲。

タチアガレ!に比べると、シリアス要素は薄めだが

ただ、根っこの部分は(表現している事)大差は無いと思う。

『近道は無いから、焦らず地道にコツコツやるしか無い』

表現しているのは多分こういう事だと思う。

ライブでの盛り上がりが凄いみたいなので、コレは体感しておきたい。

 

5.太陽曰く燃えよカオス(岡本未夕)

 

某アニソンのカバー曲。

っうか……もう高木さんの曲と言ってもいいんじゃねぇのwww

ところどころに、未夕の台詞が差し込まれている構成になっています。

この曲、すっげぇ耳に残るwww

 

6.言の葉 青葉(Wake Up,Girls!)

 

全体的にアップテンポの曲が多い作品。

それだけに、この曲の存在は異彩を放つ。

しっとりと深みを感じる曲ですが

秘めてる『熱』は、『タチアガレ!』と同様のモノがあるんじゃないかと思う。

 

7.16歳のアガペー(Wake Up,Girls!)

 

これまた、ド直球のアイドルソングで

思春期の女子を描いたラブソング。

この曲も、耳に残るのよね。

 

8.ジェラ(I-1 club)

 

私の中では、ボス曲と呼称してますwwww

16歳のアガペーが思春期の恋愛を描いてるのに対して

女性の情念(嫉妬)を描いている曲。

何か背筋が寒くなってきたので、この辺にしておきますwww

 

9.DATTE(小早川ティナ)

 

まさかの演歌www

コレは『恋の桶狭間』以来の衝撃。

しかもガッツリと作りこんであるし……

いや~カオスなアルバムですねぇwww

 

 

10.あぁ光塚歌劇団

 

今度は、ミュージカル曲。

しかも無駄にクオリティが高くてたまげたwww

 

11.極上スマイル(Wake Up,Girls)

12.極上スマイル(I-1 club)

 

曲調は、明るくポップな感じではあるが

『タチアガレ!』と同じく復興・再生を軸にしている。

WUG、Ⅰ-1と2バージョンありますが

双方共に違う味が出て面白い。

 

13.ワグ・ズーズー(Wake Up,Girl!)

 

キャラソンシリーズでのカップリング曲で

こちらはメンバー7人勢揃いのバージョン。

強烈な中毒性をもつ曲www

繰り返すフレーズの多い曲は、まぁ、こうなりますね。

わんさかわんさか・・・のフレーズが頭から離れんwww

 

新曲は入ってませんが、『極上スマイル』WUGバージョン

『ワグ・ズーズー』7人バ-ジョンが収録されてるのが嬉しいですね。

どの曲もクオリティが高く

ド直球な楽曲や、変化球的な楽曲もあり、面白い構成に仕上がっていました。