巡礼者のかく語りき

自由気ままに書き綴る雑記帳

WUG新章発表についての所感

 WUG新章についての所感みたいなものを
ざっくりと書き綴るのですが

ただ、現時点で判明している事は
限られたモノしかないので
個人の独断と偏見に基づいた
勝手な展望を書き綴る事をご勘弁頂きたい。


まず、WUG新章が発表された時
続きの物語が観られるという事で
本当に嬉しいというのが正直な感想でした。
しかし……喜びの感情を抱くのと同時に
戸惑い、混乱もしていました。


その要因となったモノを以下に書いていきます。


・キャラクターデザイン


初見での印象は


幼く描きすぎじゃねぇのかな?と……


今までの画風に慣れていたのもありますが
以前の絵柄との落差に戸惑っておる状態。

まぁ、これに関しては様々な意見が飛び交ってます。

私と同じ感覚を抱いた方や
前のよりキャラの見分けがつき易いと肯定される方。
そして、観てきゃそのうち慣れるだろうなど……

実際のところ、作中で動いているところを観ないと
何とも言えないと言うのが現時点での所感。


・監督


WUGフェス2016にて流された告知VTRにて
客席が最もどよめいたのはこの事だと思います。

山本寛監督ではなく板垣伸監督が務める事に。

サッカーや野球などで監督が代われば
チームの戦術が変化していくのと同じく
表現の世界でも同じ事が言えると勝手に思っています。
表現の世界だと、視聴者に見せたいものになるのでしょうかね。

これまでのものを踏襲し
新しいものを見せようとするのか?
または、違った切り口で見せようとしていくのか?

板垣監督の事はよくは知りませんが
全くWUGの事を知らないという方ではないらしいので
作風をぶち壊す様な事にはならないとは思いたい。

繰り返しになってしまうが
これもまた出来上がったものを観ない事には
現状では何とも言えないですねぇ。

 

・個人的に望む事


私が『Wake Up,Girls!』という作品を観て惹かれていったのは
降りかかる理不尽な状況に対し
翻弄されながらも、真っ向から向き合って抗い
挑み続ける事を諦めない
叩き上げの精神を感じさせる人達の姿。

勝手な意見なのは百も承知ですが
これは絶対にブレないで描いて欲しいところであり

そして……

真夢を完璧な存在として描かないで欲しいという事です。

悟り済ました様な佇まいを感じた続・劇場版での真夢の姿じゃなく
どこか未熟でブレていて
(かと言って、ブレまくるのは困るが……)
空回りして苛立ちながらも
前を見据えて立ち向かう姿を観てみたい。


でも、上述とは矛盾してしまいますが
他のメンバーに焦点を当てても、それぞれの物語があって
あえて真夢を完璧な存在に据えて描いても
WUGの物語は成立するのではと思うところもあり
その物語を見たいというのもある。

 

・最後に


以上が、私見によるWUG新章発表についての所感です。

『七人のアイドル』~『Beyond the Bottom』までの
シリーズの流れに決着を着けての新章発表。
監督、キャラデザイン、新しい制作陣で臨む新しい挑戦。
新章発表の際に感じた、急激な変化に対しての違和感。
それに対しての困惑や混乱は確かにあるが
観る側の人間が現時点で出来る事と言えば
良い作品を作り出してくれるのを信じて待つしかないと思います。

けど、『Wake Up,Girls!』というコンテンツが
未知の領域に挑もうと闘う意思を見せ
何よりも、先の展開が形となって繋がった事に
私は喜びの声をあげて、今後の展開に期待して待ちたいと思います。

 

 

 

 

謹賀新年 2017

 明けましておめでとうございます。
本年が皆様にとって幸多き年になります様
お祈り申し上げます。


この緩~やかに過ぎていく
年末年始特有の刻の感覚に身を任せつつ
まったりと過ごしております。


要は、もの凄~くだらけてるだけですがwww


さて……元日と言う事で
今年の抱負と言うか、注意していく事項を
書き綴っていきます。


まずは毎年言っておりますが、健康第一。

身体もですが精神的な面も含めてですね。
仕事は勿論の事、趣味を楽しむ為にも
心身の充実というのは重要事項。

年々、回復や抵抗力が鈍くなりつつありますしw
(特に腰が……)
暴飲暴食を控え、定期的に身体を動かし
ガス抜きをして体調を気遣い頑張ろうと思います。


次は、無駄使いを控える。


これは、主にゲームソフトですね。
去年は購入しなくても別に良かった様なものが
あったりしましたので……
購入の際は、よく吟味してから購入しようかと思う。


と……こんな感じで緩くやっていく所存であります。

 

 

 

ワグナー忘年会参加~今年最後の記事更新

 昨日は、ワグナー忘年会に参加して来ました。

これまで何度かWUGオフ会に参加して
毎回、色々な方と話させて感じるのは
推しているメンバーへの情熱を語るのは勿論の事
で、他のメンバーの事も本当によく観ていたりと
色々な方の視点で観ている事やこだわりを直に聴ける場は
本当に貴重な事だと感じる事が出来た。


自分は、今回最後まで(三次会)参加しました。
まぁね…三次会のカラオケがですね
あの場の雰囲気を表現するならば


カオス感満載の異空間でしたねぇwww


何だかんだで、閉店時刻まで居て解散。
自分は自宅に帰還しましたが
何人かの勇者は有明の戦地(コミケ)に直行したとの事……

10年ぶり位に徹夜しましたがw
楽しい忘年会で、参加して良かったです。

幹事として、交流の場を設けていただいたこうきさん
そして、参加された皆様お疲れ様でした。


で……今年最後の更新なんで
ざっくりとこの一年を振り返ってみます。

まず、今年は自分の中で、今までで1番多くの
ライブに参戦する事が出来ました。

春の水樹さんの東京ドーム。
夏のWUG3rdツアー参戦(千葉昼夜/東京昼)
冬のWUGフェス2016。

どのライブも素晴らしいもので
参戦しないと感じられない独特の雰囲気と熱気を
強烈に感じることが出来ました。

時間や懐具合などのいろんな制約が付いて回りますが
来年も、参戦可能なライブは積極的に行きたいと思ってます。


最後に……

今年は多くの方に当ブログを見ていただき
そして、勿体無い程の評価をいただく事もあり
恐縮している次第であります。
まぁ、時にはアホな内容の記事を書いてしまう事もありますがw
書きたいものを好き勝手に書いていく形態
勿論、好き勝手過ぎない限度を意識し
拙いながらも、魂を込めて書き綴って
緩くやって行きたいと思います。

 

 

 

 

 

Wake Up, Girls!Festa. 2016 SUPER LIVE 参戦レポ 【追記】

 WUGフェス2016参戦レポの追記です。

ここではライブ全体の感想や
現地でいろいろ感じた事を書き綴っていきます。


【ライブ全体の感想】

結論から言うと、非常に楽しいライブでした。
物足りない部分も勿論あるのですが
その部分よりも、充実度の方が勝っていた。


参戦レポ本編を書いている時に感じたのですが
今回のセットリストの構成は
面白い構成だったんじゃないかと思う。


注:以下は完全な私見&個人的妄想の域です。


I-1本隊、ネクストストームの構成は
過去に遡る構成になっている。
勝手な推測ですが、意図的な思惑があると思います。

『シャツとブラウス』はWUGフェス2014では未披露でした。
昨年は、I-1自体に歌う機会が無く
何時、完全版をライブで聴けるのかと
おそらく、皆感じていたのではないのでしょうか?

そんな中、今回のWUGフェス2016の
I-1最後のアクトにて初披露された。
あの時間は、とても貴重で感動的なもの。

単なる初披露ってだけじゃなく
『原点回帰』と頂への挑戦を感じさせる様な
I-1キャスト陣の『魂』を存分に示した
パフォーマンスとセットリストだったと思う。


ネクストストームの『リトル・チャレンジャー』は
後に続いた『タチアガレ!』の露払いとしては
これ以上相応しい楽曲は無かったと思います。

志保がこの楽曲で『魂の再生』を果した様に
真夢もこの楽曲にて『魂の再生』を果す。
ネクストストームとWUG双方にとって大切な楽曲。

楽曲を単に繋げるのではなく
一緒に『想い』も繋げる事を意識して
この順序にしたと、私は勝手に思っている。


そして、WUGのセットリストの構成は
アイドルの祭典を軸にした展開だと感じた。

『7 Girls war』『素顔でKISS ME』『少女交響曲
これらの流れは、TVシリーズ~続・劇場版前篇のもの。
そして、『リトル・チャレンジャー』から繋がり
WUG最初の楽曲『タチアガレ!』
作中では不遇の扱いとなる『16歳のアガペー
そして、最終決戦用の『Beyond the Bottom』で締める……
飛び飛びなところもありますが
概ね、物語の進行に沿った流れだと思います。


なんですが……
3曲の存在が違和感をかきたてる。

『HIGAWARI PRINCESS』『ワグ・ズーズー』『地下鉄ラビリンス』
この3曲は、アニメ本編とは関わりがありません。
ですが、この3曲も意図的に組み込んだと思います。

『地下鉄ラビリンス』は
東京の複雑に入り組む地下鉄網になぞらえて
都会にて刻々と変化していく状況の速さに
翻弄されながらも懸命に抗う様子を表現した楽曲で
前篇でのWUGの七人が苦闘している姿と重なる。


『ワグ・ズーズー』は本編と全然関係ねぇじゃねえかと
思われるでしょうが、後篇のわずかな場面にて
イメージアニマルの被り物で歌っている場面がありますので
おそらく、設定上にてWUGの持ち歌になってるのかもしれません。


『HIGAWARI PRINCESS』この曲を組み込んだのは
Wake Up,Girls!というユニットの
アイデンティティを示すものなんじゃないかと思う。
この楽曲は、センターが異なる7つのバージョンがあり
センターの個性によって色々違うモノが表現される。

作中にて度々出て来た『WUGらしさ』
明確な答えは出ていませんが、私が勝手に思っているのは

多様な個性の融合だと感じています。

時にぶつかり合い、足りない要素を補い、重なり合い……
いずれにしても、彼女達から放たれる『熱量』は
もの凄いモノを感じ、こちらの『熱』を滾らせてくれる。


と、まぁ……好き勝手に書いてしまいましたが
セットリストの所感については完全な私見と妄想なのでww
いろいろな視点や考え方を知りたいところであります。


冒頭に書いた物足りなかった部分ですが
おそらく、参戦された方は皆感じたと思う

公演時間の短さでしょう。

これは、色々な問題があるのでしょうが
運営側にはもっと攻め込んで欲しかったところ。
次回以降は運営サイドの『本気』を魅せてもらいたい。


そして、度々発生してしまった音響トラブル。
聴く側の興がそがれるのもあるが
演者もナーバスになって全開でパフォーマンス出来ない。
やっぱり、全力を出し尽くせない事が
1番悔しい事だと思うので本当に何とかしてくれ。

 

【新章】

最後に発表されたアニメの新展開!
色々な物議を醸し出しておりますが
ちゃんと形になったモノを観てみないと
何とも言えんのが現状でしょう。

ただ……先の展開が見えたのは喜ばしい事なので
本当に良かったと思います。


【交流】

ライブ開始前の名刺交換会と
終演後の打ち上げに参加しました。
そこでは色々な方と出会い、色々な話を聞く事が出来た。
中でも、今回のライブが
WUGのライブ初参戦という方が結構いました。

最近ファンになってライブに参戦という話を聞くけど
実際に遭遇して話を聞くと、やっぱり嬉しいものです。

で、終演後の打ち上げも本当に楽しかった。

ただ、私のいたテーブルのある一団は
WUGの話ではなく……

Aqours(ラブライブ!サンシャイン)の話で
えらい盛り上がってましたがwww

 

ちなみに私は、全くついていけませんでしたwww

 

【最後に】


本当は、今回追記に書いたところまで書ききるつもりでしたが


楽曲の感想を書いた時点で力尽きましてwww


まぁ、コレに関しては完全な私の力量不足です。
加えて、感情の赴くまま書きなぐってますので
読んだ方に伝わるかも怪しいモノですが
あの場に参戦し受け止めたモノを全て出し尽くしました。
これ以上のモノはもう書けませんwww


繰り返しになりますが、このWUGフェス2016
本当に素晴らしいライブだった。

I-1本隊は、全力でWUGを潰そうと闘志をむき出しにし


『悔しかったら私達を越えて行け』と


WUGの七人にエールを送ったのではないでしょうか?

彼女達が魅せたパフォーマンスと貫禄は
ボスユニットと呼ぶに相応しいモノでした。
WUGの七人が彼女達から得るモノはまだまだ多い。
今後も、WUGに立ち塞がる『壁』で在り続けて欲しいですね。


ネクストストームは、その名の通り
今回も『嵐』を巻き起こし
限られた闘いの場にて、存在感を魅せつけてくれた。


そして、Wake Up,Girls!の七人。
彼女達が挑む事を諦めずに日々を闘った事。
それがあったからこそ、このWUGフェス2016が
素晴らしい公演になったと思います。

総勢18人の『表現者』が魅せてくれた
『魂』のこもったパフォーマンスに
最大の敬意と感謝をもって
このWUGフェス2016の参戦レポを終えたいと思います。

 

 

 

 

 

Wake Up, Girls!Festa. 2016 SUPER LIVE 参戦レポ

12月11日に幕張メッセにて開催された
『Wake Up, Girls!Festa. 2016 SUPER LIVE』の
参戦レポを書き綴っていきます。


まぁ、切れかかりの記憶の糸を辿って書き綴っていますので
色々とおかしな点があると思いますが
その点につきましてはご容赦下さい。

 

 

 

1  7 Girls War


先陣を切るのはこの曲。イントロが流れた瞬間会場は溜め込んでいた熱を
一気に放出するかの様な盛り上がりを見せる。

この楽曲のイントロを聴いた時の安心感や高揚感は
WUGのライブに参戦している事を強く実感させてくれる。
どの順番で来ても、場の雰囲気を作り盛り上がる楽曲ですが
でも、1番似合う順番なのは開始直後の1曲目だと個人的には思う。

7人が示した『勝つ為』に選択した攻めの一手で
『初手から全力全開で攻める』という
彼女達の意気込みを感じさせる激熱なパフォーマンス。
これ以上無い先制攻撃だったんじゃないかと思います。

 

 


2 止まらない未来 (I-1club)


もう、ホントに待ってました。失われた最後のパーツがようやく帰って来た。
ただし、一番大事な最終工程がまだ終わっていません。

 

この楽曲に『魂を宿す事です。

 

それが可能なのは新生・I-1Club本隊だけ。
ですが、不安要素は多い……ユニットの錬度や連携、ブランク。

大坪さんが抜け、新たに加入した上田さんが
どこまで踏み込んでいけるのかと…挙げるとキリがないでしょう。

WUGが『きちんと闘える』かでこのライブの成否が問われる。
けど、その事はI-1本隊も例外じゃない。
しかも、前回のWUGフェスでのステージ披露が無かった分
彼女達への期待値は高いモノになっています。

実際に観てみるまで、期待と心配がありました。
でも……イントロが流れ登場して来た時の立ち姿
彼女達から迸る『気迫』と圧巻のパフォーマンスは
ボスユニットとしての貫禄を感じさせる程に強烈なモノ。

 

I-1がどういうユニットかもう一度教えてやると

 

 

WUG、ネクストストーム、そして観客に対して示した
I-1本隊の『意地』と『魂』を感じさせる。

 

 

 


3 レザレクション(ネクストストーム)


くどい様で申し訳ないのですがw彼女達も『きちんと闘える』事が重要。
WUG、I-1と比較すると『武器』である持ち歌は圧倒的に少ない中で
共演者や観客に強烈な印象を残さなきゃならない。

この楽曲、昨年のWUGフェスでは浸透度は高くはありませんでしたが
ライブ映えする『力』のある楽曲だと印象付けた。
で、CD収録やWUGメンバーによる3rdツアーでの披露を経て
この楽曲は更に『進化』を遂げた。

イントロがかかった瞬間、客席のブーストが発動。
そして、新衣装での登場も相まってか盛り上がり方はハンパなものじゃなく
ネクストストームの存在感を
きっちりと魅せつけた激熱なステージであったと感じました。

 

 


4 素顔でKISS ME


WUGの楽曲の中でも変化球的楽曲。元々、ライブ映えする楽曲ですが
2ndツアーでの初披露~昨年のWUGフェス~3rdツアー
これらの『闘い』を経てこの楽曲は『進化』し
ライブでは欠かせない楽曲になったと思います。

クールで艶っぽさを感じさせる楽曲。今回の黒を基調としたステージ衣装
更には、キレのあるダンスパフォーマンスで
視覚と聴覚を同時に攻めて来るというねwww

この楽曲の更に『化ける』余地を
強烈に感じさせるパフォーマンスでした。

 

 


5 少女交響曲


楽曲の持つ『力』の強さもさることながら
7人が曲に負けないパフォーマンスを魅せ、進化を続けている楽曲。

3rdツアー参戦時から感じているのですが
ライブ会場にてこの楽曲のイントロがかかると滾って来るのと同時に



涙腺がヤバい状態に陥ってしまう……



別に、泣いても良いんですが
泣いたら負けかなと変に意地を張って必死に堪えてますww
で…特に今回、最も強烈な衝撃を受けたのは


ソロパートの青山さんの限界突破からの絶唱


毎回、ここのパートは凄いと言ってますが
今回は今までに聴いたものとは明らかに違っていて
身の毛もよだつほどの凄まじい気迫を感じた。

常に全力で挑む彼女の
今回のライブに懸けてる想いの強さが
鬼気迫る程の闘志を迸らせたのかもしれません。

 

 

 


6 運命の女神(I-1club)


大坪さんと上田さんがチェンジし旧I-1本隊の編成に。
この楽曲も、失った最後のパーツが帰って来た。
そして……楽曲に『魂』が宿り進化を遂げる。
I-1本隊フルメンバーによる披露は
アニメ本編では未披露でCD未収録バージョンッ!!!!!!!

 


こんなの、滾らないワケがない!!!!!!!

 


楽曲がライブ映えするのもありますが
やっぱり、I-1本隊が歌う事を皆待っていた訳ですから
まぁ、盛り上がるのは当然でしょう。

WUGが作った雰囲気をまるで嘲笑うかの様に
一気にI-1の雰囲気に作り変えた。先輩達……やる事がエグいwww

 

 

 


7 シャツとブラウス(I-1club)


この曲名がコールされた時の盛り上がりはハンパなものじゃなかった。
WUGフェス2014では未披露
勿論、I-1本隊が歌うのも今回が初めて。


もう、やりたい放題じゃないのwwww


WUGがこれまでのライブで披露して来たカバーバージョンも良いですが
やっぱり、I-1本隊が歌うのが
より楽曲の力を活かせるのかと感じさせる。

これでI-1全ての楽曲に『魂』が宿った。
この現場に立ち会えたのは本当に素晴らしい事だと感慨に浸った……

 

 

 


8 HIGAWARI PRINCESS (PRINCESS Mayu Ver)


この楽曲が来るのは予想外でした。
ただ、やるとしたら担当プリンセス(センター)は

WUGの『魂』吉岡茉祐さん。

彼女しかあり得ないと思っていました。

この楽曲の歌い出しは、プリンセスが担当する。
そして、吉岡さんの歌声が聴こえた瞬間テンションが高まって来る。

彼女の歌声は、私の中にある
昂りのスイッチを入れる効能があるのだろう。

 

 


9 ワグ・ズーズー


7 Girls War』や『少女交響曲』とは異なる系統の楽曲ですが
火を点ける楽曲という括りでは同じ系統で
強引に流れを呼び込める『力』のある楽曲。
サビの振り真似をしたりして、一体感が楽しい。

で……私がこの楽曲で最も印象に残っておるのが
サビに突入する前に吉岡さんが言う
『行くよっ』の言い方がですね


……すっげぇ、可愛いッ!!!!!!!


ええ、それが言いたかっただけですwww

 

 


10 地下鉄ラビリンス


攻めて来ますねぇwww
でも、この超攻撃的な姿勢とパフォーマンスが彼女達の強みだと思います。
この楽曲も今後『化けていく』と思います。

吉岡さんと山下さん、田中さんと奥野さんがトロッコに乗る。
しかし私の座席(左サイド)からは


私が推しておる吉岡さんと山下さんの姿が観えないwww


そして、曲が間奏に差し掛かると
客席にサインボール投げ入れていくのですが


永野さんの投げた球が剛速球だったwww


もしかすると私の見間違いかもしれんが……
仮に永野さんが投げたと勝手に断定しますと
ボールを持った時に野球好きの血が滾ったのかもしれませんなぁ。

 

 

 

11 リトル・チャレンジャー(ネクストストーム)


この楽曲は、Wake Up,Girls!の作中において
重要な役目を果す大切な位置付けの楽曲。だからこそ、この楽曲を歌う者達には
『強い覚悟』が求められると思います。

勿論、彼女達も生半可な気持ちで
この楽曲を歌うワケではないでしょうが
やっぱり、オリジナルとWUGバージョンとの比較はされます。

オリジナルにしか出せないモノと継続して培って来た経験。
ネクストストームには持ち合わせてないモノである。

だからと言って、退くワケには…いや



退くつもりは微塵もないでしょう。



上述に書いた私のつまらん憶測を吹き飛ばした
彼女達の『強い覚悟』『決意』を強烈に感じる激熱なパフォーマンスは
続・劇場版後編での志保の『魂』が再生されるシーンを思い起こさせる
素晴らしいもので、言葉が出ませんでした。


もう感謝しかなく、ありがとうとしか言えない……

 

 

 


12 タチアガレ!


リトル・チャレンジャーから繋がる流れ。
そして……客席に背を向け佇む七人。
既に、自分の中でも滾って来てるのが分かる。

I-1本隊とネクストストームが魅せた意地と魂。
この2ユニットの想いに応える為には


七人の全力の想いと魂をぶつけるしかない。


彼女達と共に在り、様々な『闘い』を経て来た最も力のある楽曲。
完全な私見ですがこの楽曲は歌い手と楽曲という
単純な関係で表せるモノじゃなく『戦友』の様な存在だと思う。
この楽曲の出し所は、もうここしか無い!

いつ観ても、何度観ても
叩き上げ感や漲る闘志を感じる激熱なパフォーマンスは
魂を鷲掴みされ燃え滾らせてくれる。今回も見事なパフォーマンスでした。

 

 

 

 

13 16歳のアガペー


この楽曲の持つ力も相当なモノがあります。
前後の曲、披露の順番を問わずに安定して盛り上がれる。
こういう楽曲もあるのがWUGの強みでもある気がします。

ただ、最近のライブでは後半の方にて
披露される傾向があるので
この楽曲が来ると終わりが近いのかと
少々寂しいモノを感じてしまいますねぇ……

だからこそ、サビの途中での
推しメンバーの名前をコールする時は
魂を込めてコールする。

 

悔いを残さない為に……

 

 

 

14 Beyond the Bottom


この決戦を締めるに相応しい楽曲。

今回、凄く印象に残ったのは
吉岡さんと山下さんのソロパートで
今まで聴いたものとは段違いの声の力強さ、伸びを感じました。


それが戦いの合図としても

立ち止まらない だからひた走れ!走れ!

絶望の先にほんとうを見つけたいんだ

Wake Up,Girls!Beyond the Bottom

 

このフレーズが昨年のWUGフェス~この日までのWUGを象徴してる
そんな気がしてなりません。

 

 

 

15 極上スマイル(ALL CAST)


ステージには
Wake Up, Girls!×I-1club×ネクストストーム総勢18人が立つ。

しかし……あれだけいると


正直、何処の誰を観て良いのかが分からんwww

 

闘いは終わりました。
それぞれの想いをぶつけ合い全力で闘った。
で、健闘をたたえ合い笑顔で締め括る。

 

 


-あとがき-

最後の方は駆け足になってしまいましたが
取りあえず参戦レポは終わりです。

ただ、書ききれなかったものがまだあるのでw
それについては後日、番外編という形式で書きたいと思います。

 

 

 

 

 

 

決戦前日~WUGフェス2016に寄せて~

 早いもので……
Wake Up, Girls!Festa.2016SUPERLIVE
開幕まで残り1日となった。

WUG、I-1本隊、ネクストストームのキャストが勢揃いする
『決戦』と呼ぶに相応しいモノになると思われるこのイベント。


個人的に注目しておるのはI-1本隊のフルキャスト参戦である。

 WUGの7人とは違い、I-1本隊のメンバーは
常にユニットとして活動しているワケじゃない。
ユニットでの錬度・連携の面では不安もあるでしょう。
しかし、ステージの上ではそれはただの言い訳にしかならない。
その事は彼女達も百も承知でしょう。

2014年のWUGフェスでは
WUGに立ち塞がる『壁』として
表現者の『意地』と『魂』を彼女達に見せ付ける
ボスユニットに相応しい活躍を魅せた。
そして今回も、花を添えに来たのではなく
出る杭を打ちに……いや

根元からぶっこ抜いて更地にしてやろうと

おそらくそういう気概で向かって来るのではと勝手に思っております。

 

 昨年に引き続いての参戦となるネクストストーム。
前回のパフォーマンスは、本当に素晴らしいモノを魅せてもらえた。
今回、彼女達に掲げられる期待値のハードルは
かなりの高さに設定されるでしょう。

第三勢力的な立ち位置のこのユニット。
彼女達が巻き起こす『嵐』は
今回のイベントを(良い方向に)激しく乱していくのでしょうか?
それだけのポテンシャルを秘めていて
なおかつ、見せ付ける事の出来るユニットだと感じている。


 そして……仕留めに来る気満々の先輩達を
迎え撃つ格好となるWake Up,Girls!の七人。
彼女達が『きちんと闘える』かで
このWUGフェス2016の成否を決めると言っても過言じゃない。
さながら、大軍勢に包囲されつつも一点突破の奇襲に全てを懸ける
七人の背中が見えるのは私だけだろうか?


昨年、幕張にて吉岡さんが涙ながらに

『まだ、WUGを終わりたくないと叫んだ。

あくまでも、私の推測かつ妄想の域ですが
彼女達が、吉岡さんのあの言葉の意味を真摯に受け止め
今まで以上の危機感を抱いて
一人の『表現者』として生き残っていく為
日々の活動の中にて必死に考え、抗って過ごしたのではないかと

で、その成果や決意を3rdツアーで彼女達が
生き残ってやるという執念と、未知の領域へと踏み出す決意と覚悟を示した。


そして、WUGフェス2016にて彼女達が魅せようとしているのは
『勝ち残る為』の闘いではないのでしょうか?
出る杭を根元からぶっこ抜きに来るのなら
その勢いを利用し、更に伸ばしてやろうという
強かさと図太さを先輩達や参戦する観客に魅せる……

そんな彼女達の逞しい姿を私は観てみたい。


まぁ、過度の期待は禁物ではありますが
やっぱり、ライブやイベントの前日なんてのは
滾るモノを抑えられませんねぇwww

 

 

 

 

魅力(勝手に)伝えさせて下さいッ!【完結編】~其の七 ななみん編~

 Wake Up,Girls!メンバーの魅力を(勝手に)伝える連載企画も遂に最終回。

 

私のこれまでの戦いの軌跡はこちらのリンクから飛べます。

 

 

 魅力(勝手に)伝えさせて下さいッ!~其の一 みにゃみ編~ 

 魅力(勝手に)伝えさせて下さいッ!~其の二 かやたん編~ 

 魅力(勝手に)伝えさせて下さいッ!~其の三 みゅー編~ 

 魅力(勝手に)伝えさせて下さいッ!~其の四 よっぴー編~ 

 魅力(勝手に)伝えさせて下さいッ!~其の五 あいちゃん編~ 

 魅力(勝手に)伝えさせて下さいッ!~其の六 まゆしぃ編~ 

 

 

 Wake Up Girls!のメンバー達は

各々が強烈な『個』の力を持っています。
しかし……これから紹介する彼女の持つ『個』の力は飛び抜けて強烈。
これから、彼女の事を書き綴っていくのですが
メンバー内にて、私が最推ししておる方であります。
正直なところ、平静さを保ちながら書く自信は無いww
ただ、彼女達の魅力を(勝手に)伝えると書いたからには
全てを出し尽くして書かなければならない。

なので……私の気力と拙い文章力を
フルドライブさせて書き綴っていきますッ!!!!!!!


完全な私見ですが……
田中美海さんを『天才』と称する方はおそらく多いと思います。
彼女の底無し感や、求められたモノ以上の成果を
魅せる姿を観てると私もそう感じずにはいられない。

ですが、WUGには、もう一人居るんです。

『天才』が

その人が七人目に紹介する方。

 

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WUGの総料理長切り札『魅惑のワイルドカード山下七海さん。


愛称『ななみん』
イメージカラーは紫。イメージアニマルはオオカミ。


私が、山下七海さんを推す決定打となったのは
2015年に開催されたソロイベントでの山下さんのステージ。
パフォーマンスで撃ち抜かれたのは言うまででもないのですが
公演の最後に山下さんが見せた行動に強烈な衝撃を受けた。
彼女は、会場の観客を自身の目に焼き付ける為に
客席をすみずみまで見回していったのです。
ここまでやる表現者を私は観た事が無い。
もう、ただ単純に彼女に惹かれ推していく事を決め
と、まぁ……今に至るという訳であります。


まず、彼女を観ていて感じるのは
天真爛漫と言うか自然体でマイペースな印象。
突拍子が無く予測不能で独特な言動にてメンバーや観る人達を翻弄していき
場の雰囲気を一瞬にして彼女の『領域』にして
なおかつ、観る人を引き込んでしまう。

で、よくラジオ等で彼女がメンバーに言われてるのが

『七海は適当』だと。

まぁ、コレに関しては山下さんのリアクションが
若干投げやりな感じに聞こえる事があるからなのですがww

ただ……この『適当』な部分は
山下さんの『魅力』の一つでもあると思います。
勿論、投げやりと言う意味の方ではなく
中庸=ニュートラル的な感性を持っている方で
緊張感と弛緩とのバランスの取り方が上手いのかなと思う。
特に彼女の歌唱はそれを感じさせる様な印象。


また、彼女も『目力』が特徴的な表現者
気迫や闘志漲る眼差しの吉岡茉祐さんとはまた違っていて
彼女の『目力』は
吸い込まれる感じの魅惑的な艶っぽさを感じさせる。
至近距離で彼女の目を観たら


確実に逝くんじゃないでしょうか


そして、彼女の最大の魅力と感じているのは

観客を問答無用で魅了する決め所の嗅覚の持ち主。

これは彼女の『天賦の才能』であると感じています。

最近で言うと、SSAでのシンデレラガールズライブにて
彼女を初めて観た方は強く感じたのではないかと思います。

ステージ上での彼女は
普段見せる天然でマイペースな印象とはガラッと変わり
有無を言わさず観客を仕留めに来る彼女のエゴイスティックな面を感じさせる。
(勿論、いい意味でのエゴです)
彼女の魅せる表情は変幻自在。
自然体で奔放な面もあれば、視線や動きのしなやかさから醸しだされる艶っぽさ。
計算して立ち振舞っているのではなく
本能的で、直感や閃きを重視して
パフォーマンスをしているのではと思われます。
観客の『熱』を受け、その『熱』を増幅させて返し
魅せどころを逃さず確実に撃ち抜く。

そして、決め所で彼女が魅せる『一撃必殺の決め技』

『ななみウインク』の破壊力は絶大。

注:私が勝手に命名しちゃいましたwww

彼女のウインクの威力は
凶器と言っても過言ではなく脅威の撃墜率を誇る。
コレが放たれてしまったら回避不可能ですので
覚悟を決めて彼女に墜されましょうwww


自然体で天然な面を持ちつつも、魅惑的な色香を纏い観る人を確実に撃ち抜く
自由奔放に暴れ回るその姿はまさにWUGの切り札。
進化の速度がブースト加速している
魅惑の表現者山下七海さんの『領域』を
多くの方に観て感じていただきたい。


…とかなり好き勝手に書き綴ってきましたが
ななみん推しの猛者の方々が
この乱文をどう受け取られるのだろうかと記事をアップする前から


割と本気でビビっておる次第ですwww


他のメンバーの記事も、見当違いなところもあると思いますが
おっさんの勝手な戯言と思って
軽く受け流してもらえれば幸いです。


 七回に渡って、Wake Up,Girls!メンバーの魅力を
勝手に書き綴ってきました。
私なりに、これまで彼女達を観て来て感じた
彼女達の魅力を伝えようと書いたつもりです。
勿論、全ての魅力を伝えきったなんて言うつもりはありません。
あくまでも氷山の一角に過ぎないと思っております。

私も、彼女達の可能性やまだ見えない魅力をもっと観てみたいですし
そして、最近WUGに興味を持たれた方には
取りあえず七人のパフォーマンスや活動を是非観て欲しい。

きっと、彼女達の魅力に惹かれ
好きになると私は勝手に確信しております。