巡礼者のかく語りき

自由気ままに書き綴る雑記帳

戦友≒ライバル

 今回の記事は100%私見です。
(当ブログで今更宣言する程の事じゃありませんが)


Wake Up,Girls!の7人の関係性

 

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……という事について、私がここまで彼女達を観て感じている事を
一回きちんと整理してみようという事で
ツイッターの方でやり取りした際に書ききれなかった事を
色々と書き綴っていきます。

 

 

《戦友≒ライバル》

 

 WUGの7人の関係性については
単純に言ってしまうと、戦友≒ライバルという表現が
1番しっくり来ると思っています。

 

彼女達の最大の『武器』
ゼロの状態から築き上げてきた『強固な絆』であると思います。
勿論……固く、強いモノになっていくまでに
何度も何度も打ちのめされて…そして、ぶつかり合い壊れそうにもなった。
でも、その度にもがいて抗って…這い上がってきて強く逞しいモノになっていった。

 

彼女達を観ていて最も好感が持てる点は
上述にある様な絆の強さは勿論ありますが、そのことに甘えていなくて

 

変な馴れ合いが無く、互いを認め合い高めあえていく事。

 

明言はしていませんが時たまそういうニュアンスの
物言いをしている様に感じる事があります。
それがあるからこそ、ライブで魅せる強さに繋がるのかなと思えてならない。

 

 

《まゆしぃ×よっぴー 二人の物語》

 


 WUGにおいて、戦友≒ライバルの構図と言えば
吉岡茉祐さんと青山吉能さんの関係が真っ先に浮かんで来る。


この二人は、WUG結成の頃に


派手に喧嘩したという話があります。


その時のエピソードがTVアニメ8話で描かれた
真夢と佳乃が衝突する場面の基になったそうです。


青山さんがオーディションの際に吉岡さんを見た第一印象が
自分とは違う存在、一種の只者ではないオーラの様なモノを発していたと
あるインタビュー記事にて答えていました。
そして、そんなオーラを放つ彼女の存在が許せないとも言っていました。

 
 一方の吉岡さんは、他のメンバーより経験がある事に加えて
センターで座長的ポジションを担う重圧……
自分が引っ張っていかなくてはという思いもありおそらく、心理的余裕は無かった。
そんな追い込まれた状況で
冷静かつ他者を慮った物言いは出来ないでしょう。
故に、高圧的な発言をしてしまった。


で、吉岡さんの高圧的な発言に青山さんの感情は臨界点を越え爆発し


『私はあなたの事が嫌いだ』と一言。


これまでに彼女が溜め込んでいたモノ


青山吉能の渾身のストレートを
吉岡さんの顔面目掛けてブン投げた的なwww


どのみち、遅かれ早かれ彼女らがぶつかり合うのは絶対に避けられない事項だった。
ただ…まだお互いにどういう人なのかが
分からなく探っている段階で腹を割って思いをぶちまけられたのは
もしかするとWUGにとって幸運な事だったのかとも思える。

 


ちなみに……彼女達のやり取りを見ていた田中美海さんが

『みんなが大好きだから仲良くして欲しい』

 

泣きながら訴えかけたという話があって
この事を聞いた時、アニメで実波が『お腹空いた~』と言って
揉めていた場の空気を変えた所の基になったエピソードなのかなと勝手に思う。


 
 3月のソロイベント後の飲み会の席にお邪魔した時に
吉岡さんと青山さんの関係性についての話題になって
こんな事を言っておられた方がいました。

よっぴーはまゆしぃの事をライバル的視点で見ていて
まゆしぃの方も、よっぴーをライバルとして見ている。

この意見にはもの凄く同意しました。

 

青山さんの常に全力全開で出し尽くそうと
感情をむき出しにして来る激熱な姿勢を直に見て
負けん気の非常に強い吉岡さんが
刺激をされない、火が点かないワケが無いと思います。
彼女達から迸る『熱』は
永野さん、田中さん、山下さん、奥野さん、高木さんに伝わり
そして……観る側の我々にも凄く伝わって来る。


吉岡茉祐青山吉能という『存在』は
出会うべきして出会う巡り合せにあったと思わされる程に強い結び付きを感じる。

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《最後に……》


本当に完全な私見全開で書き殴ってきましたが
この記事を読んで頂いた方にどう受け取られるのかと戦々恐々としております。
見当違いな部分もあるかもしれませんが
受け取り側の解釈は人それぞれ。
違う考えや意見をお持ちの方がいたら
是非とも伺って、いろいろな見方や意見を知りたいですね。