巡礼者のかく語りき

自由気ままに書き綴る雑記帳

ホーム最終戦 ベガルタ仙台戦 感想

 FC東京の今季ホーム最終戦
ベガルタ仙台戦の中継を観戦。

ここ2季のホーム最終戦は共に引き分けで終わっておる。
順位的にも、タイトル争いや降格にも関係ないが
ここは、きっちり勝って締めてもらいたい所。

で、結果は……1-0でFC東京の勝利ッ!!!!!!!

得点シーンがもうホントに痺れた……

左サイドからの起点にて
まず、中島が仕掛けて前田とのワンツーで
PAに侵入しマイナス方向へのパスを水沼が押し込んだ。
鹿島戦の感想でも書いたが
中島のゴールに向かって行く
意識の強さと積極性がもたらしたものなのかと思う。

で、鹿島戦の時にも観てて感じたのが
選手各自の球離れが良くて
ただ横パスでこね回すのではなく
アグレッシブに縦へと仕掛ける事
それが流動的な攻撃に繋がっている様な印象。
個人的には、観ていて面白いサッカーではある。


試合中盤以降は、仙台の勢いもあり
追加点は奪えなかったが
最後まで集中して戦えてきっちりと試合を締めた。
昨季の戦い方の様でもあるが
カウンター一辺倒でなく、前線にて時間をかけて仕掛け
押し込まれても積極的にプレスに行ったりと
昨季とは違った戦い方になっている。


次節は、シーズン最終戦アウェーの大宮戦。
大宮には開幕戦やられてるので
きっちりと借りを返し、リーグ戦を締めて欲しいですな。