巡礼者のかく語りき

自由気ままに書き綴る雑記帳

2018年最後の更新~繋がった様々な『縁』へ感謝を込めて。

 今年も残り僅かとなりましたな。この駄文零細Blogも今年最後の記事になります。
当Blogでは、この一年自分が感じた様々な事柄や抱いた想いを書き殴って来ました。


で…今年を振り返るという意味を込めまして、今年投稿した記事の中から月毎に印象が強かった記事を挙げて執筆した当時を思い返そうじゃないかと。
正直な話、読まれても…てめぇの今年振り返りなんざどうでもいいわい!と思われるでしょうが、この駄文Blogに辿り着いたのも運の尽き…何かの『縁』と思って
まぁ、お気楽に読んでもらえたらありがたい限りであります。

 

 

 


1月
NANA MIZUKI LIVE GATE 2018 DAY7 ライブビューイング参戦レポ

 

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これは水樹奈々さんの武道館7Daysの千秋楽公演のライブビューイング参戦レポです。俺自身、ライブビューイング形式での参戦が初めてになる体験でしたな。
文中にも書いてありますが、演者の表情やステージ上の様子がよく観えるのがLVの最大の特徴ですが、やっぱり現場で直に感じる熱気や雰囲気と音の圧の様なモノを重視しておる自分はこれまでLVでのライブ参戦を敬遠していた様に思えます。だが、いざ参戦してみたら正直言ってんなモンは全然関係なく普通にガッツリと楽しんで滾って、水樹奈々の凄さをまざまざと思い知らされた。

今年の水樹さんのライブはこれしか参戦出来なかったので、来年は機会が合ったら今度は現地参戦しあの雰囲気を楽しんで滾りたいですな。

 

 


2月
ななみんかやたんの“魔性の領域”

 

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過去に書いたWUGメンバーの魅力を自分なりの解釈にて更に掘り下げたモノのうちの一つ。
他のメンバーは個別で書いておりますが、山下七海さんと奥野香耶さんの事を一緒くたにしたのは決して個別に書くのが面倒だったワケではなくww彼女達から感じる独特(魔性)の領域が同種であり個別で書いていく事がこの時点の自分の語彙力では到底書き切れるモノじゃないと思ったので(今でも無理だがww)この様に二人まとめてという形式になったのである。
彼女達のある種のバケ…暴力的な個の力については、書きたかった記事であり出来うる限り踏み込めて書けたと思っております。

 

 


3月
想いを繋いだ"奇跡の絶唱

 

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この記事ですが、当Blogにおいて最も多くの方に読まれた記事で開設以来最高数のPVを叩き出した記事。

内容ですが、3月に開催されたWUGメンバーによるソロイベントにて青山吉能さんがそのイベント内において披露された楽曲『解放区』のアクトを録画可能&Youtube限定で配信可能についての所感。
俺はこのイベントへの参戦が叶わなかった者で、今まではこういった類の事を書き殴るのは自分が現地参戦したモノのみに限定していましたがこの件を実現可能に至るまでの青山さんの想いや現地参戦されて録画し動画を配信していただいた皆さんの想いと奇跡への感謝の念をどうにか書き記しておきたいという衝動に駆られて書き殴った記事でした。

 

 


4月
魅惑と狂気の領域の向こう側へ……/奥野香耶ソロ楽曲・あのね所感

 

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これまでに様々な楽曲の所感をこのBlogに書いて来ましたが、この楽曲の所感を書き殴るのは最高難度かつ難産だった所感記事……書き終えた時は本当、達成感と心地いい疲労感に包まれましたねぇ。
自分の中では手応えはありましたが、その割にはそれほど読まれていないという印象ですが、個人的にはあれ以上のモノは書けないと思いますし
今後この楽曲を更に聴き込んでまた何か新しい要素を感じ取ったとしても、書き足し等はしないと思います。

 

 


5月
Green Leaves Fes参戦レポ~繋がって来た軌跡が"奇跡"へと変わる刻~

 

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5月はこの記事しかないでしょう。Wake Up,Girls!Run Girls, Run!の初めての殴り合いライブ共演となったGreen Leaves Fesの参戦レポ。
自分がこれまでに書いて来た様々な参戦レポ史上で大難産なレポでもありました。
まず、披露された楽曲陣のアクトの印象を思い起こし書く形式を決めて書き出す。で、行き詰まりながらも書き殴って推敲して細かい部分を直してようやく書き上げた。
お陰で文字数も当Blog史上最大(18000字越えwww)で気軽に読んで下さいとは薦められませんが彼女達のライブの雰囲気が感じられるモノなのかと自賛出来る記事だと勝手に思っておりますww
本当、読んで下さった皆様には感謝しかありません。

 

 


6月
告げられた終焉の刻~覚悟して前を向け~

 

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彼女達七人を応援していくと決めてから、解散について思う事は書かなければならないと決めていた記事。
覚悟を決めて突きつけられた真実に向き合い前を向く為にどんなに無様な文章でも構わないという想いが勝り、腹括って書き殴ろうと。
正直思いのままを書き殴って尚且つ推敲なんざしちゃいないのでいつも以上に文脈が滅茶苦茶なモノになってしまったが…
この記事も多くの方に読んでいただいた記事。
いつも以上の駄文でしたが読んでいただきありがとうございました。

 

 


7月
闘う準備は出来ているか?!~Wake Up,Girls! FINAL TOUR- HOME -開幕に寄せて

 

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WUGのファイナルライブツアー参戦に向けて俺なりの意気込みを書き殴った記事です。
自分の中ではコレを書かないとライブ=『闘い』に赴けないので参戦前には書いたりしております。ファイナルライブという事もあってか、これまで以上に熱苦しいモノものになってしまっていますがww

 

 


8月
この瞬間よ永遠に…~Wake Up,Girls!FINALTOUR―HOME― ~PARTI Start It Up, ~ 埼玉公演(夜)参戦レポ

 

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WUGファイナルツアーPART1シリーズの千秋楽大宮公演(夜)の参戦レポ。
終焉の刻に真っ向から殴り合いを挑んだ七人の想いと魂を存分に感じさせるこれまで以上に激熱で攻撃的な演目構成にこちらの魂が滾った。
このレポも13000字越えの長文になってしまってますなww
こちらの記事はGreen Leaves Fes参戦レポよりは割りとすんなりと書けた様に思えます。
その前に市原と座間公演の参戦レポを書いていたというのも要因としてあったのでしょうが…

 

 


9月
知る事。そして…忘れない事。演劇『希薄』所感

 

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まゆしぃ(吉岡茉祐さん)が出演された、東日本大震災から七年経った
『今』を描いた舞台作品『希薄』の所感記事。
記事にも書いたが、観て感じた事を咀嚼して形にする事が本当に困難を極めた作品であるのを思い知らされる印象深い作品だった。
特に印象深く感じたのは、どんなにポジティブな言葉の持つ裏に潜む受け取り方によっては最も無慈悲で残酷な意味合いを持つモノである事を痛感されられ、そして、人の持つ負・闇の感情を忌憚なく描写していた。
現地にて購入した台本やチラシに記載されていた一節で『この世に生まれて欲しくなかった物語』とある。ですが…知って伝承していく為に必要だった物語でもあるように自分は思えてなりませんでした。

 

 


10月
異端者による 『Wake Up,Girls!新章』独自考察【楽曲編】

 

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アイドルを題材とした作品において、登場人物と楽曲との関わり合いについての考察記事。書いていて、楽曲のみの解釈とはまた違った印象を感じる事が出来たのが自分の中では最大の収穫だったと思えました。

 

 


11月
小さな星々が輝いた刻 ―Run Girls, Run!1st LIVE TOUR『止まってなんかいられない』東京公演(夜の部)参戦レポ

 

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Run Girls, Run!
の1stツアー千秋楽の東京公演のレポ。
本文中にもあるが、未知の"可能性" "変わろうとする想いと覚悟" 三人の"『個』の力の輝き"をこれでもか!という程に魅せ付けた、期待に応え、予想を見事に裏切ってくれた素晴らしいライブだった。

 

 


12月
辿り着いた約束の地と刻 ―Wake Up, Girls! さいたまスーパーアリーナ単独公演開催決定に寄せて。―

 

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自分がWUGを知って応援していこうと決めたのが2015年の1月頃の話で、彼女達がBlog内にてSSA&武道館での単独公演を目標にしている旨を綴ったのも大体同じ頃でした。
解散の報とこのSSA単独公演決定の二つの事象については発表がされたら絶対に当Blog内で書き殴るのは当時から固く決意しておりました。
七人が誓い合っただろう約束の地での単独公演での開催決定は本当に嬉しく、魂が戦ぎ、滾る想いに溢れております。

 

 

 

記事を読み返して色々と今年を振り返ってみると、今年も様々な『縁』の繋がりを感じさせる一年だった様に思える。新たな楽しみ方であったり、楽曲との出逢いだったり、未知の領域へ踏み込む事だったり…
そして、何よりも感謝したいのは、今年も様々な縁にて色々な方と巡り会えたというのが最大の思い出なんだ。
初めて直にお会い出来た方、久しぶりにお会いされた方…自分と会っていただいて本当にありがとうございました。
現在では色々な出会いと語らい方が可能になった時代ではありますが、直にお会いして膝を突き合わせて語らう事というのは何にも変え難い尊い刻なのは古来より不変のモノなのかと思えてなりません。

 


来年もまた佳き『縁』との出逢いが出来ます様…
想いを馳せつつ残り僅かとなった年の瀬をまったりと過ごしたい所存であります。

 

今年一年、この駄文Blogを読んで下さり本当にありがとうございました!
それでは皆様、佳いお年を。