巡礼者のかく語りき

自由気ままに書き綴る雑記帳

あれから…そして、これからの刻へ……

 今回の記事の内容ですが……独り言&チラシの裏
書き殴った落書き程度のモノとして捉えていただけると幸いでございます。

 

 

 


 あれから……Wake Up,Girls!の解散発表から三ヶ月の刻が経過しようとしておる。
思い返してみると、この三ヶ月は激熱で濃密な刻だったように思えてならない。
ファイナルツアー・PARTI Start It Up,の公演
最期となるもう一つの『闘い』となったアニサマ2018への出演。
八王子と川崎でのファンミーティングの開催。

当初は円盤化の予定が無かったWUG舞台・青葉の軌跡の円盤化
更には、2017年ソロイベのパンフレットの再販(受注生産)
WUG5周年記念ライブ映像や様々な特典映像が収録された
2018ソロイベントツアーパンフレット『URA』完全受注生産決定の報。


暦の上ではあの三ヶ月という時期は『夏』
WUGとして過ごせる最期の夏を彼女達七人とワグナー諸氏は全力で駆け抜け
それぞれが自分だけのかけがえのない『物語』を綴ったのだと…
そして俺も、参戦出来たファイナルツアーにて感じた七人の本気の伝えたい想いと
叩き上げの魂を自分の持ち得る全てを出し尽くしこのブログに書き殴った。
あの日から今日までの刻は、もう三ヶ月も過ぎたのかという感覚である。

 

 解散の報を受けて自分が書いた記事の方にも書きましたが
七人が身を切るような辛い決断の末、前を向く決意と覚悟を示した。
俺は、限られた刻で『前を向く事』を決断した彼女達の背を押して
自分の出来る範囲だが最良の形で七人に対しての感謝の意を示す事。
その気持ちは勿論今でも変わらずにある。

ただ……自分の中では吹っ切って前に進む決意をしたものの
どこか『寂しい』という感情が片隅に蠢いているのも現状としてあって
いくら考えようとも明確な答えなんてモノは出ないのは分かっちゃいるが
どうしても考えてしまう自分がいてしまう……
やっぱり、今もなお俺の脳裏と網膜にこびり付いておるのは
解散発表での彼女達の完全に納得していない悔しさを窺わせる表情と声なんだ。

 


 これから書き殴る事項は完全な机上の空論ですが……

 

今後の活動をしていくにあたりプロデュース側からは
七人には現実的な数字等をを開示した。
それは活動初期からしていたのかもしれませんが
数字と照らし合せ、今後どうすべきなのか?おそらく最終ジャッジとされたのが
5月に開催されるGreen Leaves Fesを埋めてみせろと。
しかし……Green Leaves Fesの成果は納得のいく数字を出せなかった。
七人が頑張ってもどうにもならない事態が訪れてしまった事になってしまった。

これは俺の愚痴で、~たら~ればの話だが……
運営サイドは僅かな故障を見逃さない眼と、それを丁寧に修復していく繊細さ
これが備わってなかったように思えてならない。
(持っていたのかもしれんが、見るべき点を見誤っていたようにも思える。)

 

で……突きつけられたのだろう。下方修正してでも生き永らえる道を行くのか?
あるいは自らで終焉の刻を決断する権利。
話し合って決めたという七人の言葉を信用するならばこの二択なのかとも思える。
(もしくは、終焉の刻の決断という一択だけなのかもしれんが……)


 俺が書くまででもなく、彼女達は熟孝し悩みまくって話し込んだ事でしょう。
そしてこの可能性も無いとは思いたい…が、ゼロでも無いと思うので書いてしまうが
七人はこれまで様々な外的要因で振り回されて来たと思えてならない。
そして、それぞれが外の現場で感じた事と現状とのズレみたいなモノを
直に感じたのもあり、もう外的要因に色々と振り回されるのが耐えられなくなった…
あと、成果を出せなかった事への悔しさや無力感もあったかもしれない。
プロフェッショナルならそんな事で嫌気が差してどうする?という意見もあるだろう。
だが、彼女達はまだ若い。いくら頑張ってもなんだかんだ方々から難癖つけられちゃ
面白くないという感情を少なからず持っていたと思うが
それを圧し込んでそれぞれの本気の伝えたい想いを我々に魅せてくれた。
毎度書いてるが、その事には本当に感謝と敬意の念しか湧かない。


 この感情を抱いたまま、本気の想いが伝えられて叶えたい事が出来るのか?
下方修正して継続していく事が自分達の想いを誤魔化した
偽りのものになってしまう事であり、それはワグナーの想いと魂を裏切る行為…
どう彼女達が思ったのかは分からんけども
七人の持つ信念に反する事はどうしても出来ないし許容し難かったと思いたい。
ならば、幕引き・終焉の刻は自分達で決断し決着を付けて先へ進む事。
生半可な覚悟じゃない、身を切る様な思いをして七人は決断した……
何度も書いて申し訳ないが、俺は七人の決断を尊重して最期まで応援するだけ。

 

 と、まぁ……グダグダ書き殴ったが、コレは完全な自分の私見です。
真相なんて当事者でない俺がいくら突き止めようと分かるわけないので
話し合って決断に至ったという七人の言葉と覚悟を信じるしか出来ない。
それぞれで辿り着き信じた『答え』を携えてこれからの刻と向き合う事が
重要であり、すべき事のように思えます。

 


 これからの刻を自分はどう向き合っていくのか?
終焉後、自分のスタンスがどんな感じのモノになるのかは
やっぱりその刻になってみないと分からないというのが正直なところだ。


でも、一つ確実な事がある。それはこの駄文ブログの事だ。


自称・WUGブログの人としてはwww
こいつは終焉の刻が過ぎても閉鎖する気は微塵も無いし
当然WUG関連の記事を削除する気も無い。
俺の中で書きたい事が完全に尽きるまで彼女達の事は書いていきたい。
前にも書いたが解散してしまったからといって
何かを残す事をやってはいけないなんて事は無いし
きっとその本気の想いは誰かに届き応えてくれると俺は思います。
このクソ熱苦しい駄文をふとした時に読んで、WUGへ想いを馳せる切っ掛けに
なり得る事が出来たのなら、本当にありがたい事のように思えます。


そして、WUGを介して繋がる事の出来た人達とも終焉後も関わりを持ち続けたい。
直にお会い出来る機会は減ってしまうでしょうが、今後も可能な限りお会いしたいし
様々な事を語り合いながら盃を酌み交したりしたいものであります。

 

 終焉の刻というものは避けようもない世の理だが
自分に影響を与えてきた存在がその刻を迎えてしまう寂しさは慣れないものだろう。
でも、それ以上の感動を与えてくれた事もまた真実なのである。
あれから三ヶ月経ち色々と考えてみて……
ぶちまけたいモノは出し尽くし自分の中では気持ちの決着が付いた。


あとはもう、直向きに自分の出来得る最良の形で七人を変わらず応援するだけだ。
その想いは六月の『あの日』から何も変わっちゃいない。
改めて自分の想いを再確認して魂が清爽な感覚になったところで
この独り言・チラシの裏に書き殴った落書きを締める事に致します。