巡礼者のかく語りき

自由気ままに書き綴る雑記帳

幕張、冬の陣へ―WUGフェス2017開催に寄せて。

 Wake Up, Girls!Festa. 2017 TRINITY開幕まで残り二週間を迎えた。

 

f:id:Akatonbo02:20171126173247j:plain


俺にとっては2015、2016WUGフェスに続いて三度目の参戦となる。
ありふれた表現で恐縮だが、どの公演も非常に印象深いモノだった。


2015年フェスにて強烈に印象深いのが…何度も当ブログ内にて書いておるが
最後のMCで吉岡茉祐さんが言ったあの言葉


『まだWake Up,Girls!を終わりたくない!』だろう。


今にして思うが……あの時現地で彼女の魂の叫びを聞いていなかったら
おそらく、Wake Up,Girls!というコンテンツにどっぷりハマり込まず
自分で言うのも何だが、当ブログもこんな暑苦しい文面になっていなかったと思う。

 

2016年のフェスは、WUG×I-1本隊×ネクストストームが勢揃いし
三組のユニットの想いと魂をぶつけ合う『決戦』に相応しい激熱なライブとなった。
その中で、最も印象深かったのはI-1本隊のパフォーマンスだった。

『止まらない未来』で魅せてもらえたボスユニットとしての圧倒的な存在感、矜持…
そして何よりも感じたのは、I-1本隊のメンバー達が
WUGとネクストストームを討ち倒してやるという気迫に満ちた圧巻のアクト。
そのI-1本隊の気迫に飲み込まれぬ様、情熱に応える為に
WUGとネクストストームも、想いと魂を込めて抗い、闘った。


あの刻、あの場には三組それぞれの
想いと魂をぶつけ合う『闘い』が確かに存在していたと…俺は思っている。

 

 

f:id:Akatonbo02:20171126173238j:plain

Wake Up,Girls! official blog

 今週の総括・*・:≡( ε:)よぴ179。より画像引用

 
 この画像は先日WUGが参戦していた
ANIMAX MUSIX 2017 YOKOHAMAからのモノ。
7人が見据える光の向こう側には未知の領域が広がっているのでしょう。
その先にあるのは、希望だけじゃなくて絶望も待ち受けてる
でも7人の背から迸るモノは、怯む事無く挑もうとする
覚悟や決意を滾らせている様に見える。


吉岡さんが『終わりたくない!』と叫び、座して終焉の刻を受け入れるのではなく
徹底的に抗い挑んで導き出した『答え』が


7人で作品を引っ張り、色んな所からファンを連れて来る事


3rdツアーでの彼女達の力強い決意表明は今でも忘れられない。


7人が不安を抱えながらも、誰一人として挑む事を諦めずに日々を闘って来たから
先への展開に繋がる事が出来て色々なモノを我々に魅せてくれる。
アニメ『新章』であったり
WUGという枠に収まる事無く他作品の主題歌を担当したり
May'nさんとのコラボユニットであるWake Up,May'n!
そして、4thツアーで更に強靭さを増した7人の想いと魂。

で、何よりも大きいのは、直系の妹分『Run Girls,Run!』の存在でしょう。

Run Girls,Run!が猛追してくる『気配』を7人はひしひしと背に感じてるはず。
追う者から追われる者として、そして無様な姿は曝せない危機感は
7人を更に強く逞しく成長させる要素でもあると思う。

 

 巷では、WUG新章に対して様々な人達の意見が飛び交っている。
私見の域だが演じている彼女達も様々な想いはあると思う。
勿論、観る側の我々にもそれはある。


各々言いたい事があるのは重々承知の上で言わせていただく。


WUGフェス2017の舞台に立つWake Up,Girls!、I-1Club、ネクストストームが
パフォーマンスに込める偽りの無い伝えたい……


彼女達の『本気の想いと魂』を信じて応えてやれないだろうか?


吉岡茉祐さん 永野愛理さん 田中美海さん 青山吉能さん
山下七海さん 奥野香耶さん 高木美佑さん


山本希望さん 加藤英美里さん 津田美波さん 福原香織さん
明坂聡美さん 安野希世乃さん 上田麗奈さん


大坪由佳さん 安済知佳さん 高野麻里佳さん 甘束まおさん


幕張に集った彼女達は予想を裏切り、期待に応えてくれるモノを
魅せてくれると俺は頑なに信じている。

コレを読んだ方は脳ミソの沸いたおっさんの妄言と嗤う事でしょう。
そう捉えていただいても一向に俺は構わない。
俺が勝手に彼女達を信じてるだけなんでww

 

今年も開催されるWUGフェスへの感謝に思いを馳せながら
本記事を締め括ろうと思う。


乱筆、乱文ではありますが記事を読んでいただき、ありがとうございました。