巡礼者のかく語りき

自由気ままに書き綴る雑記帳

謹賀新年 2018

 明けましておめでとうございます。
本年が皆様にとって幸多き年となります様に願っております。


まぁ、これと言う今年の抱負なんぞは特に立てる気は無いのでww
力の入れ所、抜く所をきっちりと見定め
様々な方向にアンテナを張って、全力で楽しんで行きたいですね。


今年の初夢の方はまだ見れておりませんので
唐突ですが、昨年見た初夢の内容をざっくりと曝しましょうかね。


自分は何かのイベント会場に参戦しておりまして
しかもそのイベントはWUGのミニライブだったんですよ。
んで、ライブ終了後にメンバーに接近出来るやつでした。

ライブの方が、無事に終わってメンバーに接近する流れになりまして
そこで俺は何故だか分からんが……


吉岡茉祐さん(まゆしぃ)に、関西弁で説教されましたwww


いやね。意味分からんでしょ?


うん……俺も意味分かんねぇんだよなww


夢の中なので、彼女が俺に言っておる事は分からんのですが
とにかくまゆしぃが何故か終始俺にブチ切れて関西弁にて説教しておる
カオスな領域になっておった……と、言う内容でございました。

 


あと、コレは初夢ではないのですが
WUGメンバーが夢に出て来たのがもう一個ありまして
田中美海さんにイベントの参戦チケットを頂くという意味不明な流れの夢で
しかも……普通に貰うのではなくて、彼女がチケットを俺に差し出す時に
とんでもねぇ所から差し出して来たんですよ……


そう、みにゃみの胸元から差し出して来たんですwww


コレはあくまでも俺の夢の中での出来事なので
解釈は受け取り側に委ねられますが取り合えず……


田中美海さんとみにゃみ推しの皆様……


本当に申し訳ありませんでしたッ!!!!!!!

 

 新年一発目の記事が謝罪込みのモノになってしまいましたが……
真面目なテイストの記事や気楽に読める記事を
好き勝手に書くのではなく、不特定多数に見られているモノであるのを
意識・配慮を忘れずに書き綴っていきたいと思っております。


こんな拙い駄文ブログではありますけれど
本年も何卒ご贔屓のほど、宜しくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

今年最後の更新。

どうもです。年末いかがお過ごしでしょうか?
今年も残り僅かな刻を残すのみとなりましたねぇ。


この一年の印象を、簡潔かつざっくりと振り返って行くと……
自分の中ではこれまでに一番イベントに参戦出来た年になり
様々な方と直にお会い出来たり、SNS上ではあるが繋がる機会も増え
やっぱり、色々な方の考えや各々が抱く想いに触れる事の大切さを
再認識させてもらった非常に有意義な年が送れたと思います。


あと、当ブログにアクセスされている事を言っていただける方にも多く出会えて
読んでいただいている方からは熱いブログだという声を多く聞いた。


しかし……困った事に


俺自身は熱苦しいモノになっていると言う自覚が無いwww


ただ、そういう要素がだだ漏れしている要因は
やっぱり直にお会いしたりSNS上にてやりとりされた様々なワグナーさんの
想いや情熱に触れていく事で自分が触発されていったのでしょうね。

WUGの7人が奮闘している姿を、出来る限りいい形にて
多くの方に知っていただける事なんて大層なお題目を掲げて書いているワケじゃないが
俺の駄文が本当に微力ながら
7人の背を押す力になれる一助となれるのであれば良いと。

 

イベント参戦もそう多くは無いし、必要最低限の物しか購入しない俺は
分類されると俺の応援スタンスは所謂ライト層にカテゴライズされる。
そんな奴が好き勝手書くブログが気に入らない方もいるでしょうし
俺自身その自覚は勿論持っています。


前述にも書いた様に、彼女達7人が奮闘する姿を観たりして
何か出来る事が無いかと考え
想いをぶちまけられる場はこのブログしか無い。


真面目に書く事もあれば……
この様な…肩の力を抜いて楽しめれば良いという
完全な自己満足記事も書いたりしておる。

 

akatonbo02.hatenablog.jp

 

コレ、意外と好印象だったのは本気で驚いたなwww

 

 

 では、最後になりましたが……
今年自分に関わっていただいた方々には本当に感謝の言葉しかありません。
このクソ熱苦しい駄文ブログ共々、来年も宜しくお願い致します。

 

残り僅かとなりましたが、良いお年を送れます様に。

 

 

 

 

WUG新章所感(4)繋ぐモノと変革と覚悟の刻

 年末進行という戦慄の四文字に翻弄されながらも
どうにか生きておるあかとんぼ弐号でございます……

絶賛放置状態になりかけてしまっておるWUG新章所感でありますが
確か最後に書いたのが、6話まで終わった時点で約一ヶ月前の事です。


Q.今、何月何日で新章は何話までOAされた?

A.12月24日で11話までOAされておりますです、ハイ……

 

うむ……刻の流れというモノは
かくも人に優しくは無いモノなのだと改めて痛感させられますな。

さて、誰に向けて言っておるのか分からん言い訳釈明はこの辺りで止めて
8話~11話まで観て私が印象深かった事をグダグダと書き殴っていきます。

 

 まず……歩・音芽・いつか視点での所感から。印象深いのは8話でしょうかね。


歩の滾るアイドルへの情熱は抑えようが無くなり
3人はグリーンリーヴスの門を叩くのだが……あっさりと門前払いを食らう。
けど、溢れる情熱を推進力に転換している歩達は止まらない。
後日、事務所にまた来訪して
松田さんからWUGツアーの告知チラシを強奪し駅前で配りだすww

しかし……そう上手く事は運ばない。
勢いや情熱だけじゃどうにもならない事を上手い事表現した描写になってるのが良い。

徹底的に打ちのめされた歩・音芽・いつかに丹下社長は
『笑って見せろ』と言い放ち、アイドルはキツイ状況でも笑わなければならないと告げる。
勿論、今の彼女達に笑う事は到底出来なかった。


だけど、燃え滾る情熱の炎は消える事は無かった。

 

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―私、やっぱり諦めたくない!―

ここの画、凄く良い。


徹底的に打ちのめされても、何度でも立ち上がって前進しようという気概
丹下社長が彼女達に伝えたかった事、見たかったのは
好きという気持ちじゃやっていけない世界に踏み込む決意があるのか?
そして、歩・音芽・いつかの『覚悟』なのかなと思える。

いろいろあった結果……
歩・音芽・いつかは研修生扱いとしてグリーンリーヴス所属となった。
彼女達の『物語』はここから始まるのでしょう。
今はWUGの背中を全力で追いかけているが、菜々美の言う様に
将来には『強敵』として闘う刻が来るのでしょうね。

 


 『変革』の刻を迎えたI-1Club。


生まれ変わってもらうと告げた白木さんは現・センターである鈴木萌歌を解任し
新ユニットと結成しそこから新センターを決めると宣言。
そして、長くI-1を支え、統率して来たキャプテン・近藤麻衣をも解任し
新キャプテンに据えたのは吉川愛

各々が戸惑い、納得がいかないこの人事再編
白木さんに食って掛かる萌歌だが
運すら味方に出来ないセンターは要らないと一蹴されてしまう。
で、後に発表される新ユニットにも選抜されていない。
墜ちる所まで墜ちていった萌歌が
この後どう再起していく過程を描いてくれるのか?
コレは凄く興味深い所だったりします。

 

自分にキャプテンは務まらないと言う愛。しかし麻衣は愛になら後事を託せると言う。
勿論、麻衣もこの再編には納得がいってないでしょう。
I-1の黎明期よりグループを支え牽引して来た自負と矜持
でも、今のI-1の置かれた状況=アイドル不況時代を乗り切れなかった事への責任
I-1を生き残らせられる事を最優先事項としたら、潔く身を引き後事を託す事……

 

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涙を堪えたこの麻衣の横顔が彼女の決意を描写してるかの様でもある……

 

そして……志保も再びI-1本隊へ呼び戻され
白木さんより、ネクストストームの解散・博多シアター閉鎖を告げられる。
変化を受け入れないといけないのは理解しているが
本能では受け入れがたく納得は勿論してない。
ゼロから自分達の手で作り上げて、育んで来た4人の『絆』
白木さんに食い下がったけど志保の声は彼には全く届いていない。

真夢との会話にて、真夢の心情がやっと理解出来たと言う志保。
真夢も仲間(芹香)を守ろうとし、白木さんに直談判したが
受け入れてもらえずにいろいろあってI-1を去る事となる過去がある。


真夢に話しても状況が変わるわけではないが
今の志保の心情が現状で最も理解出来るのは
似た経験を経てきた真夢なのではないでしょうか?

だからこそ、志保は真夢に自らの胸中を吐露したのではないだろうか……

 


 そして……控えた全国ツアーに向けて順調に見えるWUGサイドだが
こちらも徐々に変化の兆しが見え出して来る。
魅せ方を工夫しようと自分達で考え、自分達で何が出来るのか?
迷いながらも着実に前へと進んで来ている。

で、アルバムに収録される早坂さんの新曲も条件をクリアすれば歌える事となる。
(条件=7人が作詞する事)


だが、異変は意外なところから来訪して来た。


順調に仕事をこなしていく実波
一方で、新しい仕事(歌のお姉さん)に挑む菜々美は大苦戦中。
実波の何気ない一言『楽しそう』と言う一言が、菜々美の逆鱗に触れてしまった。
勿論、実波に悪意は無いが悪意が無くても
拗れてしまう言葉の凶器というモノは存在してしまう。

火が付いてしまった菜々美は実波に言葉の凶器を浴びせてしまう。

この時点で完全に悪いのは菜々美だが
今の菜々美に他者を慮る感情の余裕は無い。
でも、この一件が後の彼女達に絶対必要な事だと自分は思える。
仲良しこよしの集団じゃない、切磋琢磨する宿敵でもあり戦友でもある。
ぶつかり合う事はこの先いくらでもあるでしょう。
この衝突で完全にぶっ壊れるならそれまでの関係だったと言う事なのでしょう。


さて、個人での仕事も順調に増えて来たがそれにより
7人全員が揃って練習する機会が減って来てしまう
それに輪をかけて一向に進展しない新曲の作詞……
この状況を乗り切る為に、リーダーの佳乃は連絡を密にしようと提案。


しかし……佳乃の想いを嘲笑うかの様に、不協和音の波はWUGを蝕む。


7人で集まろうと決め、真夢以外がきちんと揃っていたのに
真夢は志保に会っていた為、集合時間に遅刻してしまった。
勿論、志保に会ってたから遅れたなんて言える訳が無く
『うっかりしていた』と言ってしまった真夢。
更に追い打ちをかける様に、真夢のシュシュが紛失してしまう。

WUGメンバーがそれぞれ身に着けているシュシュは佳乃が
劣化してしまった衣装から作った物。

皆で決めた約束を守れなかっただけではなく、皆を繋ぐ絆を蔑ろにされたと
思い込んでしまった佳乃の胸中は穏やかなモノじゃない……
で……後日、佳乃が現場にて共演した愛から聞かされた
真夢の遅刻の原因(志保と会っていた事)が佳乃の我慢の臨界点を壊してしまった。


控えているツアーやアルバムリリースに向け
一丸となって進まないといけない大事な時期。
その時期にグループの輪を乱す様な振舞いをした真夢に対しての憤り

と、言うよりは……リーダーである自分に隠し事をしていた事への
悲しみの感情が大部分にあった様に思える……
佳乃は真夢を信頼しているのに
真夢は佳乃を頼りないリーダーだと勝手に思い込んでしまったのでしょう。

自分の不甲斐無さを責める佳乃を、サブリーダーの夏夜は優しく諭す。
真夢は皆に甘えている、でもそれは信頼しているからこそだと……
で、紛失していたシュシュを歩達が見つけてくれた。

更に仲違いしていた実波と菜々美もいつの間にやら仲直りしていた。
些細な事で傷つくけども、些細な気遣いで元に戻る事もある。

そして……難航していた新曲の作詞のヒントを掴む。
個では弱い存在だけど、それを補完し影響を与えながら成長して行く事。


再び結束し、意気揚々とするのだが…
但し……詞の方は早坂さんのOKが出ない有様である。

作詞の件は振り出しに戻ってしまったが
WUGを取り巻く状況は徐々に上昇傾向になっていく。
アルバムのジャケ写のカメラマンは、かつて佳乃の水着グラビアを撮った人。
で、CDのライナーノーツ執筆には真夢の主演したドラマの脚本を書いた方。
入り口は違うが、彼女達が真摯に仕事に取り組む姿を見て
WUGに興味を抱いてもっと知ろうとしてくれた事。
現実のWUGも、こういう過程を経て来ていると思うので
ここの落とし込みは胸の熱くなる場面ではないだろうか。


業界を席巻しだして来ているVドル・マキナXが遂に動き出してくるのも
11話の印象深い所だろう。
しかも真の黒幕が萌歌をセンターに推していた『だるま』氏だというのが
また胸熱な展開じゃないかwww


そして、私がこの11話にて一番印象深く残っているのが……
この場面である。

 

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マキナXを街頭で見た真夢が呟いた『違う…』という言葉。
その言葉の真意は現時点では分かりませんが
彼女の本能的に感じ取った違和感の様なモノ……
かつて真夢は『アイドルである前に人間』と白木さんに言い放ちました。
人間で在ろうとする事に拘る彼女は人の手で造られたVドルに感じたモノに
何を感じたのか?そして『違う…』と言う言葉の真意
真夢の答えがどう描かれて行くのかが今後凄く気になっております。


そして……志半ばにて散った
かつての戦友達が再び起つのもこの11話の見所だろう。
なまはげーず』は、事務所は無くなってしまったが地道に活動を再開したとの事で
存続が危ぶまれていた『あかみそオールスターズ』も踏みとどまっているそうだ。

人の想い・絆が繋ぐモノ、そして境界線の存在しない空で繋がる。
そこで輝く『星』=アイドルをテーマにして詞を書く事にしたWUG。

 

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楽曲のタイトルはPolaris北極星
早坂さんからのOKサインも無事頂きいよいよ全国ライブへと舵を切る!!
ここでの早坂さんの微笑みが何か嬉しそうなのがまた印象深いですね。

が、Vドル陣営がWUGツアー千秋楽の会場である
仙台スタジアムを買収との報が舞い込んでどうなる!!!と、言う所で締め。


WUG、I-1、そしてVドル陣営
それぞれの想いや思惑がぶつかり合い物語も佳境に入った感があります。
個人的には、先述にも書いた様に
真夢のマキナXを見て言った『違う…』という言葉の真意・答えを
どういう解釈にて描写してくれるのかが非常に楽しみな所であります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Wake Up, Girls!Festa. 2017 TRINITY参戦レポ~三強激突!幕張・冬の陣~

 12月10日、私は冬の幕張にて開催された

Wake Up, Girls!Festa. 2017 TRINITYに参戦してきました!!!!!!!

 

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さて、これよりWUGフェス2017の参戦レポを書いていくのですが……
最初に言ってしまいますが、今回の参戦レポ……

 


長いですwwww

 

 


で……おまけに自分で書くのも何ですが
例によって、熱苦しいものになってしまいました。


まぁ……ここ最近、冷え込みが厳しくなって来ましたので
ありとあらゆる燃えるモノを燃やし尽くしてしまった方に捧げたいと思います。
では、私の魂の参戦レポを書き綴っていきます。

 

 

0 お約束たいそう四ヶ国語ver(田中さん 青山さん 永野さん 高木さん)

 

場内が暗転し、4人の姿がメインスクリーンに映し出され
田中さんが英語、青山さんがドイツ語
永野さんがフランス語、高木さんが中国語にて、ライブの諸注意を言っていく。

まぁ、何と言うか……


4人全員共、怪しさ大爆発で大いに笑わせてもらったwww

 

 そして……カオス感満載のお約束たいそう終了後
今回の出演者の紹介VTRが映し出されていく。
それを観て、良い感じの高揚感に包まれ『戦』の開戦を待ち望む……

 

 


 この冬で4回目を迎える 『Wake Up,Girls! Festa.』

昨年に引き続き、3グループが集っての夢のライブステージがいよいよ開演

三位一体となり、そしてファンをも巻き込んだ

『みんなで ひとつ』のステージで

18人が“アイドル経済不況”の重苦しい雰囲気を吹き飛ばす!


Wake Up,Girls! Festa.2017TRINITY パンフレット本文より引用―

 

 

 

 

 

1 7 Senses

 

 ツアーに参戦された方や、新章を観て初めてWUGのステージを観る方も
安定して盛り上がれると踏んでの選曲だと思います。
自分も、今回のフェスの初手は十中八九この楽曲で来るだろうと予想しておりました。

で……コレは俺が勝手に思っている事で恐縮ですが……
TRINITYという単語は三位一体という意味だが


俺は、“三つ巴の闘い”でもあると思っておる。


I-1本隊・ネクストストーム共にWUGに花を添える為に来たワケじゃない。
何なら、WUGを喰らいつくそうと仕留める気満々の気概で向かってくる。
迎え撃つ7人が初手に選ぶ楽曲の役割は重いモノ。

力のある楽曲はこの楽曲以外にも多数ある。
けど、彼女達7人は『7 Senses』という楽曲を選択した。
アニメ新章のOP楽曲であり、4thツアーの闘いを共に駆け抜け育んだ楽曲。
彼女達は誰よりも信じている。
7 Girls War』の系譜を受け継いだこの楽曲の力を。


―Seven Senses(7人の個性=個の力) Wake Up Go!―


今のWUGを取り巻く状況や様々な声は彼女達の耳にもおそらく届いているはず。
この一節に込めた彼女達の、WUGフェス2017に懸ける意気込みや闘志は
I-1本隊、ネクストストーム、幕張に集った我々、配信で観ている人達へ魅せ付ける


”果たし状”の様にも思えてくる。


初手から全力全開で攻める姿勢。コレも俺が勝手に思っておるだけだが
この姿勢・熱がやっぱりWUGのライブなんだと強烈に感じさせてもらえるんだ。

 


2 君とプログレス(I-1Club

 

プログレス=進歩
そして、落ち着いてしっとりと聴かせる構成になっている事から
『止まらない未来』の系譜を受け継ぐ楽曲だと感じました。
WUGの『7 Senses』が『動』の要素で魅せる楽曲であるならば
この楽曲は『静』の要素で魅せる楽曲。


強いから闘うわけじゃない、闘い・挑み続けるからこそ強くなれる。


I-1Clubの7人もまた……
満点・正解の無い表現の世界で挑み続けている挑戦者。
優雅さや洗練された所作に隠された
I-1の『牙』は鋭く、煌びやかに輝いている。

WUG楽曲陣全体を見ても、優雅さを前面に押し出した
この楽曲の構成はおそらく初めてのものだと思う。
にも関わらず、きっちりと楽曲のポテンシャルを引き出し
WUGが創った場の雰囲気を一気に創り変え
じっくりと聴き惚れさせてしまう空気に変えてしまった。
新章作中においては変革の刻の中にて翻弄されているが
ボスユニットとしての貫禄や矜持は全く失われてはおらず
見事に魅せ付けて来るのは流石だと唸るしかなく
圧巻のアクトだったのは言うまでも無いだろう。

 


3 レザレクション(ネクストストーム)

 

 WUG、I-1本隊共に新たな楽曲を携えてきっちりと魅せ付けてくれた。
しかし……彼女達に振るう新たな“武器”は無かった。

無いから闘えない?

誤魔化しの効かないステージ上ではその言葉は何の意味も持たないし
当然、緩い目で観てもらえるワケが無い。
その事は昨年同様に彼女達は感じている。
だったら、今あるこの楽曲を徹底的に磨き上げ強くするしか無い。
この楽曲に秘められた可能性はまだまだ未知数なのだ。


本編ではI-1同様に苦境の中にあるネクストストーム。
抗い様の無い大きな力の前では彼女達は無力なのかもしれない。
座して滅びの刻を訪れるのを待つ位なら
徹底的に抗って闘い抜いてやろうという
志保、綾、能亜、日向子の『想い』と『魂』を
大坪さん、安済さん、高野さん、甘束さんが受け継ぎパフォーマンスに込める。


―胸に奇跡あるなら 諦めたくない―


この一節が彼女達の覚悟と同調してるかの様でいて
胸に熱いモノを滾らせてくれるじゃないか。

I-1が創り出した『静』の雰囲気を強引に『動』の雰囲気に押し戻す。
やっぱりこの楽曲の盛り上がりはハンパじゃなかった。

 


4 タチアガレ!

 

 三組がそれぞれ魅せ付けたパフォーマンスによって
演者・観客共に火が付き、戦闘準備は万全。
客席に背を向け佇むメンバー達……
そしてこの楽曲のイントロが場内に響き渡った瞬間に
リミットブレイクし燃え滾っている自分がそこにはいる。


もう、コレは俺の理性で制御出来る代物では無いしどうにも出来ない。
俺の魂はこの楽曲と出会った時からそういう風になってしまったのだ。


変わった事は様々あります。
彼女達7人の表現者としての成長や取り巻く状況の変化。
でも、その変化の奔流の中にあっても
不変のモノが彼女達の中にしっかりとある。
7人が今後往く道は荒れ放題の獣道で、逆風が吹き荒んでるかもしれない。
それでも彼女達は怯む事無く突き進もうとしている。


これまでに俺が参戦して来たWUGのライブ参戦レポに
呆れる程書いたのにお前はまた書きやがるのかと思うでしょうが
やっぱり、この楽曲の要となっている箇所は……
Cメロの吉岡さんのソロパートなんだ。


もっと もっと 想い伝えたい
どれだけ傷ついても 譲れないものがある

聴いて 聴いて 必死に歌うから
嗤われてもいい 負けはしない


Wake Up,Girls!『タチアガレ!』


吉岡さんがこれまでに歌い継いで来たこの節々は彼女だけじゃなく
永野さん、田中さん、青山さん、山下さん、奥野さん、高木さん……
7人の変わる事の無い純然でいて偽りの無い


届けたい『本気の想いと魂』がある。


こういう風に感じてしまうのは
俺が単純でおめでたい脳ミソの構造してるからかもしれんが
7人を信じられるし、彼女達の想いに応えてあげたい。

 


5 素顔でKiss me

 

 ライブ参戦レポの度に書いておりますが……
楽曲というモノは進化していくものであるのが私の持論でして
披露の回数を重ねる毎に進化を続けていき
ステージ上の演者は勿論、客席の反応も進化していく。
様々な闘いを経てきたこの楽曲の存在感は私がいちいち説明するまでも無く
七人七様の艶やかさに完全に魅入られたおっさん(私)が一人
冬の幕張に存在しておった事は後世の方達に伝えたい。

で、WUGフェス2017のアクトで強烈に印象深かったのが……


まず、奥野香耶さん。


彼女の所作や低音の歌声は
これまで以上に妖艶な佇まいを魅せ付けてくれた。
自分が勝手に奥野さんに持っている
不可思議でミステリアスなイメージと相まって
そういう感じで観ていたのかもしれない。

まぁ……改めてこの人は存在自体が
(勿論、良い意味で)ズルいなと思わされたwww


そして、もう一人が高木美佑さんでした。


俺の座席(C1ブロック)からだとステージ上は見えんので
メインスクリーンで観たから何とも言えんのだが
表情、特に目線の持って行き方は本当に艶やかだった。

これも、俺が勝手に持ってしまっている彼女への印象なんだが
ライブでの高木さんは笑顔全開で楽しそうに躍動している姿が
強烈に俺の網膜に焼き付いておる。
けど、このアクトで彼女が魅せたのは全然違う要素で
観客を撃ち抜きに来ていたと思うんですよね。


完全な私見で恐縮だが
この楽曲のアクトはかや&みゅーが持って行ったと言っても良いだろう。

 


6 無限大ILLUSION 2017ver(ネクストストーム)

 

 正直、この楽曲が来るなんて微塵も思っちゃいませんでしたよ…… 
WUGによるカバーもまだ未披露で、これまでのWUGフェスにおいても未披露。
本当に今回が初披露となる楽曲。

ネクストストームはI-1の発生ユニットいう位置付け。
歌うのであれば、I-1楽曲のカバーで来るだろうと思っていたところに
この楽曲のイントロが鳴り響いて
感じた意外性と不意打ち感に完全にやられた……
だが、この楽曲はフルバージョンは公表しておらん。
(元々フルバージョンが存在しておったのかどうかは知らんが…)
しかし……数刻の後
彼女達ネクストストームはとんでも無いモノを魅せ付けてくれた。


何と!公表されていない2番を歌いだした!!!!


もう……理性の解釈が追いつかないので
本能のままにぶち上がってしまいましたよwww

しかもだ、落ちサビ前の大坪さんの口上がこれまた熱く滾るモノを感じる。

志保がネクストストームに懸けている想いと魂
眼前に立ち塞がる困難に毅然と立ち向かう闘志と覚悟
夢半ばにして諦めざるを得なかった戦友達の手向けの様な……
全ての想いが彼女の口上には込められていたと思える。


作中において、この楽曲を歌っているのは
WUGの東北地方最大のライバル
秋田のアイドルユニット男鹿なまはげーずの持ち歌。
しかしこのユニットは新章では解散してしまっている。
そして……変革の刻を迎えたI-1内部の再編によって
ネクストストームは存亡の窮地に立たされている。

彼女達が歌うのはただのカバーソングじゃない。
抗い様の無い理不尽なモノに対して示す生きようとする強い意志と
新章にて解散してしまったなまはげーずの想いと魂も背負って立っていた。

無限大ILLUSIONのカバーに対しての意見は各々あると思います。
正解や満点の回答はおそらく存在しません。
受けての解釈に委ねるしかないと俺は思いますし
俺のこの解釈が気に入らない方も勿論いるでしょう。

ネクストストームの『切り札』であるこのアクトは
我々の心にしっかりと撃ち込んで来た激熱で燃え滾るモノ。
この日、この地でこのアクトが直に観れたのは本当に素晴らしい。

 


7 リトル・チャレンジャー(ネクストストーム)

 

 限られた手(楽曲)において
ユニットのアイデンティティを証明し魅せ付ける事。
『本気の想いと魂』を届ける為に何が重要なのか?
私見の域で恐縮ですが……それにはやっぱり


真っ向から挑む情熱と姿勢じゃないかと思う。


I-1、真夢、そして……ネクストストームのアンセムソング
現状において彼女達がリトル・チャレンジャーの持つ楽曲の力である
叩き上げの魂と挑戦者としての気概を
最も引き出せるユニットなんじゃないかと思えなくも無い。
異論はあるでしょうが、もうネクストストームの持ち歌として
認識しても良いさえ思ってしまう。

先述に書いた様に、作中にて存亡の窮地にあるネクストストーム。
その状況にある彼女たちが歌うこの楽曲は重く、尊いモノ。
無限大ILLUSIONからこの楽曲への繋ぎがまた胸熱なものを感じる。


今年のフェスでまたこの『リトル・チャレンジャー』が観れた事に
ただただ感謝の念に溢れ、このアクトに魅入って燃え滾っていた。

 


8 DATTE(小早川ティナ/安野希世乃さん)

 

 イントロ聴いて唖然とし、着物姿の安野さんがステージに降り立つ。
いや、フェス=祭典とすればこの選択は有りでしょうけど


読めねぇよ!!!!こんなのwwww


ライブで披露されるのは1stツアー以来と記憶しております。
その時は、田中美海さんがカバーし
で、仙台公演にてゲスト出演された時に安野さんが歌ったそうです。

ネクストストームの無限大ILLUSIONの披露もそうだが
このDATTE披露という選曲の意外性
こういう意外性で攻めて来るのも、ライブの楽しみの一つだと思います。


そして、このアクトで圧巻だったのは、安野さんの歌唱力の高さ!!


さながら……今は無き新宿コマ劇場orN○Kホールの会場にて
聴いているかの様な臨場感に会場の雰囲気を創り出した
安野さんの表現力・聴かせる力にはただ感服の言に尽きます。


流石は、某・戦術音楽ユニットのリーダーを務めるだけはある。


(それは違う作品だwwww)


実は、この楽曲が披露された時に一つ期待してた事があって……
途中で田中美海さんが乱入して安野さんとのデュオになるのを期待してたが
そんな都合の良い展開には当然なりませんでしたww


でも、今後そういう展開がないワケじゃないと思っておるので
勝手に期待してその刻と機会を待ち望んでいたいと思う。

 


9 同じ夢を見てる(大坪由佳さん&吉岡茉祐さん)

 

 作中にて、真夢と志保が共演したドラマのキャラクターである
ヨウコとミツキの心情描写を表現したデュオ曲。
友情と恋愛の狭間に揺れる心情を描いている事で
曲調は全く異なるものであるが
WUGのユニット楽曲、セブンティーン・クライシスと相通じる要素がある。

ヨウコとミツキの心情を歌った楽曲でもあるが
同時に、真夢と志保の互いの想いを歌っている楽曲であると
自分は勝手に捉えております。

そして、二人が随所で見せる所作が
劇中にて見せたヨウコとミツキの所作を再現して見せたのも印象深い。

大坪さんが志保の、吉岡さんが真夢の想いと魂を
幕張の地にちゃんと連れて来てくれた事と
じっくりと聴かせる事だけではなく、視覚的な魅せ方にも拘った
大坪さんと吉岡さんに感嘆の念を抱かずにはいられなかった。

 

 

―幕間・応援メッセージ―


 
スクリーンに映ったのは
松田さん役の浅沼さんと、丹下社長役の日高さんの姿。
お二人はアフレコ時の裏話を語り

で、続いて登場したのは、妹分のRun Girls,Run!
今回のフェスでは残念ながら彼女達の参戦は叶わなかったが
いつの日かこの三つ巴の闘いに武力介入する姿を楽しみにしたい。

そして、最後に登場したのは……大田役の下野さん!
彼の登場で一気に盛り上がる客席ww
下野さんの激熱なる魂の叫びは、我々の闘志に再び火を点けてくれた。

 

 

10 ゆき模様 恋のもよう

 

 やっぱり、冬の季節に聴くこの楽曲はより沁み渡る印象を受けますね。
叩き上げの激熱要素で突き進むだけじゃなくて
こういうじっくりと聴き惚れさせる楽曲が増えて
WUGの魅せ方の幅に奥深さが広がった様にも思えます。

ツアーの時の白い衣装での神秘的で純然さを感じさせる
視覚的な魅せ方も良かったのですが
今回のフェス衣装での冬の夜空に舞い散る雪を
彷彿とさせる様な視覚的魅せ方も本当に良く
7人の舞い踊る姿にただ、見惚れて傾聴しておりました。


今年初めの舞台版WUGにて披露され、4thツアーで歌い継いで育て
そしてこのWUGフェス2017での披露……
この楽曲をここで披露しないワケがない。

純然で幻想的な雰囲気に秘められた
7人の熱い『想い』はツアーの時に披露した時と何ら変わらない情熱を感じた。

 


11 16歳のアガペー

 

 吉岡さんと永野さんの歌い出しが
聴こえた瞬間に客席の至る所から聞こえて来る


『あ゛ぁぁぁぁぁーーーッ!!!!!!!』という嗚咽に似た魂の咆哮。


この魂の咆哮を聞くと、俺は今WUGのライブに来ているんだという
妙な安心感を毎度抱いておりますwww
嗚咽を漏らしてしまうのは
この楽曲が約束された『勝利の歌』だからでしょう。


(注:あくまで個人の感想です)


イントロが響き渡り、客席のボルテージは一気に上昇していく。
そして、各々が特推ししているメンバーの愛称を
想いと魂を存分に込めて叫ぶ。
WUG初期から歌い継がれて来たこの楽曲の力の強さは
俺如きが今更語るまでも無い。
アップテンポで明朗な曲調、奇を衒わない構成でノリやすい楽曲なので
初参戦された方にも雰囲気に馴染み易いというのも
この楽曲の魅力で、多くの方に愛されているのかと思えます。


やはり…この楽曲は約束された『勝利の歌』だった。

 


12 止まらない未来(I-1Club)

 

 この楽曲がまた聴けるのは本当に感謝の念を抱かずにはいられない。

WUG、ネクストストームにしか出来ないパフォーマンスを
それぞれ魅せ付けられて、この人達が大人しくしているワケがない。
『君とプログレス』の項にも書いたが彼女達も現在進行形で挑戦者である。

走る事を止めた瞬間から衰退が始まってしまう。

精一杯駆けて来い、但し……私達も立ち止まる気は微塵も無いと。

そう言わんとしているかの様なI-1本隊の佇まいに
約束された『勝利の歌』である『16歳のアガペー』の余韻を
力づくでぶち壊し、魅せ付けるボスユニットとしての存在感は圧倒的。

I-1の7人にしか出来ないパフォーマンスを
これでもか!という事を痛感させられる程に
お洒落な曲調とは逆の熾烈な彼女達の『想い』と『魂』が伝わる
素晴らしいアクトを魅せてもらった。


しかし……水を差す様で恐縮だが
この『止まらない未来』まだ完全に『魂』が宿ってないんです。

 

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アイドルの祭典・2015にて彼女達が纏っていたこの衣装で披露された時が
この楽曲に完全に魂が宿るのだと私は主張する。

その刻が訪れるのを、私は待ち望んでいたいと思う。

 

 

13 Jewelry Wonderland(I-1Club)

 

 WUGの『HIGAWARI PRINCESS』の系譜を踏襲する様な構成なのかと
フルバージョンでの披露を観た後での率直な印象。
(ややトリッキーな構成になってる様にも聴こえる。)

歌詞(うろ覚えだがww)の印象は
『運命の女神』で描いている煌びやかな舞台で輝く為に
厳しい闘争に身を置く者達の覚悟や
血の滲む』という節が示すある種の泥臭さをも感じさせる
綺麗事だけじゃ生き残れないシビアな世界を描写していて
その歌詞の世界観と、お洒落な曲調のアンバランス感が面白い。

初披露という事もあり、盛り上がるよりは聴き入る感じでしたね。
おそらく、今後の披露を重ねて行く毎に
劇的に進化する可能性を秘めた楽曲になりそう。

 


14 言の葉青葉

 

 自分は、夏のツアーにて聴く事が多いので
冬の季節のライブに聴くのは何だか新鮮な印象であり
また趣きが違う様にも聴こえる……

冬の樹木は葉が抜け落ちてしまって、寒さに耐えているが
巡り来る春に備え、やがて葉になる芽を拵えていく。
WUGの7人もこの耐え忍ぶ樹木の様に
雄飛の刻が訪れる機を待つ『芽』をそれぞれが持っていて
そしてそれぞれの色の『花』を咲かせる刻が来る。

間奏部での、7人が手渡しで繋いでいく所作に見惚れ
落ちサビで吉岡さんが一節を大切に
優しく語りかける様な歌声にただ傾聴してしまう。

視覚と聴覚にて彼女達の歌声と所作に魅入って聴き入る。
激熱で燃え滾る要素で魅せるだけじゃなく
沁み入る様に楽曲の世界観に浸らせ、傾聴させてもらえる。

相反する要素だが彼女達のライブで体感出来る
この落差の部分が俺は本当に好きで心地良いモノを感じさせてくれる。

 


15 雫の冠

 

 この楽曲の感想記事にも書きましたが
自分の中では解釈が難解で底の深い楽曲です。
だから聴く際にあれこれ考えるのは止めて
ただ、7人の歌声に傾聴する事に集中して臨んだ。

『言の葉青葉』とこの楽曲が創り出す独特で幻想的な雰囲気は
緩やかに刻を刻んでいく異空間にトリップしたかの様な錯覚に陥る。
でも……その緩やかな刻の流れが心地良いモノであり
またこの楽曲の味わい深さを増していくと、自分は感じておりました。

音源のみでは感じる事の出来ない要素
それは、7人の純然で混じりっ気の無い
届けたい想いがその雰囲気を創造している様に思える。

『言の葉青葉』~『雫の冠』が創り出した9分程の短い時間だったが
贅択で尊い刻を現地にて体験出来た事は本当に素晴らしいモノだった。

 


16 少女交響曲

 

 俺が初めてWUGのライブに参戦した2ndツアー、2015WUGフェス
3rdツアー、2016WUGフェス、アニュータライブ、4thツアー
常に当時最高のパフォーマンスを魅せてくれて
その度に心湧き立ち燃え滾る衝動に駆られて来た。

スクリーンに映し出されていくのは
過去のライブにて披露されて来たこの楽曲のアクト。
こういう演出はもうホントに涙腺を刺激してくるんだよな……


(おっさんなので、涙腺が非常に脆くなってきておる…)


本当に大事なものは いつも見える訳じゃない
だから今の自分を信じて 未来信じて

ありのままを出すのは とても勇気いるけど
やっぱ 素直な自分見てほしい 君に届けたい


Wake Up,Girls!少女交響曲


上記の節々は、彼女達がそれぞれ不安と葛藤しながら自分を
メンバーを互いに信じて未知の領域へと突き進む決意と覚悟
そして、7人の届けたい本気の想いと魂を集約してる様な節々で
俺の好きな箇所だったりする。

でも……やっぱり一番の魅せ場であり、俺が一番心に響き沸き立つのは


落ちサビでの吉岡茉祐さんと青山吉能さんの掛け合いなんだよな。


もう、本当に毎度同じ事書いてコイツは芸のねぇ野郎だと思われても良い。
この楽曲の要となるのは彼女らの“魂の絶唱パートなんだ。

口火を切るのが青山さんの絶唱だ。
今回の高音の伸び具合は過去最高で尋常じゃない程に澄み切っていて綺麗で
あまりの凄さに戦慄さえ覚え、鳥肌が立ちまくっていた……

で、続く吉岡さんも、青山さんに負けず劣らずの力強い絶唱を披露し
燃え滾る様な気持ちにさせてくれる。

青山さんの常に全力全開で限界まで踏み込む気概
彼女の想いと魂に全開で応える吉岡さん。
彼女達にしか表現出来ない創り出せない独自の雰囲気があり
二人の情熱がこの楽曲に力を漲らせ、昇華していると思わせる。


そして、俺が特推ししておる山下七海さんと
WUGの“ファンタジスタ田中美海さんの掛け合いパートも素晴らしいものだ。
二人の歌声が弾む様でいて本当に楽しんで歌っているのが印象深かった。

 
この楽曲の持つ強さと留まらない進化を改めて感じた。

 

 

17 Beyond the Bottom

 

 冬の幕張にて聴く『Beyond the Bottom』は格別で尊いものを感じ
自分の中では、幕張の地で聴く事が特別なものと認識してると思います。

初披露の2015フェスでは、燃え尽きようとする間際に瞬間的に
激しく燃え盛る様な7人の懸命に抗う姿を魅せた……
2016フェスでは、悩みもがいた末に掴んだ『答え』を携え
表現者として生き残ろうする執念と、未知の領域へ突き進む決意と闘志を
7人はパフォーマンスに込め、歌い、舞った。

そして…訪れた2017フェスでの披露。
白に染まる客席は2015、2016のフェス同様に
神聖かつ荘厳な雰囲気に包まれた。

この楽曲の強さに敬意を表し、7人の本気の想いと魂を込めて
7人のアイデンティティを証明する為に全力で届けたい純然で清廉な
想いと魂を、歌詞の一節、ダンスのステップに込め
ここからまたこの楽曲と共に軌跡を駆けて行く事への力強い決意を示し
進化の証と新しい『血』が宿った楽曲と
色んな事を乗り越えた7人の逞しさと底力を魅せつけ
共に在る事への感謝を告げる様でもあり
とっておきの『切り札』して、勝つ為の一手として昇華させた。


それが戦いの合図だとしても

立ち止まらない だからひた走れ!走れ!


Wake Up,Girls!Beyond the Bottom


色々と心に響く節はあるが、俺はこの節が一番印象深く
吉岡さんの遥か遠くへ届けようとする力強く晴れやかな歌声が凄く好きなんだ。
そして、落ちサビでの彼女のソロも素晴らしい。
7人分の想いと魂を一気に解放させるかの様に力強い絶唱に込めて解き放つ。
沸々と湧き立ち、滾る熱を感じながらも吉岡さんの“絶唱”に傾聴する……
この刻は本当に格別でいて素晴らしい刻だ。


ただ……この地が終着点じゃない。
見たいんだよ、約束の地でこの『Beyond the Bottom』が歌われる事
そしてこの刻からまた始まる7人の物語を見届けて行きたい。

 


EN1 ワグズーズー

 

 WUGフェスではおそらく皆勤披露の楽曲。
4thツアーでは披露されなかったので
この楽曲が披露されるのを心待ちにされていた方も多いと聞く。
新章本編でも披露されていたのでWUGのライブ新規参戦の方も
馴染みがある楽曲なんじゃないかと思う。

この楽曲は底抜けに明るくぶっ飛んだテイストが武器ww
何と言うか……細けぇこたぁいいんだよ!!!的な
頭空っぽにしてひたすらにこの楽曲の雰囲気を楽しむのが良いと思います。

んで……今回もサビ前のまゆしぃの『行くよっ』の言い方が


本当に可愛い過ぎて


今回も見事に撃ち抜かれて悶えておりましたwww


さっきまで、力強く絶唱してた凛然とした佇まいの人がだ
可愛く『行くよっ』なんて言ってるのを直に見たら、そりゃあんた……


撃墜されるのは当然ぢゃないのwww

 


EN2 7 Girls war

 

 7人が横一線上に並ぶ……それは『闘いの歌』が始まる合図。
この瞬間、俺のブーストカウンターにEXTRA COUNTが追加された。
こうなったら互いに退く事は出来ない。
7人の闘争本能剥き出しの想いにこちらも全身全霊の想いをぶつける。


ライブは誤魔化しの効かない闘いの場であると偉大な先駆者は言った。


その言葉を肝に銘じてこの地に参戦しておる以上
無理して付き合わずに休むという選択肢は最初から俺の中に存在していない。
残念ながら俺の身体はそういう風に出来ていないのである。


と、まぁ……グダグダと書いてますが
単に俺が全開で楽しんで弾けたいだけなんですがねwww


この楽曲の創り出す雰囲気は激熱かつ狂気的な雰囲気が共存する。
でも、その混沌とした雰囲気が妙に心地が良く
WUGのライブに来ているんだという安心感を抱かせる。

 

 

EN3 極上スマイル(ALL CAST)

 

 今年もこの楽曲にて三組の闘いを締め括る。
三組がそれぞれの『想い』と『魂』をぶつけ最高の闘いを魅せ
健闘を称え合いこの楽曲を共に歌う。
そして、この奇跡に感謝の念を抱き客席も全力で声を張り上げ想いの丈を叫ぶ。


WUGにしか魅せられないパフォーマンス

I-1にしか魅せられないパフォーマンス

ネクストストームにしか魅せられないパフォーマンス


彼女達が魅せてくれた偽りの無い、伝えたい

『本気の想いと魂』を信じて本当に良かった……


総勢18人のキャスト陣が笑顔で歌い躍動する姿を網膜に焼付け
濃密で激熱な刻の流れの余韻に浸りきっていました。

 


―あとがき―

 

 闘いは熱狂に包まれ無事に終演した。
何だかんだで、ツアー並みの曲数を披露していたんですね。
あの空間の雰囲気が濃密過ぎて、あっという間に過ぎていったのが率直な印象。
終演後には、心地よい疲労感と全てを出し尽くした充実感が
俺の身体と心を包み込んでいた。


予想を裏切り、期待に応えてくれる事……


俺が一番観たかったモノを彼女達はきっちりと魅せてくれた。
Wake Up,Girls!、I-1Club、ネクストストームの『本気の想いと魂』を
魅せ付けてくれた事は本当に素晴らしくガッツリと楽しませてもらえた。


正直な話WUGを取り巻く現状は決して良いとは言い難いモノ。
しかし、幕張の地に集った18名のキャスト陣は


色々と言う前に、今の私達の姿を魅せ付けてやるからしっかりと観ろ!


……そう言わんとするかの様な気迫と闘志を漲らせて
想いと魂をパフォーマンスに込めて闘った。
おそらく現地参戦された方や配信で観られた方にも
彼女達の本気の想いと魂はしっかりと伝わったのではないかと俺は思う。
で、ここからまた始まるWUGの物語を今後も俺は応援して行きたい。


吉岡茉祐さん 永野愛理さん 田中美海さん 青山吉能さん
山下七海さん 奥野香耶さん 高木美佑さん


山本希望さん 加藤英美里さん 津田美波さん 福原香織さん
明坂聡美さん 安野希世乃さん 上田麗奈さん


大坪由佳さん 安済知佳さん 高野麻里佳さん 甘束まおさん

 

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彼女達18人による素晴らしく激熱な
パフォーマンスを魅せてもらえた事に最大の感謝と敬意を表し
そして……本当にお疲れ様でした!!!!!!!

また、忘れられないライブの思い出が増えました。


そして、現地にてお会いした皆様や、このクソ長く熱苦しい駄文に
最後までお付き合いされた皆様、本当にありがとうございました!

 

 

 

 

決戦の朝

 おはようございます。遂に、この日がやって来た。


Wake Up, Girls!Festa.2017 TRINITY!!!!!!!

 

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昨日の決起集会の酒が若干残っておる感はあるがww
概ね、良好なコンディションで『戦』に参戦出来る。


前にも書いたが……


WUGの単独公演では感じる事の出来ないモノ……

WUGにしか出来ないパフォーマンス
I-1本隊にしか出来ないパフォーマンス
ネクストストームにしか出来ないパフォーマンス

どのグループが誰一人として欠けても成り立たない
三種三様の『想い』と『魂』が限界まで踏み込んでぶつかり合い生まれる『熱』


その空間はまさしく『闘い・決戦』の場であると俺は勝手に思っておる。


Wake Up,Girls!、I-1Club、ネクストストームの三組が
パフォーマンスに込め伝えたい偽りの無い
彼女達の『本気の想いと魂』をこちらも全力全開の『本気の想いと魂』で応え
純粋にガッツリと楽しみ燃え滾る!!!!!!!


魅せて欲しいし頑なに信じてる。
予想を裏切り、期待に応えてくれる事を。

 

そして、無事にこのWUGフェス2017が開催される事の
感謝を胸に、数刻の後『決戦』の地・幕張へと馳せ参じる事と致します。

 

 

 

 

 

 

WUG楽曲 ライナーノーツ #14 7 Senses/雫の冠

 暫しの休筆期間より復活の刻を迎えたWUG楽曲私的ライナーノーツ。

 

今回書き綴っていくのは、満を持して披露された
アニメ『Wake Up,Girls!新章』OP&EDテーマ楽曲。

 


 7 Senses

 

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www.youtube.com

 

 『Wake Up,Girls!新章』OPテーマ楽曲。
タイトルに『7』の数字を冠してあり、曲調や7人のパート構成を鑑みると
7 Girls War』の系譜を受け継いだ後継曲という位置で自分は捉えております。

 

新しい事や未来への期待と不安、7人の絆と繋がりを直情的で
奇を衒わない描写に仕上げているのも
後継曲という事を強く印象付けている様であり
アップテンポなバンドサウンドはライブ映えする要素が高い。
これまでに発表されて来た楽曲陣の『魂』も
しっかりと継承されているのではないだろうか。


曲題の『7 Senses』は
7つの感覚≒7つの個性という意味が込められてるとの事。

(個人の感想です)

歌詞を追って見ていくと
その事を強く意識させる様な節が多いのが特徴的だろう。


 7つのセンス 7人の個性たち
 重ね合わせ 大きくなろう
 
 Seven Senses Wake Up Go!

Wake Up,Girls!『7 Senses』より引用


この節が凄く好きだ。
先行きが不明瞭で不安を抱えながらも
自分達を信じ挑む事を諦めなかった7人の心情や逞しさ
そして決意と覚悟が集約されてる様に思えて来る。


あと、間奏後~落ちサビ前の

 

ほめられてのびてく 落ち込んで這い上がる
ステージという 有頂天なる空へ 舞いあがれ

 

このパートでの吠えるかの様な歌声の力強さと荒々しさは
WUG楽曲ではあまり無い珍しいモノで、ここも好きな箇所の一つである。


そして、俺がこの楽曲において一番心揺さぶられて響いたのが……


約束の地 約束の時だ。


これは様々な捉え方が出来ると思う。俺の完全な私見による解釈で恐縮だが


約束の地=日本武道館さいたまスーパーアリーナ

約束の時=武道館&SSAでのWUG単独公演


7人が誓い合い、7人でいられる刻を大事にして
何かを成し遂げようという『想い』が集約する地。
その地でWake Up,Girls!の存在していた『証』を『楔』として撃ち込む事。


7人が大きな舞台にて自由奔放に暴れ回り
強く輝く姿を見たいと思うのは俺だけでは無いだろう。

 


 雫の冠

 

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www.youtube.com

 

 『Wake Up,Girls!新章』EDテーマ楽曲。
初聴は『7 Senses』と同じく4thツアー内での披露。
その時の印象は、7人の純然で優しげな歌声としっとりと聴かせる様な曲調から
単に『言の葉青葉』の系譜を継いだ後継曲という認識だった。


刻は流れて、先日ようやくこの楽曲のフルをじっくり聴き歌詞を見て感じたのは…
解釈の自由度が非常に高くて難解であり、底の深い楽曲であるというモノだった。
正直、所感を書くに当たって色々と考えてはみたのですが
どれも自分の中ではしっくりと落し所が見えてこないので
感じた事を正直に書いていこうと思う。


 歌詞で印象的なのは水を連想させる単語が多く出て来る事。
水の流れからは過ぎ行く刻の流れを表現する描写で
魂・輪廻という単語は移り行く刻の極みの様にも思える。
悠久の刻の巡りを表すだけではなく、雫のつくる冠がほしいという節では
儚いが瞬時に強く輝きたいという意思の様なモノを表現してるようにも感じられる。


そして、7人がこれまでに歩んで来た道標を回顧する様な
歌詞の描写である様にも捉える事が出来ると自分は感じている。


 後悔のないように歩いてきたつもりでも

 ところどころ涙が 染みをつけた足跡 

 見慣れないつながりも 抱きしめられる広さ

 海のように揺られても 底のほうは揺るぎない


Wake Up,Girls!雫の冠』より引用


ここの節は、彼女達が不安と向き合い悩みながらも挑む事を諦めず
自分達で導き出した答えを携えて突き進む決意が秘められていると思える。


勿論、『言の葉青葉』の系譜を継ぐ楽曲であるというのも軽視出来ない。
過去に負った傷と向き合い、懸命に前へと進もうとしていく気概と
間奏部で感じる行進曲の様な勇ましさを感じる曲調は
『言の葉青葉』の系譜を継ぐ要素だと思う。


取りあえず、現時点にてこの楽曲の解釈を
自分が最適な落し所だと思って書き綴ってみましたが
最適だという自信は無いですし、楽曲は進化をしていくものでありますから
どういう進化をしてその変化をどう自分が捉えていくのかが
この楽曲の深みを持たせる要素なのかと思っております。

 


 先述にも書いたが、『7 Senses』と『雫の冠
単に、アニメ新章のOP&ED楽曲ではなく
これまで披露されてきたWUG楽曲が紡いできた『想い』と『魂』を
しっかりと継承している楽曲であると思います。

この二曲が今後どういう進化を遂げていくのか?
表面上だけではなく深い部分の進化に踏み込める様に
自分の感性を養っていける様にしたいものである。

 

 

 

 

 

幕張、冬の陣へ―WUGフェス2017開催に寄せて。

 Wake Up, Girls!Festa. 2017 TRINITY開幕まで残り二週間を迎えた。

 

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俺にとっては2015、2016WUGフェスに続いて三度目の参戦となる。
ありふれた表現で恐縮だが、どの公演も非常に印象深いモノだった。


2015年フェスにて強烈に印象深いのが…何度も当ブログ内にて書いておるが
最後のMCで吉岡茉祐さんが言ったあの言葉


『まだWake Up,Girls!を終わりたくない!』だろう。


今にして思うが……あの時現地で彼女の魂の叫びを聞いていなかったら
おそらく、Wake Up,Girls!というコンテンツにどっぷりハマり込まず
自分で言うのも何だが、当ブログもこんな暑苦しい文面になっていなかったと思う。

 

2016年のフェスは、WUG×I-1本隊×ネクストストームが勢揃いし
三組のユニットの想いと魂をぶつけ合う『決戦』に相応しい激熱なライブとなった。
その中で、最も印象深かったのはI-1本隊のパフォーマンスだった。

『止まらない未来』で魅せてもらえたボスユニットとしての圧倒的な存在感、矜持…
そして何よりも感じたのは、I-1本隊のメンバー達が
WUGとネクストストームを討ち倒してやるという気迫に満ちた圧巻のアクト。
そのI-1本隊の気迫に飲み込まれぬ様、情熱に応える為に
WUGとネクストストームも、想いと魂を込めて抗い、闘った。


あの刻、あの場には三組それぞれの
想いと魂をぶつけ合う『闘い』が確かに存在していたと…俺は思っている。

 

 

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Wake Up,Girls! official blog

 今週の総括・*・:≡( ε:)よぴ179。より画像引用

 
 この画像は先日WUGが参戦していた
ANIMAX MUSIX 2017 YOKOHAMAからのモノ。
7人が見据える光の向こう側には未知の領域が広がっているのでしょう。
その先にあるのは、希望だけじゃなくて絶望も待ち受けてる
でも7人の背から迸るモノは、怯む事無く挑もうとする
覚悟や決意を滾らせている様に見える。


吉岡さんが『終わりたくない!』と叫び、座して終焉の刻を受け入れるのではなく
徹底的に抗い挑んで導き出した『答え』が


7人で作品を引っ張り、色んな所からファンを連れて来る事


3rdツアーでの彼女達の力強い決意表明は今でも忘れられない。


7人が不安を抱えながらも、誰一人として挑む事を諦めずに日々を闘って来たから
先への展開に繋がる事が出来て色々なモノを我々に魅せてくれる。
アニメ『新章』であったり
WUGという枠に収まる事無く他作品の主題歌を担当したり
May'nさんとのコラボユニットであるWake Up,May'n!
そして、4thツアーで更に強靭さを増した7人の想いと魂。

で、何よりも大きいのは、直系の妹分『Run Girls,Run!』の存在でしょう。

Run Girls,Run!が猛追してくる『気配』を7人はひしひしと背に感じてるはず。
追う者から追われる者として、そして無様な姿は曝せない危機感は
7人を更に強く逞しく成長させる要素でもあると思う。

 

 巷では、WUG新章に対して様々な人達の意見が飛び交っている。
私見の域だが演じている彼女達も様々な想いはあると思う。
勿論、観る側の我々にもそれはある。


各々言いたい事があるのは重々承知の上で言わせていただく。


WUGフェス2017の舞台に立つWake Up,Girls!、I-1Club、ネクストストームが
パフォーマンスに込める偽りの無い伝えたい……


彼女達の『本気の想いと魂』を信じて応えてやれないだろうか?


吉岡茉祐さん 永野愛理さん 田中美海さん 青山吉能さん
山下七海さん 奥野香耶さん 高木美佑さん


山本希望さん 加藤英美里さん 津田美波さん 福原香織さん
明坂聡美さん 安野希世乃さん 上田麗奈さん


大坪由佳さん 安済知佳さん 高野麻里佳さん 甘束まおさん


幕張に集った彼女達は予想を裏切り、期待に応えてくれるモノを
魅せてくれると俺は頑なに信じている。

コレを読んだ方は脳ミソの沸いたおっさんの妄言と嗤う事でしょう。
そう捉えていただいても一向に俺は構わない。
俺が勝手に彼女達を信じてるだけなんでww

 

今年も開催されるWUGフェスへの感謝に思いを馳せながら
本記事を締め括ろうと思う。


乱筆、乱文ではありますが記事を読んでいただき、ありがとうございました。