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巡礼者のかく語りき

自由気ままに書き綴る雑記帳

テイルズオブベルセリア クリア

ゲーム雑記帳

テイルズオブベルセリアクリアしました。

クリア時間は40時間程。
ただ、サブイベントややりこみ要素は
完全にスルーして来たので
やろうと思えば時間はもっと延びると思う。

(まぁ、おそらくプレイしないでしょうがwww)

取りあえず、クリアしての感想を書き綴っていく。


この物語の根幹を成しているのは
主人公ベルベットの復讐。
目的の為には手段を選ばず
立ち塞がる者を全て薙ぎ払っていく
しかし、途中で彼女の復讐が意味の無いモノである事を
思い知らされるのだが
そこで思い留まって、復讐を止めてしまうのではなく
意味の無い事だと踏まえた上で
『復讐』の思いを持ちつつも
自分の手で『決着』をつける事に変化していく
その過程を最初から最後までぶれずに
そして、昇華させていく過程を描いたのは良いと思った。

で、もう一つの大事な要素が
ライフィセットの成長過程だろう。
最初、無感情だった彼がパーティとの旅を通じて
心を育んでいく過程が丁寧に描かれていく。

ロクロウ、アイゼンは
彼の兄貴分的な役割を担っていて
自分の信念を貫く事やロマンを追う事を説き

エレノアは、姉の様な包容力と
生真面目な性格にて人との接し方を説き

マギルゥは、茶化したり道化的な役割だが
人の感情のマイナス面や、単方向のみの視点にて
全てを判断する事への危険性を説く。

復讐の完遂しか頭に無かったベルベットも
彼と接していくうちに、捨て去ってしまった感情を
徐々に取り戻していく。

終盤では、そんな彼の
“漢気”が存分に発揮される場面が増えていく。
特に、地脈の裂け目でのあの場面は
鳥肌モノの激熱場面でした。
彼を最初に見た時には、ここまでのキャラになるとは
全く思っておらんかったので
良い意味で期待を裏切られましたね。


前作のゼスティリアが壮大にやらかした事を知り
そこに繋がっていく設定との事だったので
不安な部分はあったのだが
前作の展開を知らなくても充分に楽しめた。
シリーズ特有のキャラ同士の掛け合いや
爽快感溢れる戦闘、ベルベットやライフィセットに
埋没しない個性的なパーティメンバー。

勿論、全てが良いと絶賛は出来ないが
その点を上回る程であり
面白くプレイする事が出来て満足度の高い作品でした。