巡礼者のかく語りき

自由気ままに書き綴る雑記帳

永野愛理の咲かせる“多様性の花”

 前に……俺の勝手な私見全開による
みにゃみ&みゅー=WUGのファンタジスタ論なんてモノを書いてしまったww


WUGメンバー7人の魅力を(勝手に)書き綴った紹介記事の
追記・続編的な意味を込めて、あれからまた刻が経って
改めて感じた事を書いた次第であります。

そして、田中美海さんや高木美佑さんの事を書いておいて
残りのメンバーの事を書かないと言うのは無礼千万なので
これはきっちりと書かねばなるまいという謎の使命感に燃え滾っています。


と、言う事で……今回はこの方の事

 

f:id:Akatonbo02:20180204210816j:plain


永野愛理さんについて必要以上に熱苦しく訴えていく記事を書いていこうと思う。

 

まず……永野愛理さんという表現者の1番の魅力とは何ぞや?と自身に問う。

 


落ち着いた佇まいにてメンバーを支える『扇の要』的な面。

好きなもの(野球・アニメ)について熱く楽しく語る情熱的な面。

バッサリと斬り付けるかの様な鋭いトークスキルや豪快にはっちゃける姿ww

キレのあるダンスパフォーマンス&独特の艶やかさ漂う歌声。

情報伝達・セルフプロデュース能力の高さ……etc

 


と、まぁ…彼女の魅力を挙げていくと枚挙に遑が無く
自分が彼女を最初に見た第一印象というのは
前述にも挙げたが、落ち着いた佇まいで
場の進行や補佐をしていく機転の利く方だなという印象でした。

あくまでも個人の偏見だが、私が始めて見た当時(2015年)の印象は
他のメンバーに比べると強烈なインパクトで魅せるというタイプではないのかなと
勝手に思い込んでしまっていました。


しかし……色々と彼女が出演されている番組を観たりしていくとだ……
俺の偏見という障壁はいとも容易くぶち壊されていき
永野愛理という表現者の新たな魅力を次々と魅せ付けて来る。


 中でも、俺に強烈な『楔』を撃ち込んだ三種のエピソードを挙げる。


まずは、現在永野さんがレギュラー出演しておるラジオ番組
「かな&あいりの文化放送ホームランラジオ!パっとUP」へと連なる流れを掴んだ
「れい&ゆいの文化放送ホームランラジオ!」へのゲスト出演。
WUGの時にも見せてはいるが、ここでも永野さんの斬れ味鋭いトークスキルは
如何なく発揮されており、おそらくはここで彼女が魅せたインパクトが目に留まって
前述のレギュラー番組の出演を射止めたと思われる。

野球の話をされてる永野さんですが、本当に活き活きとされていて
トークスキルはますます磨きがかかって来ておる。

で、自分が1番好意的に思ってるのは
辛辣な事を言い放つ事もありますが、自分の応援している球団だけじゃなくて
きちんと他球団や選手全体に対して敬意を忘れていない事は素晴らしいと思います。

 

続いては……WUGの冠番組となった「わぐばん!


ちなみに現在視聴するには
様々な動画配信サイト並びにBlu-rayソフトがあります。

この番組では、永野さんの芸人魂が如何なく発揮されていると思います。
昔からその片鱗はちょいちょい見せていた様でしたが
この番組で一気に弾けた様な……そんな印象でした。
個人的には大運動会とわぐばん新章にて扮していた
永野チェアマンのキャラがもの凄いインパクトを見せてくれたwww


余談だが、他のメンバー達もライブで魅せる姿とはまた違う
新たな魅力を魅せてくれるので、未見の方には是非観ていただきたい。


特に……まゆしぃ(吉岡茉祐さん)を観ていただきたいwww

 

そして、最後は……舞台版WUG「Wake Up,Girls! 青葉の記録」


 舞台を観劇する前に思っておった事ですが
これは本当に永野さんや彼女を特推しされている方に
非常に申し訳無い事で恐縮なのですが

その舞台と言う領域を抜きとしても7人の役者としての経験値を考えた時に
永野さんの経験値が1番少ない事がどういう影響を及ぼすのか?
その点を観る際に注目して観ていたのですが
俺ごときが心配せずとも、おそらく彼女自身充分自覚の上で臨んだでしょうし
実際に彼女の演技を観てそれは完全な要らぬ心配だったわけで
本当に素晴らしいパフォーマンスを魅せていただきました。

 


 前に、彼女の事に触れた記事内でも書きましたが
永野愛理さんの最大の魅力はその多様性で魅せれる
『枠』にとらわれない所が強みである様に思います。
中には様々な事を手広くやっていく事に疑念を持つ方や
本業を疎かにすべきでは無いと言う意見もある事でしょう。

コレはあくまでも俺の私見なんですが
表現の世界は正解や満点が存在しないもので
色々と挑んでいってその先で得たものをきっちりと整理出来て
自分の糧に出来ればそれは無駄にはならんし
彼女はそれが出来る聡明な方なんじゃないかと勝手に思っております。


そして……今後、永野愛理さんが我々に魅せてくれるであろう
様々な未知の姿を心待ちにしつつ
この妄執に塗れた熱苦しい駄文を終えると共に

永野愛理さんに幸多き事と雄飛の刻が訪れる事を願っております。