巡礼者のかく語りき

自由気ままに書き綴る雑記帳

リーグ戦終了

 チャンピオンシップや天皇杯がまだありますが
J1リーグ戦の日程が終了しましたね。
私の応援しておるFC東京は9位でシーズンを終えました。

正直な話、2ndステージの序盤で苦闘していた頃は
このまま降格するんじゃねぇのかな……
なんて事を覚悟していました。

そんな状況での監督交代
ヘッドコーチだった篠田さんを監督に据えてのリスタート。
他から新監督を迎えるよりは
内部事情を知る人間が務める方が良いでしょうから
この人選は妥当かなと思ったけども
やっぱり、不安な部分なんてモノも同時に感じてしまった。

でも、終わってみれば8勝2敗2分と
勝ち越してシーズンを終えた。
更に言うと、毎試合得点を挙げている。
で、来季も篠田監督の続投が決まりました。
まぁ、これだけの成績を残していれば続投は当然でしょう。
個人的な希望としては3季以上指揮して貰いたい。
この件に関しては、来季の成績次第によりますが……


 昨シーズン年間4位で終え
選手各々がリーグ制覇を強く意識して望んだ今季。
しかし、終わって見れば9位。
ハッキリ言ってしまうと話にならない。
終わりよければ全て良しとは言うが
今季の有様でその言葉は言えない。

選手や現場の人間はその事を痛感し
ホーム最終戦での森重の発した厳しい言葉は
現場に携わる人間の総意の言葉である気がしてならない。
フロントはこの現場の声をどう受け取り
どう動いていくのか?

私見だが、フロント陣は
現場の声を重く受け止めていないと思う。
2季毎に監督を変えたり
補強ポイントがずれてる様な選手を獲って来たり
かなりやらかして来てる。
最近の話だと、大久保と永井(共にFW)を獲ろうとしてるとの事。
前線の補強よりは重視したいのは
パサータイプのMFとCB・SBなんじゃねぇのか?と思うが……


やっぱり、何も考えて無いのかも知れんwwww


 チームが上向きな状態でリーグ戦が終わるのは
何か勿体無い様な感じですが
まだ、天皇杯があります。
篠田監督になってからの戦い方は
前線が流動的でテンポが良い感じなので
天皇杯は期待したいところですね。