巡礼者のかく語りき

自由気ままに書き綴る雑記帳

重なる想いと魂

 先週末というのは祝日込みで三連休という事で
WUGメンバーの出演されるイベントが色々と開催されておりました。

かく言う私はですねぇ……
丘のまちフェスティバル、BLAZING SONIC 2017、トークショー
この三大イベントに参戦出来ないというトレブル(三冠)を見事に達成致しました。

 


……
………何か書いていて非常に空しくなって来たので
取りあえずは12月に開催されるWUGフェス2017参戦まで
潜伏期間を満喫して過ごして行く所存であります。

先述にも書いた様にイベントの参戦レポは参戦しておらんので書き様が無いし
更には、WUG新章の所感についてはある程度観てから
まとめて書く制限を課してしまったので、書くネタの傾向となるのが……


私見(妄想)バリバリの記事を書き綴る事になるww


と、言う事でとっとと本題に移ろうと思う。

 

 

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 挙げた画は、吉岡茉祐さんと水樹奈々さん。
自分の知る限りにおいて、現時点にてこのお二方に接点は皆無である。
WUGメンバーがよくイベントで他の方の楽曲をカバーしたりしてますが
まゆしぃが水樹さんの楽曲をカバーしているのは観た事は無いし
そして、お二方が直接共演したと言うのも無い。


でも私は、まゆしぃを観ていると水樹さんの面影を重ねて観てしまっている。


それは、2015年ソロイベントのまゆしぃの公演を観た時強烈に感じた事である。

まゆしぃが魅せる凛然とした佇まいや
攻撃的かつこちらの熱を引き出すかの様な血が燃え滾る激熱なパフォーマンスに
水樹さんのパフォーマンスと同種のモノを感じざるを得なかった。

勿論、それだけの要素ではインパクトに欠けます。
色々と観ていくと、彼女達に合致していく要素が幾つかあるので
それについて書き綴っていく。

 

1.ライブは『戦』


 水樹さんが、ご自身のラジオ番組にて提唱しているのが


ライブは戦いの場であると。


当ブログ内にて、ライブに参加する事を
『参戦』と称しておるのは完全に彼女の影響である。

でも、その表現はあながち的外れなモノではないと思っております。
ステージの上は、一切の誤魔化しは通用しない場。
自分自身の限界領域と未知の領域への挑戦、不安や重圧との闘い
観客との情熱のぶつけ合いやあの場に棲む『魔物』とも闘わなきゃならない。
間違い無く『戦場』と称するに相応しい表現であると言えよう。
たとえこの表現が見当違いだと言う方もいる事でしょうが
自分は声高に主張し続ける。ライブは『戦』であると。

なので…スケジュール帳にライブ予定を書き記す際には
○月○日~(会場名)に出陣と書き記して頂きたい。


一方の、まゆしぃの方はと言いますと、ライブを『戦い』とは称してはおりませんが
ステージに立つ彼女の佇まいと、だだ漏れしている情熱
そして……闘志滾る眼差しには闘う者としての気概を感じさせてくれる。

まゆしぃの情熱を近くで感じているWUGのメンバーは
間違い無く刺激を受け、応えていると思っております。

 

2.魅せ方


二人の歌声の性質と声の圧の様なモノは違うと思いますが
共に力強く伸びやかで、優しげな温かさを感じる点では同種なモノを感じさせる。
特に、まゆしぃのソロ楽曲『てがみ』と水樹さんの楽曲『深愛』は
彼女達の歌声による『絶唱』が堪能出来ると思います。


自分が特筆したいのが、まゆしぃと水樹さんのパフォーマンスを観ていて
最も惹かれている所作があります。

 

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この指を掲げる所作が本当に綺麗なんですよね。
コレは自分の勝手な思い込み(妄想)で恐縮なんですが
単に宙に掲げるというモノじゃなく
遥か彼方の先にまで届けたい彼女達の本気の『想い』が込められている様であり
指先という細部にまで意識を張り巡らし魂を込める……
だから、この所作が本当に綺麗で血の通う活きたモノになっているのでしょう。

 

3.挑む者の想いと魂


 水樹さん曰く、前例が無いなら自分が作ってしまえば良い。
その言葉の通りに彼女は己の道を切り拓いて来た。
東京ドーム単独公演や紅白出場……etc
彼女は事ある毎に自身の夢を公言し続けた。
無理だと一蹴したり、嘲笑する人も中にはいたであろう。
でも、彼女はその夢を次々に形にして魅せてくれた。

そして、まゆしぃも貪欲に『枠』に捉われない挑戦をしていこうとしている。
執筆活動や舞台出演は今後の先駆けとなる挑戦になるだろう。
彼女自身の表現者としての可能性への挑戦
WUGメンバーと誓い合った武道館&さいたまスーパーアリーナ単独公演。

勿論、簡単な事じゃない。
「無理」って一言で片付けたり「身の程知らず」だの嗤う人もいると思う。


でも、俺は知ってしまった。


言い続ける事、自分を信じて挑み続けられる者が掴めるモノがある事。


そして、その事を俺に魅せてくれた水樹奈々さんを観て来た。


強くあり続ける為に闘い、貪欲に挑み続ける水樹奈々さん
自らの弱さと真摯に向き合い、真っ向から挑む吉岡茉祐さん。

意味合いは異なるモノだけども
共に、自身の限界まで踏み込んで未知への領域に挑む気概と熱い魂は
今後の彼女達の軌跡を追いたいと思わせてくれる。

 


 ……と、まぁ、こんな感じでSKKT(好き勝手に書き綴った)ワケでありまして
まずは、吉岡茉祐さんと水樹奈々さんを推しておられる方へ一言……


好き勝手書いてしまい申し訳ありませんでした!!!!!!!


本当、脳ミソが煮えたおっさんの戯れ言と捉えて頂けると幸いでございます。

吉岡茉祐さんと水樹奈々さんが素晴らしい表現者であると言うのは
俺ごときが改めて言う事じゃなく、皆様が周知しておられる事であり
お二方の活動やパフォーマンスをとにかく観て欲しいと思っております。

 


 最後に、遅れてしまいましたが11月7日は


吉岡茉祐さんのお誕生日でした!!!!!!!

 

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今後のご活躍、幸多き事と健康であります事を願いつつ
本稿の締めとさせていただきます。